この週末は、会社の仲間たちとBBQしたりと非鉄運用で過ごしています。
メインのサーバーのトラブルにていろんな場所からデータをかき集めてのアップになりますのでネタがあちこちの飛びます。
暫くの間ご了承くださいませ。
およそ小学4年生頃からボチボチ鉄道写真を撮影するようになってから、福岡時代の電関人が最も良く通った撮影地は
たぶん博多駅でしょう。
最初は、特急列車を撮影するのに走行中だと機材の問題もあってうまく撮影できないので特急停車駅の博多駅で停車中を
撮影することから始め、HMの無い九州管内ブルのテールサインをちゃんと記録するようにしたりしているうちに気が付いたら、
その一大ターミナルである博多駅の魅力に惹かれるようになっていきました。
ガキ鉄の登竜門である駅撮りの域を出て、いつしか往来する列車たちだけではなくそこに行き交う人々や駅の音や匂いの全てが
電関人を魅了していきました。
博多駅をゴーマルサン改正直前から70年代を中心に撮り貯めたものを今後整理して一つの特集にまとめ上げたいと思います。
只今構想を温めておりますので乞うご期待ください。
そんな博多駅で撮ってきた記録写真の中、ずんぐりした特急寝台車両に比べて屋根が低く細身でスマートな車体が魅力の
14系座席車は当時電関人お気に入りで良く撮影しています。
ゴーマルサン前後、需要時期の波動輸送に活躍した14系座席車。あかつき、明星、金星等の51号はテールサインが入るので
良い被写体でした。
またゴーマルサン改正でデビューした14系座席車使用の夜行急行列車である阿蘇、雲仙・西海、くにさきは
周遊券族の我々にはとても実用的な列車でした。唯急行なので折角のテールサインが白無地なのが残念ではありました。
そんな特急車両活用の定期急行列車の一つ、阿蘇のデビュー後間もない写真だと思いますが面白い写真を撮っています。
良い意味でのファンの悪戯なのか、はたまた乗務員が誤乗車防止のために手作りしたのか今となっては不明ですが・・・。
理由はさておき、電関人にとって最も利用もした14系座席車急行阿蘇の想い出の一枚です。
2枚とも1975年撮影。鹿児島本線 博多駅8番ホーム
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悪戯にしても何となく憎めない。(笑)
14系座席車は臨時特急運用で見かけましたが、急行でも14系があったのですね。
12系よりはやはり14系に乗りたかったです。
絶壁シートの12系に比べて、14系ハザは簡易ではありますが、
リクライニングシートでその分、寝心地(?)は
良かったのですが、不意に起きるとガチャンと
凄い音で周囲から視線をもらうのでした(笑)
いかにも波動運用って感じですね。
14系には臨時の「銀河」をはじめ、北海道の夜行急行でお世話になりましたが、アノ簡易リクライニングの、不意打ちの衝撃はたまりませんでした。
「はまなす」に乗ると、まだ体験できるのかな!?
PS
承認数字が「9654」、SL末期、9600の最若番だぁ~。
ゴーマルサン改正直後は、このあかつき51号に
金星51号、明星51号など皆14系ハザで多客臨を
走らせていましたので、ひょっとしたら寝台車両が
臨時分まで追いついていなかったのかもしれませんね!
貴重な経験をされていますね。
私も備忘録ついでに拙ブログを書いておりますので、
そう云って見ていただくのが何よりです。