タイトル通り、昨日のキハ17にバス窓繋がり第1弾で、キハ55初期ロットを。
写真は、日田彦山線と久大本線が交わる夜明駅手前のポイント。
高校入ってすぐに腕木式信号機やDE10の客レ、キユニ16などを撮りに出かけた際のカット。
すでに準急という種別の列車は国鉄上から無くなっていたが、まさにそれというキハ55+キハ55+キハ26+キハ55という編成。
しかも繋がっているすべてのキハ55は初期のロットでバス窓の下に木枠の窓が備わったタイプであった。
流石に山線らしくキハ55が3両もつながる勇ましい編成で九州の真ん中の山塊を駆け上がっていく。
1977年5月 日田彦山線 今山~夜明
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コイツは比較的遅くまで残っていて、豊肥本線でSLが走った80年代初め、
SLの前列車で撮っていました。
このキハ26と55は是非とも鉄博入りさせたかった車両ですね!
準急色にして。
元2等車のキハ26400番台は大好きな車です。。。
福岡県内は筑豊炭田の石炭輸送もあって網の目の様に路線がありましたね。今は多くが「鬼籍」に入り過日の面影は何処へやら、あの頃新進気鋭だったキハ66・キハ67も今は転任したとかしないとか…
キハ26は400番台も含めて身近にいたのですがキハ55には何故か殆ど縁がありませんでした。
時代が少しさかのぼれば確実に準急の編成したこの4両。
この時代には、はんだ、日田、あさぎり、あきよし、ひこさんと5列車も急行の設定があって、往時の盛況ぶりが偲ばれます。
その間合い運用かもしれませんね。
そのネーミングが好きな駅として3本指に入る夜明です。
この駅で蒸機列車を撮ってみたかったです。