https://www.jiji.com/sp/article?k=2018031401068&g=pol 時事通信2018年03月14日
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が改ざんされた問題で、国土交通省が今月5日、首相官邸に改ざん前の文書の存在を伝えていたことが14日、分かった。
〔写真特集〕「森友学園」問題~財務省が公表した文書~
安倍晋三首相は、同日の参院予算委員会の集中審議で、改ざんの報告を「11日に受けた」と述べた。麻生太郎財務相も11日に報告を受けたと説明している。
関係者によると、国交省は2日、朝日新聞が財務省の決裁文書の書き換え疑惑を報じたことを受け、航空局で保管していた改ざん前の森友学園への国有地貸与に関する「貸付決議書」と財務省が国会議員に開示していた貸付決議書を比較し、内容に違いがあることを把握。5日に財務省理財局に伝え、写しを提供した。
また、国交省幹部は5日、首相官邸にも財務省が開示していた決裁文書と異なる内容の文書があると伝達。「財務省の調査に協力するように」と指示を受けたという。
感想;
人はミスや過ちをします。
大切なことは、それに気づいた時に、ミスや過ちを放置しないこと、適切に対処することなのです。
隠そうとするから、最初の過ちだけでなく、追加の過ちを犯してしまうのです。
その隠そうとした過ちの方が、大きな問題で場合によっては犯罪行為にもなってしまうのです。
5日に報告を受けていたのに、受けていないと回答しています。
佐川氏を処罰したのに、適任だとして栄転させた麻生財務相とそれが適切と発言された安倍首相。ところが今や、佐川氏一人を悪者にしています。
佐川氏は福島県のいわき出身で、高校を都内、そして東大、官僚と。
一生懸命勉強されて国のためにとの思いがあったと思います。
まさに森友学園問題がなければエリートコースの人生を終えることができたと思います。
ところが、理財局長時代にこの問題があり、きっと官邸からの指示?などもあり、その時の選択肢を誤られたのではないかと思います。
誤られたのは、国民目線を忘れ、権力を握っている官邸目線で対応されたのでしょう。
きっと、国民は気づかない、大したことはない(いろいろあっても国民は安倍政権を支持している)などの判断の誤りがあったと思います。
地元の出世の花となるところが、場合によっては公文書偽造、国会答弁偽証の罪を問われ、犯罪者になってしまいます。
安倍首相が「妻が森友学園問題にかかわっていたら、国会議員を辞める、首相も辞める」と吐かなくてもよい啖呵を吐いてしまったがため、その修正を”忖度”あるいは"官邸からの指示”で対処されたのではないと言われています。
決裁書に昭恵夫人の名前と言動が出てきていることは、これはもう大きくかかわった証でもあります。
国会議員は言い訳が得意ですから、何とでも言われると思いますが、国民がそれをどう評価するかでしょう。まさに国民の選択が今問題になると思います。
支持を続けると、結局、お友達が国民よりも優先され、国民の声ではなく安倍首相の声が優先されるのでしょう。
国民が選んでいますので、首相の声は国民の声とも解釈できますが、やはりそうでない時は、はっきりと「それは違う」と国民が声をださないと日本はおかしくなってしまうと思います。
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が改ざんされた問題で、国土交通省が今月5日、首相官邸に改ざん前の文書の存在を伝えていたことが14日、分かった。
〔写真特集〕「森友学園」問題~財務省が公表した文書~
安倍晋三首相は、同日の参院予算委員会の集中審議で、改ざんの報告を「11日に受けた」と述べた。麻生太郎財務相も11日に報告を受けたと説明している。
関係者によると、国交省は2日、朝日新聞が財務省の決裁文書の書き換え疑惑を報じたことを受け、航空局で保管していた改ざん前の森友学園への国有地貸与に関する「貸付決議書」と財務省が国会議員に開示していた貸付決議書を比較し、内容に違いがあることを把握。5日に財務省理財局に伝え、写しを提供した。
また、国交省幹部は5日、首相官邸にも財務省が開示していた決裁文書と異なる内容の文書があると伝達。「財務省の調査に協力するように」と指示を受けたという。
感想;
人はミスや過ちをします。
大切なことは、それに気づいた時に、ミスや過ちを放置しないこと、適切に対処することなのです。
隠そうとするから、最初の過ちだけでなく、追加の過ちを犯してしまうのです。
その隠そうとした過ちの方が、大きな問題で場合によっては犯罪行為にもなってしまうのです。
5日に報告を受けていたのに、受けていないと回答しています。
佐川氏を処罰したのに、適任だとして栄転させた麻生財務相とそれが適切と発言された安倍首相。ところが今や、佐川氏一人を悪者にしています。
佐川氏は福島県のいわき出身で、高校を都内、そして東大、官僚と。
一生懸命勉強されて国のためにとの思いがあったと思います。
まさに森友学園問題がなければエリートコースの人生を終えることができたと思います。
ところが、理財局長時代にこの問題があり、きっと官邸からの指示?などもあり、その時の選択肢を誤られたのではないかと思います。
誤られたのは、国民目線を忘れ、権力を握っている官邸目線で対応されたのでしょう。
きっと、国民は気づかない、大したことはない(いろいろあっても国民は安倍政権を支持している)などの判断の誤りがあったと思います。
地元の出世の花となるところが、場合によっては公文書偽造、国会答弁偽証の罪を問われ、犯罪者になってしまいます。
安倍首相が「妻が森友学園問題にかかわっていたら、国会議員を辞める、首相も辞める」と吐かなくてもよい啖呵を吐いてしまったがため、その修正を”忖度”あるいは"官邸からの指示”で対処されたのではないと言われています。
決裁書に昭恵夫人の名前と言動が出てきていることは、これはもう大きくかかわった証でもあります。
国会議員は言い訳が得意ですから、何とでも言われると思いますが、国民がそれをどう評価するかでしょう。まさに国民の選択が今問題になると思います。
支持を続けると、結局、お友達が国民よりも優先され、国民の声ではなく安倍首相の声が優先されるのでしょう。
国民が選んでいますので、首相の声は国民の声とも解釈できますが、やはりそうでない時は、はっきりと「それは違う」と国民が声をださないと日本はおかしくなってしまうと思います。