師走に入り冬のうららかな週末はと、上野の山に出かけた。目的は・・・こいつを撮りに行ったわけではなく、ちょっと教養のために「北斎とジャポニスム」という新しい視点の美術展に。いかに西洋の芸術の巨匠たちをはじめ彼の文明に北斎が偉大な影響を与えたのかと言うその作品の対比にとても興味深くインスパイアされてしまうと同時に、本来の目的でもある北斎の視点と言うカメラアングルの研鑽をさせていただいた。冬の柔らかな光に包まれた上野の山は、銀杏の黄葉がとても印象的だった。2017年12月2日
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あの時代に90歳まで生きた彼は、
「70歳までにやった事は皆くだらん。80になれば何とかモノになり、90で何かの境地に達するかも知れん。」と言ったとか。
その求道がちょうど90歳まで彼の命を長らえさせたのかも。
我々もまだ先fは長いようで。
この罐、末期に追分で出会っています。切り詰めデフで北海道タイプなんですが、密閉キャブになってないんですね。
北斎とジャポニスム、招待券を貰っているのですが、未だ行けていません。面白そうですね。
旅と情景描写が好きならば、こちらが楽しいかもしれません。
洋画と対比とは面白いですね。
うちも、小布施の北斎館で観ています。
あの独特かつ斬新な富嶽シリーズの構図取りは、本当に驚かされつつ、
勉強になりました。独創的なアングルを探しにもっともっと
研鑽を積まにゃいかんなぁと・・・。
電関人もそのチャンスをうかがいつつ、会期が半分以上進んだ土曜日の午前中狙いで・・・。それと客層は被らないまでも、
シャンシャンがお目見えしちゃうと一挙に上の野お山が混みそうで・・・。
ぜひ足を運ばれてみてください。
美術品鑑賞など好きなんですが、いざ人気展に出かけてみると物凄く混んでいる中でKYにも流れのリズムを壊すように長ーーく立ち止まってジロジロ見ている人たちには閉口ものです。
独創的な富嶽の構図に惚れ惚れいたします!