少し前9月末のことですが、鶴見線昭和駅そばにあった東亜石油京浜製油所扇町工場が閉鎖になりました。
そして、このプラントからの石油積み出しが終了したことにより、浜川崎駅の貨物扱いが終焉となりました。
かつては、怪しい専用線が右に左に枝分かれしていた鶴見線界隈も、
残すところ、扇町、安善、海芝浦の貨物発着のみになり寂しくなってしましました。
今日は、在りし日の浜川崎の思いで写真をアップします。
今年の春、訪れた浜川崎駅構内には仕立てられたばかりのタキ38000オンリーの
列車がEF651127に牽かれて出発待ちをしていました。
狙っていたわけでなかったのにとてもラッキーでした。
その横には、プラントとの行き来を担うDE101553号機の姿も見えます。
(公道踏切からの撮影)
9月末に稼働を終えた東亜石油京浜製油所扇町工場の在りし日の作業風景です。
(敷地外からの撮影)
年々減っていく車扱いの貨物列車。魅力的な被写体だけに残念です。
2011年3月3日撮影
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首相はTTPに参加表明をしていますが、果たしていかがなものかと考えざるを得ません。
プラントから延びる怪しい線路を、
一つでも多く記録に残したいです。
なんだか、そこに自分がこの趣味を続けてきた
足跡があるように思えるのです。