秋から冬にかけて、盆地である善光寺平の朝は霧と共に迎える。その霧を払うように、姨捨を電車が駆け抜ける。2011年秋 姨捨~稲荷山
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典型的な信州の朝の風景です。
薄く射し込む朝日で、千曲川が大蛇のように輝く、ナイスショットですね。
此処は何回行っても違う表情を見せてくれます。
朝の斜光線にステンレスボディー&白い車体、十数キロ先だと言うのに認識できるのはさすが三大車窓だと!
115系が当たり前に走っていた時代が妙に懐かしく思える今日この頃です。
本当に、季節といい時間といい刻々と変化するここからの風景はやはりダイナミックで気持ちが良いです。
朝のひんやりとした気持ちよさが好きな姨捨です!
奇しくもこの日の為に用意していた一枚が、貴兄の退院を祝福する様なカットとなりました。
この国鉄型のモーター音が響き渡る姨捨の秋の空気が気に入ってます!
雲海とか出たらまた凄そうですね。一度立ってみたい場所ではあります。
姨捨に関しては、前々から温めている構想がありまして、
夜空と絡めた作を狙いたいと言うものです。
高いところを往く鉄道ですから、下からも見上げて楽しいものかなぁと。
善光寺平と塩田平?方面と、美しい風景が広がり。
夜汽車のトライも良い所ですね。
島崎藤村が「夜明け前」を書くきっかけをつくったのも、このような払暁の景色だったのでしょうね。
いつか、夜の列車にもチャレンジしたいです。