今回は、二か所の酒造蔵巡りをした。
その一つが、上のラベル文字の銀盤酒造。
地鉄の長屋駅からほど近い場所にある、明治創業の比較的新しい酒造である。
電関人が、未だ地酒ブームの「ブ」の字も無い80年代に酒の師匠である先輩から
最初に勧められたのが、立山とこの銀盤だった。
新幹線の黒部宇奈月温泉駅からも直ぐにアクセスでき、電関人のような呑兵衛風情が
引きもきらずに訪れるらしい。
名峰立山連峰から流れ出た雪解け水が天然のフィルターを通って伏流水として沸いた水で仕込む
銀盤は、得も言われぬ柔らかさの中にきちっとした米の香りが立つ。
※画像は2点とも銀盤酒造のHPより
話好きの売り子の女性社員さんと酒の話は尽きないが、
撮影の続きもあるので、お土産の生酒と特別純米 剣岳、それに三重県の菓子メーカーとのコラボと言う
大吟醸の酒粕飴をいただいてお暇した。
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今回の遠征紀行シリーズ、いつアップするのか首を長くして待っておりました(笑)。
やはり『銀盤』でしたか。
富山湾の魚をあてに地酒を飲みたいですね。
旅先での酒は貧相なものですが、地酒も日本の地方文化の象徴、とくと味わう余裕もあるべき哉。
でも一日の戦果を確認しつつ、缶ビールにポテチだけですぐにブッ倒れる旅の夜もそれはそれで快感でもあり。
おっと、黒羊さんもいける口でしたか。
では、今度大宮辺りで鉄話を肴に一杯行きたいですね!
どうしても呑兵衛の電関人には酒蔵巡りは外せません(笑)
ビールandチップスが美味いのは事実で否定はしませんが、
そろそろ歳柄体に気を使わないと、成人病魔に侵されて鉄どころじゃなくなりますよ!
気持ちはよくわかりますが・・・(笑)