幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

石原伸晃環境相失言? 「最後は金目(かねめ)でしょ」

2014-06-18 00:33:41 | ブログ

石原伸晃環境相は16日、東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、首相官邸で記者団に対し「最後は金目(かねめ)でしょ」と語った。

こんなにあった!石原伸晃氏のこれまでの失言まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2134750759219055201  より引用

福島第一原発のことを「福島原発第一サティアン」(2012.9.12

東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の保管先に関し「福島原発第1サティアンしかない」と述べた。

民主党は脳死状態」(2012.7.3

国会審議が停滞している現状について「本来なら民主党が『特別委員会をいつまでにつくります』というのがあって然るべきだが、脳死ですね」と述べた。

胃ろう患者は、 寄生したエイリアンみたい」(2012.2.6

石原氏は6日のBS朝日番組で、胃ろう措置を見学した際の感想として「人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言した。

石原伸晃氏「(失言した民主閣僚に対して)万死に値する」(2011.9.10

鉢呂経済産業大臣が福島県の被災地を視察したあと、記者の体に触れるようなしぐさをしながら「放射性物質がうつった」などという趣旨の発言をしたことについて、「万死に値する」と批判

感想;

失言をする代議士、大臣は多くいます。失言を分類してみました。

1)普段から思っているので、ついポロッと本音が出てしまう。

2)知らないために、誤解して出てしまう。

3)意図的に持論を述べるが、世間では失言(不適切な言葉)と受け取る。

今回の石原伸晃環境相の発言は1)のように思いました。

3)の代表者は大阪市の橋本市長、石原慎太郎議員ではないでしょうか?

失言?から、その人が普段何を考えているかを知ることができます。石原環境相のいくつかの失言をみると、この方は代議士ですが、国民の立場を考えることよりもご自分の立場を優先して物事を考えておられるのではないかと思ってしまいました。

今回の発言も、福島の放射能汚染で苦しまれている住民の立場で物事を考え、どうして行くのが住民にとってよいかとの、その最初の気持ちの部分が無いように思ってしまいました。

石原環境相謝罪;

http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/428/cc5420caaabbef49d66c3e2019c4ddc5.html

『「最後は金目でしょ」と発言したことについて、「私の品位を欠く発言で不快な思いをされた方には心からおわびしたい」と謝罪した。』

その前までは、「今後お金の話になると言う意味だ」と発言されていましたが、謝罪した方が良いと判断されたのでしょう。最初に「・・・と意味で発言しましたが、そのように取られてしまうような発言になり、関係者の方が不愉快な思いをされたこと、深くおわびしたい」と発言されていると受け取る側の印象も良かったのではないかと思います。石原環境相が謝罪されないので、事が大きくなるのを防ぐために誰かから言われ、渋々謝罪されたとの印象を受けてしまいました。

失言したら、その時どう対応するかにより、その人の人格が表れるのでしょう。

相手の気持ちを考えて発言する。なかなかできないことでもあります。

少しでもそれができるように心掛けたいと思いました。