震災復興の一つの通過点である8701レの運転がつい昨日終了した。
まだまだ復興の道のりは長いけれども一つのけじめとして記事にさせていただくことにする。
電関人が最後に8701レと対峙したのは意外にも随分と前で昨年9月22日のこと。
まだヒガハスの田圃には収穫を前にした稲穂が首を垂れている頃であった。
とうとう白1色でこの列車をカメラに収めることなく、8701レとの向き合いが幕を閉じてしまった。
元通りにはならないまでも、罹災された方々が少しでも多くの幸せを享受できる暮らしを取り戻せるように祈りつつ、
この記事を締めくくる。
2013年9月22日 東北本線 東大宮~蓮田 EF652067号機 8701レ
最新の画像[もっと見る]
最終の8071レ、お写真と同じアングルで撮影してきました。
原色機牽引の編成写真を撮れなかったのが心残りです。
今年はC58239を是非狙ってみたいですね。
東北が元気になるように、今年もまた応援に行きましょう。
あの膨大な瓦礫の輸送には鉄道が一番高効率だったとするなら、「鉄道の底力」を見せたというところでしょうね。
タンカー輸送といい、根太い輸送の根幹は鉄道という存在感を示せた気がします。
思ったほどこの列車の撮影回数はありませんが、1度だけ
その原色牽引に当たったのですが・・・。マンダーラにやられて・・・(沈)
おっしゃる通り、例の震災直後の磐西回りのタンカートレインや、
この瓦礫輸送など、もっともその底力を見せることができたのではないでしょうか!?
正にこれからの時代こそピギーパックなども復活してよいのではないでしょうかね。
終わったということは、復興が前進しているということなので嬉しい半面撮れなくなるという寂しさもあります
この列車この場所で結構撮りました
今度まとめて見たいと思いますが66-0での撮影が一番良かったかな(^_^;)
そんなに多くの記録ができなかった8701レですが、石巻線までRDP3さんと追っかけたのが良い思い出です。