阿川佐和子さんの土曜日の朝の番組「サワコの朝」に行定勲監督が出ていました。監督した映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』で、映画初主演を果たした芦田愛菜ちゃんのことを話していました。映画の原作は「きいろいゾウ」の人気作家・西加奈子の小説http://movies.yahoo.co.jp/interview/201406/interview_20140619001.html
芦田愛菜ちゃんのことを周りから「天才子役」と聞いていたので、どんな子かなと思っていたが、初めて顔合わせした時は、話しかけて来ないし、周りから言われているような印象は無かったそうです。初めて逢った時はまだ台本が渡ってなく、その後台本を読み、その後逢うと印象がまるっきり変わったそうです。台本を読みこなし、最初は役として覚え、そして次は主人公はどう言う気持ちなんだろうと考えて台本を読みこなし、最後は出演者全員の台本まで覚えていたそうです。こんな女優さんは、大竹しのぶさん以来だと。かつ、芦田愛菜ちゃんは努力の人だと言われていました。一言で言うなら、「天才子役」だと。
この番組では、ゲストの好きな歌を紹介します。行定監督は”イマジン”を紹介していました。
イマジン
日本語詞;忌野清志郎 作詞作曲;ジョン・レノン
http://ja.chordwiki.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%B3
天国はない ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう想えば簡単なこと さあ
社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば 簡単なこと さあ
夢かもしれない でもその夢をみてるのは
ひとりだけじゃない 世界中にいるのさ
感想;
本「幸せの公式」の中に、”幸せとは、何かを行った結果である”と書かれてました。努力を積み重ね、その結果が幸せに繋がって行くのでしょう。
阿川佐和子さんはインタビューが苦手でした。それが今ではどうでしょう。阿川佐和子さんならではのインタビューをされ、ゲストの良いところをひきだされています。多くの努力と経験を積み重ねて来られたからでしょう。
自分は何に努力をしているのだろう?努力は足りてるのだろうか?このままで良いのだろうか?結論は直ぐにはでないですが、考えながら今やりたいことを一つひとつ感謝しながらやって行こうと思いました。