幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

野田女児虐待検証委が報告書公表 "子どもの命より自分たちの保身優先”

2020-01-24 13:18:08 | 社会
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200123/1080009647.html NHK News Web01月23日

千葉県野田市で小学4年生の女の子が虐待を受けた末に死亡した事件の検証を行ってきた有識者の委員会が報告書を公表し、当時の対応を厳しく批判しました。

去年1月、千葉県野田市の小学4年生、栗原心愛さん(10)が浴室で死亡しているのが見つかった事件では、父親の勇一郎被告(42)が傷害致死などの罪で起訴され、来月初公判が開かれます。

事件から24日で1年となるのを前に、野田市や市の教育委員会などの対応を検証してきた有識者の委員会が報告書を公表しました。

この中では、心愛さんが虐待の被害を訴えたアンケートのコピーを父親に渡すという教育委員会の対応について、「子どもへの裏切り」としたうえで、「子どもの権利に対する意識の低さは非常に大きな問題だ」と指摘しました。

そのうえで、父親に迎合した教育委員会や学校の関係者がいたとして「子どもより自分や組織を優先させていると言われてもしかたがない」などと厳しく批判しています。

さらに、市については関係機関の要として積極的に動くべきだったのに協議の場を設けないなど、対応に問題があったとしています。

そして、「頼れる大人が1人でもいたら救える命だった」と結論づけました。
有識者委員会は今後、委員会のメンバーの意見を加えたうえで報告書を市長に提出することにしています。

千葉県野田市で小学4年生の女の子が虐待を受けた末に死亡した事件から24日で1年となるのを前に、森田知事は23日の会見で、「ご冥福をあらためてお祈りします。守られるべき命が救えなかったことを改めて重く受け止め、児童相談所のさまざまな改革を進めて児童虐待防止に全力で取り組んでいきたい」と述べました。

感想
幼い子どもの訴えを無視し、自分たちの保身を優先してしまっていました。
良心の呵責はないのでしょうか?
それとも自分を納得させる言い訳を作って、自分を納得させているのでしょうか?

訴えると言われても、「どうぞ訴えてください。私たちは子どもの命を優先して行動します。どちらが正しいかは裁判所が判断してくれます」と言えなかったのでしょうか?



夫婦別姓ヤジ、杉田議員は取材拒否 自民は特定に応ぜず ”態度がYesと語っている!”

2020-01-24 07:42:48 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00000057-asahi-pol 朝日新聞社 1/23(木)
 衆院代表質問で選択的夫婦別姓に関する質問の際に自民党議員から「それなら結婚しなくていい」というヤジがあったとされる問題で、野党は23日の衆院議院運営委員会の理事会で事実関係の確認を求めた。自民党側は「ヤジは確認していない」とし、党に持ち帰り報告すると回答した。

 野党はヤジを飛ばしたのは、杉田水脈(みお)衆院議員とみられると指摘している。杉田氏は同日、自民党本部や国会内で記者団から事実関係を問われたが、取材に応じなかった。

 ヤジは22日の衆院代表質問で、国民民主党の玉木雄一郎代表が「速やかに選択的夫婦別姓を実現させるべきだ」と述べた際に飛んだ。23日の議運委理事会で立憲民主党が「杉田さんのヤジだったのか確認してほしい」と要求。また、立憲の安住淳国会対策委員長は23日の自民党の森山裕国対委員長との会談で、「国会議員の品位を傷つける。看過できない」と伝えた。ただ、森山氏は会談後、記者団に「今のところ(杉田氏に)問い合わせる予定は国対としてはない」と語った。

 杉田氏は同日午前から、記者団に「杉田さんのヤジなのですか」「意図はなんですか」などとたびたび事実関係を問われたが、携帯電話で話し続けるなどして、質問に答えなかった。

感想
女性の敵は女性とはよく言ったものです。

杉田水脈議員は前にもありましたが*、資質が問われそうです。
野次を言っていないなら「言っていません」とはっきり言えばよいのですが。
もし言ったなら、自分の発言に責任を持つべきです。
情けないですね。

かばう自民党も同罪ですね。
沈黙する公明党もお仲間なのでしょう。

近畿比例区の兵庫県が選挙区ですが、やはり問題のある議員を選んでいる国民の見る目を高める必要があるのでしょう。


https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/df8f6e0aee9ae82d982fb908e0b72505
首相「生産性、当てはめるのは間違い」 蓮舫氏の質問に "本人に発言を撤回させないことは、そういう認識の人が自民党にいても問題ないとの認識なのでしょう”

ドン小西氏 東京オリパラ公式服に「正直、がっかり」「主張も理念も努力も見えない」 ”同じ感覚を抱きました”

2020-01-24 07:27:07 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200124-00000084-spnannex-spo sponichi annex 1/24(金)
 東京五輪・パラリンピックの日本選手団が着用する公式服装が23日、都内で発表された。開会式用は伝統の「日の丸カラー」ながらジャケットが白、パンツとキュロットが赤と、64年東京五輪とは上下が逆の配色。五輪とパラリンピックの選手が史上初めて同じデザインの服を着用する。

 ▼ドン小西氏(ファッションデザイナー) 正直、がっかりしている。着丈や襟、裾のカッティングなどは今の店頭で売れている要素を盛り込んでいるだけ。売れ筋の代表格のスーツをマーケティング部門が作りました、という感じで、主張も理念も努力も見えない。色はJOCに文句言われない程度に白と赤。白は流行のオフホワイト、赤も“今はオレンジがかったものが多いんですよ”と誰かが言ったのをそのまま採用。さらに胸のポケットチーフで“この三連が今一番新しいんですよ、はい!”みたいな。そつなく無難に、みたいで薄っぺらい。五輪は情熱を象徴する大会。招致にも一苦労したのに。その熱意や自国文化のアピール、オリジナリティーをデザインに出してほしかった。

感想
デザインを見て、「えっ、これがプロのデザイナーの作品?」と思いました。
下が赤のために安定感が乏しい印象を受けました。
カラーコーディネイター2級取得したものとして。
また1964年と上下の色を変えたのも発想が貧弱な感じを受けました。
日の丸の赤と白に束縛されずに、未来につながるようなデザインと色彩を期待していたのかもしれません。

スズキに排ガス不正=改善を命令―オランダ当局  ”不正が生まれるのはトップの考え方に問題があるから”

2020-01-24 07:11:11 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/スズキに排ガス不正%ef%bc%9d改善を命令―オランダ当局/ar-BBZgbHT?ocid=spartandhp時事通信社2020/01/24
 【ブリュッセル時事】オランダの自動車規制当局は23日、スズキのスポーツ用多目的車(SUV)「ビターラ」のディーゼル車で、排ガス検査において窒素酸化物(NOx)排出量を少なく見せる不正があったと発表し、改善を命じた。スズキが排出量を減らせなければ、型式認証取り消しの手続きを始めると明言した。

 ビターラは、実際の走行時のNOx排出量が基準値を大きく上回っていた。スズキは既にソフトウエアを修正したが、改善は見られなかったという。

感想
日本電産会長 永守重信氏
「病は気からと言うが、企業もおかしくなるのは社員の心や経営者の心情からだ。まず心を治さないと会社はよくならない。企業再建で感じるのは社員の心が病んでいることだ。社員の心が病むのは経営者に問題があるからだ。
経営者に問題があると、社員の士気はどんどん落ち、品質やサービスの質が低下する。経営者への不満と不安の繰り返しで業績はさらに落ちて行く。

会社は立派なコンプライアンス方針とガバナンス体制を敷いていました。しかし、大きなコンプライアンス違反が何度も起きました。
ではなぜ、違反をするのか?
それは別に業績に対する厳しい締め付けがあるからでは?
それを達成できないと厳しく評価される風土、トップの考え方があるから。社員の一人がおかしくなっても、それは大きな影響を与えないが、トップの一人がおかしくなると、会社がおかしくなる。業績で厳しく締め付けると、マネイジメントはその業績を重視してする。その典型が最近では東芝だった。
トップの経営判断ミスの業績悪化を隠すために、部下に無理な利益創出を強いて、コンプライアンス違反になった。
日産の無資格検査員も同じだったのでは?
トップがそこに気づかないと、立派なコンプライアンス方針とガバナンス体制があっても絵に描いた餅でしかない。
三菱自動車、スズキ自動車、海外ではVWでのデータ偽証

米長官、グレタさんを一蹴 「大学で経済勉強して」  ”大学で経済勉強してきた人が地球環境を破壊してきたのでは?”

2020-01-24 07:02:58 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/米長官、グレタさんを一蹴-「大学で経済勉強して」/ar-BBZfYMs?ocid=spartanntp 共同通信社 2020/01/23
 【ダボス共同】ムニューシン米財務長官は23日、スイス東部ダボスで記者会見し、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが呼び掛ける脱化石燃料への取り組みに関し「大学で経済を勉強してから説明に戻ってきてもらいたい」と突き放した。行き過ぎる内容は雇用にも響くため、幅広い視点で捉えるべきだとの認識を示した。

 ダボスで開催されている世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席したムニューシン氏は、米国が炭素排出の削減で主導的な役割を果たしていると強調し「米国の政策は誤解されている」と訴えた。

感想
このまま経済優先していると取り返しのつかない地球環境破壊が進み、その環境に住んでいる人類自体が住めなくなるとの危惧があるのではないでしょうか?

大学で経済を学んで環境より経済を優先している人々の感性は”ゆでガエル状態”になっているのかもしれません。

星新一さんのお話に以下のようなものがありました。
山の中に大きな穴が開いていました。
真っ暗で底が見えません。
小さな石を投げるとコロンと入っていきました。
もう少し大きな石を入れたら、穴の奥深く入っていきました。
何を入れても入っていきます。
その穴が評判になって、産業廃棄物業者が購入し、そこにどんどん産業廃棄物を投げ込みました。
いくらでも、どんどん入っていきました。
数年が経過しました。
あると別のところに大きな穴がありました。
あるとき、その穴から小さな石が飛び出してきました。
しばらくするともう少し大きな石が飛び出してきました。

環境破壊の影響は遅れてやってきます。
グレタさんはその危険を訴えているのではないでしょうか。
何十年後に、「グレタさんの言うことは正しかった。なぜ当時の政治家は聴く耳を持たなかったのだろうか?」と当時の政治家を責めるかもしれません。