幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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桜見る会名簿、不記載は「違法」 菅氏認める、内閣府対応に ”内閣府自ら法を守らない姿勢!”

2020-01-10 15:20:44 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020011001001487.html 2020/01/10 (共同通信)
 菅義偉官房長官は10日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を「行政文書ファイル管理簿」に記載していなかった内閣府の対応に関し、公文書管理法違反に当たると認めた。「公文書管理法の関連規定、内閣府の文書管理規則に違反する対応だった」と述べた。
 菅氏は不記載となった理由を事務的な記載漏れと説明。「二度と起こらないよう、チェック態勢も今のままで良いとは思っていない」と述べ、再発防止を徹底する考えを示した。不記載だったのは、2013〜17年度分の桜を見る会の招待者名簿。公文書管理法はファイルの名称や保存期間などを管理簿に記載するよう義務付けている。

感想
2012年12月から安倍政権が始まっています。
まさに、安倍政権になってから「違法」です。
官僚は慣性の法則が働き、前例主義とか前年度を履修します。
それがかわったのですから、「記載しなくてよい」とのなんらかの指示があったのかもしれません。

その責任者を明確にすることですが、シュレッダーでの廃棄の責任者も明確にしていませんので、またうやむやなんでしょうね。
ここに、ゴーン氏みたいな人が出て、内部のことを外部に発信する人が出るとよいのですが、難しいでしょう。

ゴーン被告、妻のキャロル容疑者が「口止め料や捜査協力拒否を要請」 地検が会見で異例の反論 ”天に向かって唾を吐く行為?”

2020-01-10 08:48:08 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000077-mai-soci 毎日新聞1/9(木)
逃亡先のベイルートで記者会見するカルロス・ゴーン被告(左)。右手前は妻のキャロル容疑者=8日、AP
 日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が保釈中に逃亡した事件で、東京地検の斎藤隆博次席検事は9日の記者会見で、前会長の妻キャロル・ナハス容疑者(53)=偽証容疑で逮捕状=が、事件関係者に口止め料を支払ったほか、捜査への協力拒否を要請した疑いがあると明らかにした。前会長の意向を受け、証拠隠滅を図った可能性がある。

 検察が公判前に事件の証拠に言及するのは異例。8日の記者会見で捜査や日本の司法制度を批判した前会長に強く反論した形だ。

 前会長は、日産の資金をサウジアラビアの知人に送金したり、オマーンの販売代理店経由で自身に還流させたりしたとして会社法違反(特別背任)で起訴された。

 東京地検特捜部は2019年4月、保釈中の前会長の住居を家宅捜索。キャロル容疑者の携帯電話を押収し、記録を解析した。斎藤次席によると、キャロル容疑者が、不正送金に関わったとされる販売代理店幹部やレバノンの弁護士事務所職員に、捜査に協力しないよう要請していたことが分かったという。

 さらに、特別背任事件に関与していたとみられる前会長の元妻にも多額の現金を支払って口止めをしていた疑いがあるとした。勾留中だった前会長の意向を何らかの形で受けていたとみられ、斎藤次席は「非常に悪質だ」と指摘した。

 前会長は会見で、計130日間の勾留中、弁護士の立ち会いなしに「8時間の尋問を受けた。自白を強要された」と訴えた。これに対し斎藤次席は、取り調べをしたのはうち約70日で、時間も1日平均4時間弱にとどまるとし、前会長が弁護士と計120回以上、1回平均約2時間接見していたと明かした。斎藤次席は「前会長の主張は不合理で全く事実に反する。処罰を受けることを嫌い、国外逃亡した」と批判した。

 また、前会長が保釈中に使ったパソコンの提出を弁護団が拒んでいる点には「(パソコンの使用は)弁護人が保釈条件として自ら提示した。裁判所に自発的に逃走の経過を説明すべきだ」と訴えた。

 弁護団の弘中惇一郎弁護士は7日に「弁護人でなくなる可能性が高いため、発言をすることは意味がなくなってきた」とのコメントを出した。後日会見するとしている。【巽賢司、遠山和宏、金寿英】

感想
4時間×70日=280時間も取り調べたことになります。
きっと自白せよと言い続けていたのでしょう。

https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/46702d8ac40b003cc1f1005752b61f01
「私は負けない 『郵便不正事件』はこうして作られた」村木厚子著 江川紹子(聞き手・構成)”誰でも虚偽の自白調書にサインしてします。実際多くの事例がありました”

取り調べはお昼過ぎから始まり、休憩や夕食をはさんで、夜の10時頃まで続くというのが平均的な形でした。拘置所の就寝時間は9時なので、みなが寝静まった頃、刑務官に連れられて、拘置所の居室に帰るという毎日でした。

村木さんの場合は、約8時間(推測)×184日(20日間の取調べと164日の勾留)=1,472時間
まったくやっていない(無罪)なのに自白を何度も迫られたそうです。

同じ弘中弁護士で、検察の作成した資料の矛盾から検察の偽造を発見しました。

まさに、森法相が強調された「無罪を証明しなさい」でした。
容疑者側が証明しないと有罪にされるところでした。

森法相も弁護士時代にに検察のやり方を知っていたので、ホンネがでただけのようです。
案外正直な人なのかもしれません。

なぜ検察は異例な発表をしたのでしょうか?
ゴーン氏が悪くて、有罪の可能性が高いとの印象を多くの人に植え付けるためのように思いました。
諺「負け犬(逃亡されるという失態を犯す)の遠吠え」のような印象です。

今後、村木さんのようなケースが起きないことを願います。
しかし、森友学園の籠池氏の300日に渡る長期勾留。
https://friday.kodansha.co.jp/article/26303
全てを失った籠池夫婦が語る「300日拘留生活の孤独」と今の幸せFriday

籠池氏にしたら、安倍首相の昭恵夫人の名前をだしたら、国側がなんと8億円ディスカウントしてくれた。
さすが、首相夫人の名前のご利益は大きいものだと思ったら、マスコミで騒がれた末に逮捕長期勾留です。
一方、昭恵夫人の名前を聞いた国側は何とかしようと思って国の財産8億円ディスカウントしました。
しかし、ディスカウントした側は勾留もされず不起訴です。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/89187
【速報】山城博治議長を保釈 約5カ月ぶり、支援者と抱き合い喜ぶ

辺野古基地工事に反対しているからと、約5か月も勾留しています。
国連からも「恣意的」との注意を受け、それから2か月後に高裁が釈放判断を下しています。
検察はずーっと勾留したままでした。

長期勾留で心身が弱くなり、そこから逃げたいために検察が作成したストーリー通りに自白させるのでしょう。
村木さんの部下が村木さんがやったと最後に自白させられました。
何度村木さんは知らない、関係ないと言っても検察は信じてくれませんでした。
そして辛くなり、嘘をつきましと告白されています。
戦前、戦中ならいざしらず、今の時代にこんなことが起きているのです。

このような日本の取り調べと検察の姿勢をゴーン氏が指摘しているのだと思います。
そしてこんな国だと有罪にされてしまうと。

安倍首相は財界との会食で、「日産内部で解決して欲しかった」とホンネを。
結果的には、日本の恥を世界に発信したことになります。
欧米からは「なんと時代遅れな司法制度なんだ。日本で逮捕されると大変だ!」と思われたのです。

萩生田文科相「身の丈発言」で入試改革が白紙に。
森法相「無罪を証明発言」と今回の検察の対応で、ゴーン氏には逃亡されるし、世界に日本の司法の問題点をPR

世間では大臣の資質を問われていますが、逆に考えたら、国民のためにとても貢献している大臣なのかもしれません。






安倍首相「日産の中で片付けてもらいたかった」 ”政治家の名前が出るリスクを心配?”

2020-01-10 03:01:44 | 社会
https://www.nikkansports.com/general/news/202001080001013.html 日刊スポーツ[2020年1月8日23時28分]
安倍晋三首相は8日夜、自民党の河村建夫元官房長官や御手洗冨士夫キヤノン会長らと東京都内で会食した。
河村氏によると、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告による日本政府批判に関し「本来、日産の中で片付けてもらいたかった」と述べた。ゴーン被告が、日産の「クーデター」に日本政府関係者が関与したと示唆していることが念頭にあるとみられる。

感想
森法相が言い間違いで、ついホンネが見えてしまったようですが、安倍首相もホンネを出されたのでしょう。
確かに、日本の司法の問題点を世界にPRしてしまいました。
司法は後進国とのイメージを。
国民もそれを知る機会になったのではないでしょうか?

森まさこ法相、「無罪証明すべき」発言訂正「主張と証明を言い間違えた」 ”失言はすべてホンネ、謝罪し撤回してもホンネは変わらない”

2020-01-10 02:33:11 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00010643-bengocom-soci 弁護士ドットコム1/9(木)
森雅子法相のツイート(1月9日、https://twitter.com/morimasakosangi/status/1215174530206851072
日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告人の会見を受けて、森雅子法務大臣は「潔白というのならば、司法の場で正々堂々と無罪を証明すべき」と発言したが、その後、ツイッター上で「無罪の『主張』と言うところを『証明』と言い違えてしまいました」と訂正した。

森法相は1月9日未明、記者会見を開いて、カルロス・ゴーン被告人について「潔白というのならば、司法の場で正々堂々と無罪を証明すべき」と述べた。日本の刑事裁判では、検察官が有罪であることを証明しなければいけないことから、この発言に対して「ありえない」と批判があがっていた。

森法相は1月9日夕、自身のツイッター上で「無罪の『主張』と言うところを『証明』と言い違えてしまいました。謹んで訂正致します」と投稿した。

「記者の皆様に配布したコメント文面には"わが国の法廷において『主張』すればよい"と記載してましたが私が言い違えてしまいました。無罪推定の原則は当然重要な原則であり日本の司法もこの原則を遵守しております」とつづっている。
弁護士ドットコムニュース編集部

https://biz-journal.jp/2018/04/post_22936_3.html
失言はすべてホンネ、謝罪し撤回してもホンネは変わらない


 これで政治家の失言の理由が明らかになったはずだ。
 
 なぜ自分の進退にもかかわる可能性もあるような失言を平気でしてしまうのかといえば、本気でそう思っているからだ。
 このようなホンネは、謝罪し、撤回したら、その瞬間に果たして変わるものだろうか。変わるわけがない。批判にさらされたから、仕方なく失言について謝罪し、発言を撤回はするものの、それはタテマエとしての謝罪であり、やむを得ない撤回であって、心の中までいきなり変わることなどあり得ない。人間というのはそんな単純なものではない。よほどの価値観を揺さぶられる経験をしない限り、自分が信じている考えなど、なかなか変わるものではない。
 さて、ここで強調しておきたいのは、失言しても謝罪・撤回で一件落着にはしないといった世論形成が必要だということだ。失言をいくら謝罪し撤回したところで、騙されない国民。失言はホンネの表れ、あの政治家は心の中でこんなことを思ってたのかと国民が考えるようになれば、自己呈示としての謝罪(本連載の第2回で解説)に騙されずに人間性を判断できるようになる。言葉には人柄や思想が滲み出るものだ。心の中に秘めたホンネが漏れ出る瞬間がある。
 失言を繰り返す政治家の側も、うっかり失言して批判にさらされると、「ほんとうにうるさいな」と思いつつ、仕方なく謝罪し、撤回するだけで、事態を軽く受け止めすぎている。うっかり言ってしまったことが問題なのではなく、心の中でそう思っていることが問題なのである。失言が問題になるということは、心のありようが批判にさらされているのである。
 国民から見て「???」「あり得ない!」と思わざるを得ないような失言を政治家が繰り返すのは、今の多くの政治家が国民の心理に無知でありすぎるからだ。国民心理から遊離してしまっている。ホンネがどこかズレてる。だから信頼が得られないのだ。
 
 うっかり失言して問題になると、運が悪かったと考える。だから進歩がない。思いがけず失言し、批判にさらされたら、運が良かったと考えたらどうだろう。自分が気づかなかった国民の意識とのズレに気づくチャンスととらえる。それによって国民の目線に立ってものごとを見ることができるようになっていけるのではないか。
「謝ってすむなら、ケーサツはいらない」
 
 子どもの頃によく耳にもしたし、言いもしたセリフだ。いい年をした大人たちが、国民の生活に責任がある政治家の失言を謝罪・撤回で水に流すなどという文化を、軽々しく形成しているのがおかしい。
 子どもだって、そんなのおかしいと思うのである。
(文=榎本博明/MP人間科学研究所代表、心理学博士)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/04/post_22936_3.html
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感想
言い間違えたのではなく、つい本音がでたのでしょう。
「無罪なら証明しなさいよ」
しかし、その言葉が日本の司法の根幹を揺るがすことだとまでの理解はできていなかったのでしょう。

無罪を自分で証明することなど不可能です。
警察、検察が有罪であることを証明しているのですから。

追記
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-200109X119.html?from=gootop#cxrecs_s
ゴーン被告、森法相の主張は「ばかげている」=レバノン当局に協力時事通信社2020/01/09 23:57

 【ベイルート時事】レバノンに逃亡している日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告は9日、地元テレビの取材で、森雅子法相が同被告に対して「身の潔白を主張するのであれば堂々と裁判で証拠を出し、具体的に立証すべきだ」などと主張したことを「ばかげている」と一蹴した。 

感想
「無罪を証明」が必要なら、皆犯罪者になる可能性があります。
殺人罪でも第三者のアリバイの証明がなかったら、どう証明すればよいのでしょうか?
警察/検察が有罪を立証するのですから。
時に、その根拠データが捻じ曲げられてしまい、冤罪が生じてしまうのです。
やっていないのに犯人にされ長時間勾留されてしまうことが時々ニュースになっています。

https://news.livedoor.com/誤認逮捕/topics/keyword/5053/
誤認逮捕 『誤認逮捕』に関するニュース記事一覧


感想
まさに、自分から身の潔白を証明しないと、警察は犯人にしてしまうようです。
森法相は、実は日本の警察/検察の実態をよくご存じで、弁護士時代にそれを痛感されいたので、自から無罪を証明しないと、日本では犯罪者にされてしまいますよと思われていたので、ホンネが出てしまい、原稿と違う発言になったのではないでしょうか?

日本司法「恥かいた」=ゴーン会見で独メディア  ”森法相は世界の第三者の声に耳を傾ける勇気を!”

2020-01-10 02:06:06 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/日本司法「恥かいた」%ef%bc%9dゴーン会見で独メディア/ar-BBYMkJm?ocid=spartanntp時事通信社2020/01/09
 【ベルリン時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が逃亡先のレバノンで8日に行った記者会見をめぐり、複数の独メディアが「日本が恥をかいた」(シュピーゲル誌)など、ゴーン被告の罪状にかかわらず、日本の司法制度の不備が世界にさらされることになったと指摘した。

 シュピーゲル誌(電子版)は8日、「時代遅れで、時に恣意(しい)的な司法制度」の改革のきっかけになるかもしれないと論評。ゴーン被告の取り調べなどへの批判は「誇張には聞こえず、日本の慣習と一致する」と分析した。

 9日付のフランクフルター・アルゲマイネ紙も、日本の司法制度への批判は「正当に見える」と指摘。ゴーン被告の容疑は「中立的に調べられる必要があるが、どの国でそれが行われるかが問題だ」と論じた。
 南ドイツ新聞は、ゴーン被告が日本政府の介入を立証できれば、外資による日本への投資に影響を与える可能性があると強調した。 

感想
官僚の書いた文書を読み上げるだけでなく、自ら問題点を改善していく勇気をもっていただきたい。
自分が書いた文書でないから”言い間違い”もするのです。

声高に「問題ない」と発言すればするほど、日本の司法の問題点、そのトップの認識のなさを世界にアピールしているように思てしまいます。

「時に恣意的な司法制度」は的確なしてきと思うのですがいかがでしょうか?

一方、ゴーン氏も同じように、第三者の声に耳を傾けることです。

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/欧米メディア「激高したショーだった」-ゴーン被告会見/ar-BBYMoMi?ocid=spartanntp
欧米メディア「激高したショーだった」 ゴーン被告会見 朝日新聞社 2020/01/09

 日産自動車のゴーン前会長が逃亡先のレバノンで8日に開いた記者会見は海外でも注目を集め、各国メディアが相次いで報じた。欧米では前会長の主張を冷ややかに受けとめる論調が目立った。
 仏紙フィガロは、2時間以上にわたった記者会見に「新事実や驚きはなかった」と伝えた。「前会長にとっての真実」を伝え被害者であることをアピールする「ショー」だったと断じ、「裁判を受けてこそ名誉は回復できる」と、裁判を受けるべきだとの見解を示した。
 仏紙リベラシオンも、会見は日産や日本の司法に対する批判が中心だったとして「法律違反というよりは(仕組まれた)政治事件のように語った」と指摘。前会長が会見で怒りをぶちまけた様子を「激高したショーだった」と伝えた。