幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「やめる勇気やりとげる心」 三浦雄一郎著 "人生を彩り豊かに生きる秘訣”

2016-12-07 16:46:00 | 本の紹介
・高みを目指すために必要なのはやめる勇気とやり遂げる心
・過去のやり方にとらわれるなかれ。
・人生は遊びの要素があった方が長続きする
・生かされているというほど、贅沢な人生はない
・上り坂が苦しければ下り坂は楽しい
・人生はいつでも今から始まる
・心と体の苦しみには意味がある
・人に任せることで、相手も自分もよみがえる
・慣れていることほど慎重に
・死を覚悟した時が始まりなのだ
・老いない秘訣は最後まで働くことにある
・3歩進んで、2歩下がって環境になれる
・明日できることは明日でいいじゃない
・何度、断られたっていい、断られた先に何かが見えてくる
・あれこれ考えるな。直観を信じろ
・これしかないと思うな。夢のかなえ方はひとつではない。
・心を壊してまでやることなら、おやめなさい。
・苦しみや痛みには学びや教えがちゃんと隠れている。
・頑張り続けない。楽しいんだほうが勝ち。
・仕事とは誰かの役に立ち、そして誰かを守ること。お金だけでない。
・若い人たちから学びなさい。
・モノでも人でも、今の自分に必要なければ距離を置く。
・疲れは体と心の敵、何が何でも休みなさい。
・人と競争しない。比べ損になる。
・できない理由を探さない。
・あせらなくていい、でもあきらめてはいけない。
・ときには引き返すことが次のステップへとつながる。
・たった今の自分が一番進化していると思え。

感想

「やめる勇気やりとげる心」のやめるとやりとげるは矛盾しているように思いますが。
エベレスト登頂において、無理をして遭難してしまうと結局できなかったことになります。
そういう時は、やめる勇気をもって次のチャンスを待つことだそうです。
次のチャンスをつくために様々なことをやりとげる心がないと何事も実現は難しいとの意味です。

言葉は力をもっているように思います。
その言葉を知っていることで、大きな支えになったり、判断の指針になるように思います。

やりとげる心と言いながら、「心を壊してまでやることなら、おやめなさい」と、まさにやめる勇気なのでしょう。