昨日をもって事実上の営業運転を終えたC1山スカ。
大学4年間プラス社会人足掛け2年を中央本線沿いで過ごした電関人にとっても、
山スカ115系は慣れ親しんできた電車だった。
酔っぱらった勢いで相模湖の先輩宅へ転がり込む際の441Mの思い出は一入。
その一本前にあたる439Mの写真と、
東線で電関人がまともに撮った最後の山スカである1455M。
勾配用の増強モーターの音も高らかに連続勾配を登っていくモーター音が懐かしい。
お疲れさまでした山スカ115。
上)1978年8月13日 439M 新宿駅、下)2011年11月13日 1455M 鳥沢~猿橋
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引き継がれないと思うと、残念でなりません。
日本の風土に溶け込む秀逸な色彩の取り合わせ。
どんどん無くなってホント寂しいですね。。。
80年代まで普通に中央線の中距離電車が新宿駅に乗り入れていましたね。
特快よりも停車駅が少なく、ボックス席であることから好んで乗りましたが、
なんといっても、長野行き夜行列車にはたくさんの思い出があります。
上り方のクハに乗れば、後ろに連結されたクモニのツリ掛けモーター音が聞けて好きでした。
やりましたよ!良いサウンドが聞けましたよね!!
学生時代の4年間はボロ下宿の窓から中央線の高架に
手が届きそうな位置に過ごして、客レアルプス51号のロクヨンのエアフィルタ音や115系、165系のMGのヒューンという音などを
朝な夕なにBGMとして過ごした時代が懐かしいです。
山スカさよなら記事は貴兄のブログ記事に対するオマージュと
させていただきました!