ブルトレの中でも格上の風格を持つ20系。
その20系のあかつきを撮りたいものの74年当時21・22レ下り1号と上り7号の1往復のみで福岡界隈はいずれも真夜中の通過。
幻の20系あかつきはゴーマルサン改正と共に露と消えることに。
しかし・・・
その白紙改正で、20系長崎線用簡易電源車マヤ20が引退しその後継24系用簡易電源車として現れたのがカニ25。
元20系のカニ22を改造したもので、鳥栖へ行けばあの憧れの大型テールサインを拝むことができるようになった。
78年10月改正までの約3年間ではあったが、憧れの20系あかつきとの淡い蜜月の日々が訪れた。
2枚とも1976年撮影 鳥栖駅
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こんな改造が行われたこと、初めて知りました。
さすが地元です!
編成中にたった1両の20系でしたが、その風格は格別でした!
カニ25は2両配置されていましたが運用が地味で目立ちませんでしたね。