数日前にニュースで、今後富士山の環境を守っていく上で登山道路をやめて登山鉄道へという審議がなされているとか。
このニュースと主旨が若干異なるが、実はLRTの進出などによりこの数年で若干営業距離が延びたという路面電車。
高岡駅では新駅舎工事で万葉線の駅はJR駅に直結し乗換えの利便性がアップ。今後は富山ライトレールのJR富山駅への延伸も計画中。
新幹線開業により町中へのアクセス整備が進んでいる。
そして広電でも市内中心部とJR駅の短絡路線が計画中だったり、札幌市電は循環路線化が決定している。
さらには、宇都宮で計画中のLRT新路線やはたまた池袋とサンシャインをつなぐ路線も構想があるとか。
久々に鉄道交通にとって明るいニュースを見かけた。
路面電車が走る街って、なんとも落ち着く風情があるし今後の発展を期待するところである。
写真は昨年撮影の万葉線片原町電停
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居住地から比較的近い富山や高岡、福井あたりで実現したいところですが、
考えてみると、都内でも早稲田や大塚、王子、三ノ輪橋界隈で一席を設ければ都電を使って飲みにいけますよね。
最近はVVVF車が路面電車にも幅を効かせていますが、
ツリ掛け駆動の電車に当たれば、まさにほろ酔いといったところでしょうか!?
そういえば、写真のお邪魔したときには万葉線で貸切の
ビール電車を見ましたねぇ。
確かにほろ酔い加減で路面電車に揺られるのは気持ち
良いです。
荒川線沿線で飲んで帰ったことが何回か・・・。
気の利いた周辺環境でもあればソソられるものがありますね。
万葉線の古豪は広告無しの方がいいのですが、
なんて言ったら罰が当たりそう・・・(爆)