2泊3日の撮影旅行から帰ってきました。
雨、雨、晴れと予想通りの天気でしたがそこそこの内容でした。
今日から数日、このネタでまいります。
と、初日からかなり風変りな写真で・・・。
秩父鉄道は、味のある駅が多いのですがその中でも気に入っているのが、
この波久礼(はぐれ)駅です。
ここには、駅長でもなく古時計でもなく、はたまた車両でもない「主」がいます。
おそらくこの駅ができたころからずっとそこいにいて、
駅を利用する人の出会いや、別れや、さまざまなシーンを見てきたのでしょう。
最初にこの駅に来た時から、ずっとその存在感に魅かれていたベンチです。
2011年10月22日 秩父鉄道波久礼駅にて
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このようなベンチはどこの駅にもありましたが、今はほとんど見ないですね。
列車ばかりに目が行って、こういう写真をほとんど残せなかったことに反省です。
車両以上に、駅の変貌ぶりは大きい間も知れませんね。
無人駅が大量増殖して・・・。
有人駅だからこそ大切に守られてきたのかも知れません。