幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「折れない心をつくる自己暗示力」沢井淳弘著 ”好きな言葉を持つ”

2017-08-20 08:25:25 | 本の紹介
中村天風師から自己暗示の重要さを教わる。

自己暗示の効果を高める
1)真剣さ
2)くりかえし
3)ポジティブな言葉

自己暗示は自己変革
 ・自分を信じることを「信念」
 ・信念とは、自分を信じる念、であり、絶対的な安心感であり、自分の夢や希望を実現する原動力となるものです。信念の強い人は、ゆるぎない安心感をもって、人生を歩いていくことができます。

理想を持つ人は強い
 ・理想は一人ひとり違う
 ・理想は自己を生かす宗教だ(中村天風)
 ・善とは我々の内面的要求即ち理想の実現である(西田幾太郎)
 「自分の仕事を立派に果たして、世のため人のために尽くそう」も立派な理想。
 ・気高い理想をもつと、心が豊かになる。それこそ最もレベルの高い生活だ(中村天風)

自己暗示の唱詩を創る

生死は仏の御いのち 松原泰道
人間の、生きるの、死ぬのというは、
自分ひとりの生死ではなく、
宇宙の大生命とかかわりあっている。
だから、自分の苦悩から命をすてるのは
仏の御いのちを無にすることだ。
その反対に、自分の生や死に執着することも
大宇宙の意思にそむくことになる。
だから・・・生きているときは
精いっぱい生き、
死に直面したときは、じだばたせずに、
宇宙の大いなる意思におまかせすることだ。

自分を尊敬しよう ニーチェ
自分をつまらぬ人間だと思ってはならない。
それは自分の行動を縛ってしまうからだ。
自分を尊敬しよう。
私には、まだ実績はないが、
自分を人間として尊敬しよう。
自分を尊敬すれば、自然に良い行為をし、
尊敬される人間になれる。
人の手本となるような人間になるようにつとめよう。
この考えは私に力をあたえてくれる。
だから、まず自分を尊敬しよう。

心に喜びを
心に喜びを抱こう。
心にいつも喜びを持っていること-
これが人生で最も大切なことだ。
この瞬間を楽しもう。
自分が楽しまないと、周囲の人まで不快にしてしまうから。
すなおに笑い、
この瞬間を全身で喜ぼう!

苦痛や悲惨をのりこえる
私たちは苦痛の中にいてもなお、
幸福をたもつことができる。
だから、私は苦しみをもなお、
喜びとなす強さを自分の心にもたせよう!
人生の悲惨-それあるがゆえに人生は貴い。
悲惨をのりこえるところに、人生の栄光がある。
だから、苦しみをもなお楽しみにふりかえて、
人生を生きていこう!
 
高田明和氏(医者でうつになり、自己暗示の力に気付く)
自分には破滅が待っているだけだ、と思い、その地獄のどん底で、ある朝、顔を洗っているときに、ひらめいた言葉。
・「困ったことはおこらない」
・「すべてよくなる」
・「過去は思わない」

心配はしない
心配(こころくば)りはいくらしてもよい。
しかし、心を苦しめるような心配はすまい。
なぜなら、私たちの本当の心は、太陽のように輝いているが、心配すると、妄想の暗雲におおわれて、本当の心が曇ってしまうからだ。
考えてもいいが、悩まないようにしよう。
悩みで心を傷つけないようにしよう。
そうすれば、心身ともに健やかに生きられるのだ。

今日一日
昨日もない。
明日もない。
今日という一日があるだけだ。
先を見ず、
後ろも見ないで、
ただ、足もとを見て足を運ぼう。
人生はこの一日、と覚悟しよう。
そうすれば、心身ともに健やかになる。

中村天風自身がなにかに落胆を感じたとき、自分に言った暗示の言葉
「笑え、頬笑め、生きているぞ、生きているぞ!」

感想
自信とは自ら信じる。
信頼とは、信じて頼る。

根拠のある自身よりも、根拠のない自信「なんとかなるだろう!」を持っている方が強いと言われています。
この根拠のない自信は、考え方/生きる姿勢から来ているように思います。
考え方は人生経験もありますが、言葉に支えられているように思います。
その言葉で自分で言うことで、自分を暗示させることが、自分の言葉にもなるように思います。

http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/kotoba.html
私の好きな言葉は、ガンジーの言葉です。

「自分で誇りを捨てない限り、誰もあなたから誇りを奪い取ることはできない」

http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/hitokoto.html



自民・石破氏:国税庁の佐川長官を批判 就任会見行わず "それを良しとしている安倍首相”

2017-08-20 02:11:08 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%83%bb%e7%9f%b3%e7%a0%b4%e6%b0%8f%e5%9b%bd%e7%a8%8e%e5%ba%81%e3%81%ae%e4%bd%90%e5%b7%9d%e9%95%b7%e5%ae%98%e3%82%92%e6%89%b9%e5%88%a4-%e5%b0%b1%e4%bb%bb%e4%bc%9a%e8%a6%8b%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%81%9a/ar-AAqk3YK?ocid=spartandhp 毎日新聞
 自民党の石破茂元幹事長は19日のTBSの番組収録で、国税庁の佐川宣寿長官が就任記者会見を行わなかった対応を批判した。
 「地方で話を聞くと『税金を払いたくない』という人が出てきた。国税庁長官は『皆さん払ってください』という立場だ。それが一切公の場に姿を現さない。納税者一人一人と向き合っているのか」と述べた。
 佐川氏が森友学園問題で財務省の担当局長だったのを念頭に「報道が偏見だと言うなら、本人が(疑惑を)払拭(ふっしょく)し、税金を払っていただけるようにするのが役割だ」とも指摘した。

感想
このように自民党内で自由に発言できる姿こそ、まともなように思います。
佐川氏が就任記者会見しないのを認めているのは、安倍首相をそれを認めているからだと思います。
案外、安倍首相から「就任記者会見を控えるように」との指示(忖度?)がでているのかもしれません。

記録を残さなくて良いなら、領収書なしでも問題ないのでは?と税務所に言いたい気持ちです。