電関人にとって第二私鉄(「私鉄とは、身近な鉄=わたくし鉄」という意味でそれ以外を他鉄として区別)である近鉄。
その理由は、叔母一家が近鉄車庫がある高安駅の近くに住んでいて電関人は物心ついたころよりその魅力の虜になっていた。
近鉄の魅力は何と言っても営業キロ数が長く、有料特急が多くの路線を走っていることである。
電関人世代にとってその憧れの特急車両の最右翼が10100系ことビスタ2である。
そしてエースカー、スナックカーという順序。
今日から不定期に数回にわたってアップすることに。
その1回目、10100系。
写真は、高安駅の南で定点的に撮ったものでやっと高校に上がる頃の電関人の腕なので質は不問で(汗)
上本町行堂々7両編成の後寄りにC編成がついていた、電関人唯一のカラーのビスタ2。(1976年頃撮影)
最晩年に10100系のA+C+Bで走ったその雄姿を拝んでみたかった。
そして、10100系といえばやはり非貫通のコイツ。
難波行のA編成。当時の国鉄のボンネット特急形に引けを取らないカッコよさ!!
今度は賢島行で折り返してきた。前方のビューを考慮して貫通ドアと右側のパノラミック窓を大きくした近鉄のサービス精神が
感じ取れるデザインが好きである。
今度は、乙特急(名阪ノンストップ)運用。
好く見ると、南海こうや号のズームカーと色んな共通点がある顔立ち。
最後は、当時の電関人としては気合いのビスタ流し!!
エイッとカメラを振る。
そして、最後尾も追っかけ流しで・・・
アングルはさておき、当時の一発勝負で前後ともになんとか止まってくれた!!
次回のエースカーに続く。
モノクロは1977年頃の撮影 近鉄大阪線 高安駅付近
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連接車と共に、サイドのVista Carのロゴが印象的でした!
新ビスタこと30000系でした。
A+B+C編成、さすがに押えていましたか!
今度アップしてくださいな!!
確かC編成で、席は中間階下席で停車駅でホームのミニスカ姉さんのおみ足ばかりが気になった記憶が鮮明です!
数年前にも、関西旅行の際に京都~西大寺でスナックカーに
乗車しました。
やはり近鉄特急は格別です!!