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政府備蓄マスク743万枚と厚労省幹部、放出用でないと安倍首相 "国民が困っているのに/病院で不足して感染リスクあるのに” 自衛隊マスク放出(防衛相)!

2020-03-06 17:07:00 | 新型コロナウイルス
https://jp.reuters.com/article/mask-japan-contingency-retention-stock-idJPKBN20R0UF [東京 4日 ロイター]
4日の参院予算委員会で厚労省幹部は政府全体で備蓄しているマスクは743万1000枚と明らかにした。安倍晋三首相は、これらは各省庁の備蓄で「外に出すのを前提とした備蓄ではない」と説明した。森ゆうこ委員(立憲)への答弁。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000001-cnippou-kr
日本政府、マスク743万枚備蓄…安倍氏「国民放出用ではない」3/5(木) 中央日報

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が拡散する中で、日本政府がマスクを大量に備蓄していると共同通信が伝えた。

通信によると、日本政府は4日に開かれた参議院予算委員会理事会で、保有中のマスクの合計が743万1300枚だと明らかにした。

市中でマスクが手に入りにくくなり、一般の人々はもちろん、医療機関や高齢者療養施設などがマスク不足で十分機能を果たせなくなるのではないかという危機感が高まりながら、野党がマスク備蓄量を報告するよう要求したものに伴うものだ。

マスクの備蓄量を機関別に見ると、法務省が271万9000枚で最も多く、財務省が203万4500枚、防衛省が154万5900枚、国土交通省49万3400枚などだ。

日本政府はこれを国民向けに提供する可能性に対しては今のところ考慮していていない様子だ。

安倍晋三首相はこの日午後に開かれた同委員会で、このマスクは各機関が緊急時などに備えて持っているものであり「医療機関や国民に放出するための備蓄ではない」と説明した。

感想
安倍首相には事の重大性が把握されていないようです。

どのような目的はは置いておき、国が困難に遭遇し、されにリスクが高まっています。
それを防ぐ一助がマスクです。
マスクが手に入らないため、マスクできない人、かつ医療機関でもマスク不足が起きています。

こういうときにこそ、備蓄のマスクを使うことです。
そういう目的ではないと言い訳されていますが、閣議決定で一度決めたことでも簡単に変えてしまわれたり、重要なことを閣議決定されています。
マスクを困っている国民のために使うと閣議決定されればよいのです。

それをされないのは、国民のために何をするかではなく、自分と身内と友だちのために日本を、税金を使っているのではと思いたくなります。
それにしても、もっと突っ込んで「何故備蓄マスクを即使わないのか?」と追及して欲しいです。
安倍首相 マスク備蓄 使わない 検索
この2つが出てきましたが、日本の新聞ではヒットしませんでした。

追記;
https://news.goo.ne.jp/topstories/politics/399/d314fe6ea44812df177e69f42c1626c4.html?fr=RSS
自衛隊マスク100万枚を提供、河野防衛相が発表

(産経新聞) 2020/03/06 11:09(産経新聞)
 河野太郎防衛相は6日午前の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で全国的にマスクが品薄になっている状況を受け、自衛隊が保有するマスク約100万枚を民間に提供すると発表した。自衛隊は計155万枚を保有しているが、残りは新型コロナウイルス対応を含む自衛隊の災害派遣活動用に必要なため、放出しない。

石田ゆり子、新型コロナの報道に疑問「国民をパニックにしないで」 ”言葉を選びながら『一般的に検査はまだできない。となると・・・』”

2020-03-06 02:50:15 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-geo2003050025.html 2020/03/05 石田ゆり子(サンケイスポーツ)
 女優、石田ゆり子(50)が5日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「わたしの思うこと」をつづった。

 石田は「コロナウイルスのことで毎日感染者がどこででたか、と報道されますが」とコロナウイルスの話題を切り出し、「たぶんみんな思ってると思うけど」とした上で「潜伏期間がながく感染力は高く発症しなくてもうつる人もいて重症化してしまうひともいてそして一般的に検査はまだできない。となると発表されている以上の数字が目に見えないところで出たり消えたりを繰り返しているはずですよね」と疑問を呈した。

 「コロナのことでアジア人を差別するとか偏見があるとか心が寂しくなるけれど」とつづり、「こういうとき大切なのは自分の言葉でちゃんと国民と向き合うリーダーなんだろうなぁと思ってしまうし、報道の皆さんマスコミの皆さん みずから国民をパニックにしないでほしいと思うしこれはやはり日本という国の全体の課題なのでしょうか」と自身の考えを明かした。

 「もちろんわたしもマスコミの傍にいる仕事なので言葉を責任もって発しなければいけない。毎朝ニュースを見るたびにいや、そうなんだろうけどいや、そうじゃないでしょと心の中で悶々とする」と自身の心情を明かし、「わたしの思うことでした」と結んだ。

感想
おかしいければ、「おかしい」と言葉を発すること。
石田ゆり子さんは、とても言葉を選んで言われている印象を受けました。
「一般的に検査はまだできない。となると発表されている以上の数字が目に見えないところで出たり消えたりを繰り返しているはずですよね」」

この数字が見えないところで出たり消えたりを繰り返しているのを、数字として出したカウ内から、安倍首相は疑わしいものを検査したくないのでしょう。

見えなくしているから大丈夫と思っておられる陽ですが、海外はそれを知っており「検査せずに数を減らしているのでもっと感染者はいる」ので、渡航禁止や制限を多くの国が実施しています。

国民が安倍首相の支持率Upのためのパーフォーマンスで国民を混乱させている(米国の新聞)ことを知り、一人でも多くの人が「おかしい」と発言することでしょう。
このパーフォーマンスを英断とか、イベント自粛しない人を責めることは状況を正しく見ていないことではないでしょうか?

今することは、検査を増やすこと。
そしてイベントする場合は、いくつもの対策を講じることだと思います。

厚労省が3月中旬に自粛要請見直しを考えていると出ていました。
あれ? 安倍首相が要請したのを厚労省が見直す?
トップが決めたことを部下の加藤厚労相が見直しできるのと思ってしまいました。
社長が決めたことを常務が変更するようなものです。

このままだと、イベント自粛や全てができなくなるので、「ある程度落ち着いたので、自粛要請を弱める」とでもされるのでしょう。

そうしないとこれからオリンピック関連のイベントができません。
聖火リレーは自粛せずにやる予定です。
安倍首相の側近の資金集めパーティ。
稲田元防衛相のお誕生日パーティ、
安倍首相を珍しく非難された百田尚樹氏と会食など、
自粛されていません。
自粛されているのは、会見での質疑応答は事前の4つだけの質問で、追加は自粛されましたが。