いよいよ今度の改正にてブルートレインの定期運転が終焉を迎えようとしている。
電関人が写真を始めたころはまさにこのブルートレイン全盛期だったので少しその思い出を数回に分けて辿ってみることに。
残念なことにいろんな問題からヘッドマークを付けていたのが東海道・山陽本線を走る東京ブルトレの直流機だけの時代。
そのブルトレの牽引機として最も電関人の印象に残るのは鹿児島本線でその任務に当たった鳩胸兄弟機であるED72・73。
この地区独特のお椀型HMをつけて颯爽と走る雄姿を撮りたかったものである。
1977年3月 鹿児島本線博多駅 ED731011号機牽引上りみずほ(再掲)
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あの小柄な躯体を、引き出しの際には小刻みに揺らしながら健気に長大編成を引くED73はかっこよかったです!!
本当に惜しむらくはHMが付いてないことですね・・・。
博多駅のフル編成の14系“みずほ”ですね。ED73のヘッドに、九州独特のあのお椀型のマークがあったら、どんなに素晴らしかったことか・・・。
おっしゃる通り、DD54ファーストロットのおでこにHLがあったタイプに
この鳩胸機似てますね!
蒸機を撮られてのお帰りの際のブルトレ牽引は可能性大ですね。
この機関車は実機を見たことが有りませんが、DD54に良く似ていますね。
もしかしたら鹿児島本線でブルトレに乗って帰京するときに、お世話になっていたのかも知れません。