幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

オリンパス元社長「日本の裁判、不公正」=ゴーン被告を擁護 ”日本の司法制度の問題点!”

2020-01-03 10:05:15 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-200102X522.html 時事通信2020/01/02
 【ロンドン時事】オリンパスの粉飾決算を告発した元社長のマイケル・ウッドフォード氏は、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が日本から逃亡したことを擁護した。同時に「公正な裁判を受けられない」と、日本の司法制度を痛烈に批判した。2日付の英紙タイムズが報じた。

 ウッドフォード氏はタイムズ紙の取材に、ゴーン被告の逃亡に関して「公正な裁判を受けられるかに強い疑念があり、深く同情する」と述べた。さらに「もし私が65歳で、資産などを持っていて、日本の刑務所で何年も過ごすことを考えれば、失うものはあまりない。なぜ彼がそう(逃亡)したか、私は完全に理解できる」と話した。

 ウッドフォード氏はさらに、99%超の被告が有罪となる日本の司法制度を「本質的に間違っている」と非難。「日本は裁判前に自白に追い込むために何百日も人々を拘束し、家族や弁護士との接見を制限している」とも語った。

感想
日本の司法制度、日本にいると当たり前と思っていましたがそうではなかったようです。

確かに、今の検察は誰のために存在しているのかを問いかねない失態?が続いています。

村木厚子さんの偽造捏造。
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/46702d8ac40b003cc1f1005752b61f01
「私は負けない 『郵便不正事件』はこうして作られた」村木厚子著 江川紹子(聞き手・構成)”誰でも虚偽の自白調書にサインしてします。実際多くの事例がありました”


詩織さん準強姦犯不起訴
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/5d643868b2cd9d6c2fadfdc400452c94
伊藤詩織さん、ホテル側「重要証言」知らされず・・・捜査機関の「ブラックボックス」問題 ”あまりにも酷い警察、検察、検察審査会。もし私が犠牲者ならと考えると怖い日本!”


甘利代議士収賄疑惑不起訴

森友学園の国有財産8億円ディスカウト不起訴

最近では「桜を見る会」の参加者リストとファイル廃棄、前日のホテルの会費調査せず

検察は権力がのため、検察は検察のために存在しているのかと思わざるを得ないことが続いています。

一方、沖縄の辺野古基地反対の人を長期に拘束し、海外メディアが批判してようやく解放したなど、日本の警察、検察の問題点を海外かた指摘されています。
私たち自身が問題と言わないと、それがいずれ自分自身に降りかかってきます。
それでは遅いのですが・・・。

日本から不正に出国したことを問題に政府はしています。
当然だと思います。
しかし、金大中氏日本から拉致されて韓国に誘拐されました。
不法出国であり、犯罪行為う。
しかし、日本政府は問題にしませんでした。

北朝鮮への拉致による犠牲者とそのご家族。
日本は昔から拉致されやすい国であり、その対策を講じて来なかった結果ともいえるのかもしれません。

「日本一危ない交差点」で事故激減 導入した新信号とは "工夫する!”

2020-01-03 09:52:08 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/region/ASMDT4JPVMDTTIPE017.html 2020/01/02(朝日新聞)
 「日本一危ない交差点」が北九州市小倉南区にある。湯川2丁目の「湯川交差点」で、日本損害保険協会の調査で2018年に起きた人身事故が全国最多とわかった。福岡県警は、右折車と対向の直進車による衝突の多さが原因とみて、双方が同時に交差点に進入しないよう信号機を改良した。

 同協会が昨年9月に発表した「全国交通事故多発交差点マップ」によると、湯川交差点では2018年、人が死傷する人身事故が18件あった。大阪市天王寺区の「上本町6丁目交差点」と並び最も多かった。うち5件が右折車と対向の直進車の事故だった。

 湯川交差点は国道10号と県道湯川赤坂線が交わる。国道から県道に右折する際、直角に曲がる通常の交差点と違って角度が緩やかになっている。

 小倉南署によると、緩やかな角度による右折は曲がり終えるまでの時間が長くなり、対向車とぶつかる可能性も高まる。右折車が正面に見る信号機には右折用矢印がついていた。ところが矢印の点灯を待てずに右折するため、対向の直進車と衝突する事故が相次いでいた。

 2018年8月には、青信号で右折した乗用車が対向から直進してきた軽乗用車と衝突し、軽乗用車の女性が首に重傷を負った。乗用車を運転していた男性が対向車の速度を読み誤ったのが原因とみられるという。

 県警は、道路を管理する国土交通省と対策を話し合い、昨年1月に「右直分離信号」を新たに導入した。右折車が正面に見る信号と、対向の直進車が正面に見る信号が同時に「青」にならない仕組みにした。

 この信号は直進、右折、左折用の三つの矢印がついている代わりに、その上部の「青」が点灯することはない。右折用の矢印が点灯する時に、対向車の直進用の矢印を点灯させないことで、双方が同時に交差点に入るのを防ぐ。

 効果はあったのか。小倉南署によると、昨年の湯川交差点での人身事故は11月末時点で3件で、前年同期に比べ13件減った。右折車と対向直進車の事故は起きていないという。同署の橋本慎一交通課長は「右折車と対向車が交差する状況をなくしたことで事故の減少につながっている」と話す。追突事故も減ったという。

感想
ミスや事故があると、つい人のせいにしがちです。
自動車事故を100%運転手の責任にしているのもそうです。

なぜ事故が起きたか?
ミスをしない、事故が起きない仕組みにすることです。
製造所ではフール・プルーフ(バカ除け)の工夫をします。

このようにミスが起きない工夫を考えて行くことが重要です。
人のミスで片付けているといつまでもミスや事故は減りません。
また、担当者に工夫しようとする気持ちがないか、能力がないと思われても仕方ありません。

ミス防止にM-SHELLモデルがあります。
ミスの背景に
・マネイジメント
・ハード
・ソフト
・環境
・人
・コミュニケーション
があると言います。
ミスが起きやすいのはどこかに問題があります。

昔、献血に行った人が亡くなりました。
献血のチューブと圧縮空気のチューブが接続できたからです。
今は出来なくなっています。
看護師が減圧のチューブと接続すべきところを間違えたとのことで看護師の責任が問われました。
それでは同じミスはなくならないとのことで、今は接続できなくなっています。

重大な事故は起きないようにすることです。