https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/パワハラ告発状%ef%bd%82氏が実名登場-第三者委員会聴取には応じない意向示す/ar-BBK03gL?ocid=spartandhp#page=2 デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/03/08
女子レスリング伊調馨を巡るパワハラ問題で、内閣府に提出した告発状でB氏とされたバルセロナ五輪日本代表の安達巧氏が8日、TBS系「あさチャン」の電話取材に実名で対応。協会が設定する第三者委員会の聴取には応じない意向を示した。
番組では、伊調を巡るパワハラ問題について特集したが、その中で、安達氏が実名で取材に応じた音声も流された。安達氏は、伊調のコーチを務めた田南部力氏と代理人の弁護士が内閣府に提出した告発状で「B氏」とされていた人物だ。
安達氏は、告発状に協力した理由について「なぜ成績を出して協会に一番貢献している子に、そういう仕打ちをするんだろうか。結局、私たちが協会に言っても、内輪もめで終わってしまう話なので」と説明。レスリング協会ではなく内閣府に告発状を出した理由を明かした。
安達氏は、今後予定されている第三者委員会の聞き取り調査については応じるつもりはないと明言。「倫理委員会の人はみんなレスリング協会の人ですよね?その人達が、第三者委員会に依頼しますよね?結局その依頼者が僕たちの言葉を聞くわけですよね?そうすると調査された人に報告書を出すのはおかしくないですか?」。
倫理委員会5人のうち4人は協会幹部。その倫理委員会が第三者委員会の報告をとりまとめ、レスリング協会に報告するという流れでは、真実がもみ消される恐れがあると指摘した。
安達氏は伊調についても「彼女は協会ではなく、第三者が聞きたいと言うことであればちゃんと事実を話しますと言うことを言っていた」と、安達氏と同じ思いであると代弁していた。
感想;
レスリング協会は”第三者”の意味をご存知ないのか、知っていて、国民の目をごまかすために意図的にされているのかどちらなのでしょうか?
第三者とは告発状を出した人や伊調さんとは関係ない人で、かつレスリング協会とも関係がない人のことを指します。
今回の第三者委員会のメンバー5人中、4人が協会幹部、これでは、”第二者委員会”です。
中国の故事で”羊頭狗肉”という言葉があります。
看板では”羊頭”と掲げていながら実際に販売していたのは“狗肉”でした。
虐めがあり、教育委員会が選んだメンバーの第三者委員会が、教育委員会の意向に沿って、「いじめがあったとの事実は見つけられなかった」「いじめがあったが自殺との因果関係は見つけられなかった」などの報告をされているケースが多いです。
これは第三者委員会ではなく、忖度するメンバーの第二者委員会です。
安達氏が応じるつもりがないと言われるはそのことを危惧してのことのように思いました。
レスリング協会の幹部が、第三者の意味をご存知ないわけはないので、何とか穏便にできないかと頭を働かせられたのでしょう。
レスリングのように上手くいかないと思いますが・・・。
レスリング協会の第三者委員会を内閣府が認めているなら、同じ穴の・・・との言葉もありました。
伊調選手が十分な練習環境が与えられ、2020年の東京オリンピックに万全で臨めるように関係者はぜひ努めていただきたいです。
保身を優先するのではなく。
女子レスリング伊調馨を巡るパワハラ問題で、内閣府に提出した告発状でB氏とされたバルセロナ五輪日本代表の安達巧氏が8日、TBS系「あさチャン」の電話取材に実名で対応。協会が設定する第三者委員会の聴取には応じない意向を示した。
番組では、伊調を巡るパワハラ問題について特集したが、その中で、安達氏が実名で取材に応じた音声も流された。安達氏は、伊調のコーチを務めた田南部力氏と代理人の弁護士が内閣府に提出した告発状で「B氏」とされていた人物だ。
安達氏は、告発状に協力した理由について「なぜ成績を出して協会に一番貢献している子に、そういう仕打ちをするんだろうか。結局、私たちが協会に言っても、内輪もめで終わってしまう話なので」と説明。レスリング協会ではなく内閣府に告発状を出した理由を明かした。
安達氏は、今後予定されている第三者委員会の聞き取り調査については応じるつもりはないと明言。「倫理委員会の人はみんなレスリング協会の人ですよね?その人達が、第三者委員会に依頼しますよね?結局その依頼者が僕たちの言葉を聞くわけですよね?そうすると調査された人に報告書を出すのはおかしくないですか?」。
倫理委員会5人のうち4人は協会幹部。その倫理委員会が第三者委員会の報告をとりまとめ、レスリング協会に報告するという流れでは、真実がもみ消される恐れがあると指摘した。
安達氏は伊調についても「彼女は協会ではなく、第三者が聞きたいと言うことであればちゃんと事実を話しますと言うことを言っていた」と、安達氏と同じ思いであると代弁していた。
感想;
レスリング協会は”第三者”の意味をご存知ないのか、知っていて、国民の目をごまかすために意図的にされているのかどちらなのでしょうか?
第三者とは告発状を出した人や伊調さんとは関係ない人で、かつレスリング協会とも関係がない人のことを指します。
今回の第三者委員会のメンバー5人中、4人が協会幹部、これでは、”第二者委員会”です。
中国の故事で”羊頭狗肉”という言葉があります。
看板では”羊頭”と掲げていながら実際に販売していたのは“狗肉”でした。
虐めがあり、教育委員会が選んだメンバーの第三者委員会が、教育委員会の意向に沿って、「いじめがあったとの事実は見つけられなかった」「いじめがあったが自殺との因果関係は見つけられなかった」などの報告をされているケースが多いです。
これは第三者委員会ではなく、忖度するメンバーの第二者委員会です。
安達氏が応じるつもりがないと言われるはそのことを危惧してのことのように思いました。
レスリング協会の幹部が、第三者の意味をご存知ないわけはないので、何とか穏便にできないかと頭を働かせられたのでしょう。
レスリングのように上手くいかないと思いますが・・・。
レスリング協会の第三者委員会を内閣府が認めているなら、同じ穴の・・・との言葉もありました。
伊調選手が十分な練習環境が与えられ、2020年の東京オリンピックに万全で臨めるように関係者はぜひ努めていただきたいです。
保身を優先するのではなく。