
今日は朝から予報通りの雨。
昨晩大学時代の関連で会合があり、遅くまで飲んでいてかなり遅い起床です(笑)
で、昨日に続き雨ネタを写真庫から引っ張ってきました。
いつもこの時期になると、考えるのが「雨」を写真の中でどう表現するか?ということ。
傘をさしている人々。紫陽花とか梅雨を代表する植物。水たまりなどなどその表現材料は、
さまざまありますが、私が結構気に入っているのが「雨フィルター」。
要は、雨粒の付いた窓ガラスをフィルター代わりにして撮影することです。
意外といろんな効果があって楽しいです。
写真は、昭和52年の冬山陰旅行の際の一齣です。
雪の山陰路を撮りたく出かけた旅行でしたが出発からずっと雨に祟られ乗り鐡&駅撮りを
中心に周遊区間内を行ったり来たり・・・。DD51535号機牽引の上り鈍行に揺られ餘部から
城崎に移動。香住駅での停車中、先頭の客車に貫通扉に付いた雨越しのDD51の表情が
面白く撮影したものです。
工夫さえすれば、雨の撮影もこれまた楽し!ということです。
撮影;1977年12月31日 山陰本線香住駅にて OLYMPUS OM-1 Zuiko28㎜ f3.5 TX
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