冬の北金ヶ沢の朝は、マジックアワーから始まる。仄かに山入端が紅になりそれから30分経つか経たないかのうちに一列車限りのラッシュアワーを迎える。一日で一番駅が賑わうひと時。この時間帯の海は、その賑わいに耳を聳てるかの如く凪いでいた。2018年 睦月 北金ヶ沢駅
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まあ千畳敷からなら目の前か。
冴え冴えとしたブルーモーメントが空気感を伝えますね。
この上り始発列車乗りましたよー、乗客は誰もいないので窓全開モードで。
電関人は、毎日4時起きで朝いち顔を洗って一人対策会議を小一時間、
そのあと宿の自販機でホットコーヒーを買い込んで5時半始動でした。
タブレットで天気予報を細かに観察して風を読み天気の変化を推測して行く方角や撮影手法を変えていく戦術です。
この駅も、ちょっと前まで有人駅でしたが、誰もいなくなりました。
このブルー。光量を絞りで調整してやると、ある程度恣意的に演出できることが分かりました。
ちなみに、こあらまの定宿は風合瀬駅近くの道の駅「深浦」です。いい場所にありますよ。
朝に撮るだけ撮ってから、道の駅に戻って、ゆっくり朝飯というのがスタイルです。
電関人の朝飯スタイルは、初列車一往復と八時台の下りを撮ってから宿へ戻って、
千畳敷産のモズクや岩ノリの味噌汁、生卵に納豆、それに焼き魚や煮魚・・・締めくくりはブラックコーヒーいただいてから、
10時の下りを千畳敷やその近くで捕獲して午後の部のポイントへ移動してました。
道の駅深浦もいいところですね!スーパーも近いし(^^ゞ