60年以上女優、収録日の2月24日がお誕生日。81回目。
東京生まれ。旧家。父の実家は地主。学校の行き帰りにスカウトされた。学校を卒業するのがわかり、東映の旗を立てて車が来た。断ったけど、「ダメだダメだ」と言われたらやってみたくなる。女学校時代非常ビルを鳴らしたこともある。どうなるかやってみたかった。
1曲目 映画「カサブランカ」 「AS TIME GOES BY」 イングリット・バークマン
「ステキでしょう」
第四期のニューフェース。山口洋子さん、室田日出男さん、山城新伍さんが同期。
研修受けた半年間はとても楽しかった。
東映は任侠ものが多く、誰かの恋人とか娘役。
今井正監督の作品など代表作品で出演させてもらった。
三国廉太郎さんが出稼ぎで帰ってきて私は襲い掛かる。よだれを口から出すのを見て嫌だな。
その後、三国廉太郎さんが今度は切れ者のサラリーマン役。
三国さんから「私以外と口をきかないで」と。役者魂の凄い人だった。
田坂貝監督の「五番町夕霧」に初めて女性が主役ででた。会社も社運をかけた。
私も一生懸命にやった。
今井監督は煙草を吸うシーンを60回もやらされた。そしたら3回目が良かったとか。
NHK大河ドラマ「おんな太閤記」初の女性の単独出演。一年間病気できないし。双子の子供がいた。大変なので断ったら、私のマネージャーが「ぜひやりなさい」と言われた。双子なので寂しくなかった。今でも仲が良い。
出演者(佐久間良子、西田敏行、藤岡弘、フランキー 堺、泉ピン子など)は仲の良い現場だった。それがお茶の間にでるもんだった。
離婚してから父親役も。丈夫だった。大病もしなかった。働かなければならないし。
息子が高校からアメリカに行きたいと。サッカーやっていた。サッカーで遠征に行く。自分の後ろに有名人の名前がでるのが嫌だった。自分を認めて欲しかった。すったもんだしたしたすえ1年間悩んだ。
日本人が一人もいない学校へ。途中で投げ出さないなどの約束をした。
しかし、自分と同じ道へ行くとは思っていなかった。
「鹿鳴館」。相手役は平幹次郎さん。離婚したけど、この役は平幹次郎さんしかない。
息子役は空欄だった。記者会見のときも空欄だった。
それが息子で話が進んでいた。知らされていなかった。
怒るどころか、反対だった。そのうちにお稽古が始まった。息子も近づいて来なかった。
見事にやりきったと思った。
イギリスで役者とか、そして今はハリウッドで。海外でも頑張っている。
オペラとクラシックをコラボ。「ストゥーバー~新卒塔婆小町」
バックにオーケストラ。
西本智実指揮者。
音楽と演劇のコラボは素晴らしかった。
人生は旅だと思う。
2曲目 ドボルザーク「交響曲第9番(新世界より)」旅路が好き。
自宅でも夜流している。
母が101歳。入れ歯がない。自分で何でもする。
感想;
箱入り娘としての生き方から、未知の女優業を選択。
まさに今はその時その時の選択の結果なのでしょう。
新しいことにチャレンジすることで広がりを創っていかれたように思いました。
東京生まれ。旧家。父の実家は地主。学校の行き帰りにスカウトされた。学校を卒業するのがわかり、東映の旗を立てて車が来た。断ったけど、「ダメだダメだ」と言われたらやってみたくなる。女学校時代非常ビルを鳴らしたこともある。どうなるかやってみたかった。
1曲目 映画「カサブランカ」 「AS TIME GOES BY」 イングリット・バークマン
「ステキでしょう」
第四期のニューフェース。山口洋子さん、室田日出男さん、山城新伍さんが同期。
研修受けた半年間はとても楽しかった。
東映は任侠ものが多く、誰かの恋人とか娘役。
今井正監督の作品など代表作品で出演させてもらった。
三国廉太郎さんが出稼ぎで帰ってきて私は襲い掛かる。よだれを口から出すのを見て嫌だな。
その後、三国廉太郎さんが今度は切れ者のサラリーマン役。
三国さんから「私以外と口をきかないで」と。役者魂の凄い人だった。
田坂貝監督の「五番町夕霧」に初めて女性が主役ででた。会社も社運をかけた。
私も一生懸命にやった。
今井監督は煙草を吸うシーンを60回もやらされた。そしたら3回目が良かったとか。
NHK大河ドラマ「おんな太閤記」初の女性の単独出演。一年間病気できないし。双子の子供がいた。大変なので断ったら、私のマネージャーが「ぜひやりなさい」と言われた。双子なので寂しくなかった。今でも仲が良い。
出演者(佐久間良子、西田敏行、藤岡弘、フランキー 堺、泉ピン子など)は仲の良い現場だった。それがお茶の間にでるもんだった。
離婚してから父親役も。丈夫だった。大病もしなかった。働かなければならないし。
息子が高校からアメリカに行きたいと。サッカーやっていた。サッカーで遠征に行く。自分の後ろに有名人の名前がでるのが嫌だった。自分を認めて欲しかった。すったもんだしたしたすえ1年間悩んだ。
日本人が一人もいない学校へ。途中で投げ出さないなどの約束をした。
しかし、自分と同じ道へ行くとは思っていなかった。
「鹿鳴館」。相手役は平幹次郎さん。離婚したけど、この役は平幹次郎さんしかない。
息子役は空欄だった。記者会見のときも空欄だった。
それが息子で話が進んでいた。知らされていなかった。
怒るどころか、反対だった。そのうちにお稽古が始まった。息子も近づいて来なかった。
見事にやりきったと思った。
イギリスで役者とか、そして今はハリウッドで。海外でも頑張っている。
オペラとクラシックをコラボ。「ストゥーバー~新卒塔婆小町」
バックにオーケストラ。
西本智実指揮者。
音楽と演劇のコラボは素晴らしかった。
人生は旅だと思う。
2曲目 ドボルザーク「交響曲第9番(新世界より)」旅路が好き。
自宅でも夜流している。
母が101歳。入れ歯がない。自分で何でもする。
感想;
箱入り娘としての生き方から、未知の女優業を選択。
まさに今はその時その時の選択の結果なのでしょう。
新しいことにチャレンジすることで広がりを創っていかれたように思いました。