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【新型コロナ】「高齢者を殺す気か」の声も 安倍首相、休校要請の支離滅裂  ”支離滅裂な要請に従い国民を右往左往させる人々”

2020-03-04 16:22:00 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/【新型コロナ】「高齢者を殺す気か」の声も-安倍首相、休校要請の支離滅裂/ar-BB10I7LE?ocid=spartandhp 2020/03/04 AERA dot

 安倍晋三首相が独断で投じた“劇薬”によって、列島はパニックに陥った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国すべての小中高校と特別支援学校に対し、春休みまで臨時休校するよう要請。休業補償など新たな施策を打ち出したが、官邸内では深刻な亀裂が生じている。
*  *  *
 安倍首相は2月29日の記者会見で、この時期に休校を要請することを「断腸の思い」と述べたが、内実は少し違う。自民党幹部がこう話す。
「安倍さんの会見、この程度かと期待外れだった。北海道の鈴木直道知事が2月26日に道内の全小中学校の臨時休校を要請し、評判がいいという話が官邸内で話題になり、その施策をもらおうと今井尚哉首相補佐官が安倍首相に進言。細かいところを詰めず、表明したというのが真相だ。側近の萩生田光一文科相、鈴木知事の親分である菅義偉官房長官、杉田和博官房副長官も制止しようとしたが、安倍さんはそれを振り切った。あまりにも唐突な決断で公明党にも話を通しておらず、大混乱になった。この亀裂は今後、響くだろう」
 政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーからも疑問の声が聞かれる。委員の一人で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦医師はこう語る。
「休校は諮問されたテーマにはなかったし、私たちが提言したものでもありません。どの仕事でもそうでしょうが、医療従事者でも看護師や薬剤師、検査技師には子どもを預けて共働きしている人が結構多い。この人たちが仕事を休まざるを得なくなれば、医療体制はガタ落ちになります。もちろん休校も感染症対策の一環ですが、今回、多くの社会的なマイナス要素を無視して行うほどの効果があるとは思えません」
 28日に衆院を通過した2020年度の予算案に、野党側が求めていた新型コロナ対策予算を盛り込むことを拒否。批判されると、冒頭の首相会見で慌てて今年度予算の予備費2700億円の活用と、新たな助成金制度の創設に言及した。
 韓国が新型コロナで苦境に立たされる中小企業支援を中心に、総額16兆ウォン(約1兆4千億円)もの経済対策をつぎ込んだのと、あまりにも対照的だ。
 共働きの保護者らは不安の声を上げている。スーパー販売員の30代女性が困惑する。
「うちは小学2年と保育園児の2人の子がいるから、仕事を休まなくてはならない。生活は楽ではないのに急に休校と言われても、どうしろというの」
 小学3年と保育園児を抱えるメーカー勤務の30代女性も不安を明かす。
「コロナは高齢者が感染すると重症化するというし、じいじやばあばには預けられない。これまではお迎えや夕食の世話などをシルバー人材センターの方や、シッターさん、ファミリーサポートの会員に頼んでいたのですが、それも高齢者の方が目立つし……」
 新型肺炎は中国全土で見ると、致死率は約4%だ。
「放っておけない病気であることは事実ですが、現時点での子どもの感染者の割合も重症化率もきわめて低い」(前出の岡部氏)
 むしろ、中国のデータなどからわかっているのは、新型コロナに感染して重症化するのは高齢者や持病を抱えるハイリスク者だ。
 新型コロナの初期症状は風邪と見分けがつきにくいうえ、感染しても無症状の人も多い。全国各地で小集団の感染が見つかっているということは、国内でかなり蔓延が進んでいると見たほうがよさそうだ。
 NPO法人「医療ガバナンス研究所」理事長の上昌広医師はこう指摘する。
「蔓延期の感染症対策は、とにかく死者を出さないことが目的です。つまり、高齢者を守ること。高齢者は子どもなど家庭でうつされます。ですから、風邪の症状のある若い人の検査が必要なのです。感染がわかれば、高齢者や持病のある人と距離を取ることができます。これが徹底されなければ大変危険なのです」
 だが、日本の検査数は1日平均約900件にとどまり、発症が疑われている人さえ検査が受けられていないのが現状だ。
「高齢者の感染が見つかったら、早期治療が肝心です。脱水症状などを起こして、すぐに重症化しますから、治療が1日早いか遅いかでずいぶん違ってきます。ところが、帰国者・接触者相談センターに相談するのは、いまだに高齢者でも37.5度以上の熱が続くことを目安にしている。非難されるべきです」(上氏)
 あまりの支離滅裂さに医療現場からは「高齢者を殺す気か」との声も聞かれる。
 政治ジャーナリストの角谷浩一氏が厳しく批判する。
「官邸の指示機能が崩壊したということです。今度ばかりはこの人たちに任せていたらダメだと国民は思ったはずです。森友・加計問題はアベ友優遇に腹を立てても、自分の生活や人生には痛みにならなかった。けれども、自分が働けない、子どもが学校に行けないということは国民にとってそんな甘い問題ではない」
 前出の自民党幹部がこう危惧する。
「あの首相会見では株価下落に効き目はないんじゃないか。こんな時期に解散はできないから、下手すれば、内閣総辞職もありうる」
(本誌・亀井洋志、永井貴子/今西憲之)
※週刊朝日  2020年3月13日号

感想
小中校休校が意味のないことで、さらなる混乱を来しています。

学校休みで学童で密集しています。
カラオケや映画に
学力低下も

それを英断と評価する教育評論家もいて。
本当に教育評論家?と疑いたくなります。

子どもは新型コロナウイルスにほとんど罹っていません。
子どもが大人に移したとの根拠データもありません。

小中校休校は重箱の隅を楊枝でほじくるようなものです。
そんなことがわからないのですから。
そしてそれを言えないのですから。
安倍首相の要請を受けて実施した小池都知事も同じレベルなのでしょう。
日本の政治家がここまで大局的な判断能力がないとは思いもしませんでした。

やるべきことはPCR検査ですが、それをすると患者数が増えるからやろうとしていません。
TVに出ている自民党議員も司会者から質問されてもはぐらかすしかできなくて、情けない限りです。
まだ韓国の方がまともです。

公明党も沈黙です。
創価学会の実質上の創設者 二代目会長戸田城聖氏が生きていらっしゃったら、きっと嘆かれるのではと思います。

安倍首相の支持率Upのための施策ですから。
米紙もそれを指摘しています。

マスク745万枚国が確保しているなら、なぜ必要なところに配布しないのでしょうか?
トイレットペーパー在庫沢山ありますと写真を載せていました。
安心させるためだと思いますが、なぜ支給出荷しないのでしょうかと思ってしまいました。
それをするのが政府です。
菅官房長官が一週間でマスクは手に入りますと言っていましたが、それから三週間経っても品薄です。

https://www.daily.co.jp/gossip/2020/03/03/0013163177.shtml
ホリエモンがYOSHIKIのライブ自粛ツイートに反応「圧力って奴ですかねこれ」デイリー


珍しくこの件では考えが同じでした。

一斉休校でわかった日本人のレベルの低さ ”安倍首相の小中高休校を英断!とコメントされた尾木ママはこの記事を読まれてどう思われるのかな?”

2020-03-04 13:52:08 | 社会
https://www.newsweekjapan.jp/obata/2020/03/post-40.php News Week日本版2020年03月02日
<入試の公平性や教育の格差は大問題になるのに、一斉休校で教育の機会が失われることには異論を唱えない。日本は終わった>
日本はもう終わりだ。

コロナウイルスによって終わったのではなく、終わっていたことがコロナウイルスによって明らかになったのだ。
安倍首相は、官邸主導で、全国の小中高校の一斉休校を要請した。
最悪だ。
目的が間違っている。
感染拡大を抑えるということだが、子供の感染率は低いし、それよりも高齢者のスポーツジム利用自粛要請の方がまだましだ、という例で明らかなように、手段の優先順位が間違っている。
しかし、そんなことは今に始まったことではない。そんなことで日本が終わるなら、とっくに終わっている。
私にとっての最大の驚きは、官邸のこの意思決定に対する人々の反応だ。
もちろん、メディアも国民もほとんどの人が一斉に反発した。
それは酷いと。
だが、人々の反応は、官邸の酷さの上を行った。
人々は、子供が家にいたら働きにいけない、と反発したのである。親が困る、と強く反対したのである。
これに対し、官邸はこれまた見事に大きな誤りで反応した。公設の託児所、学童は閉めません。こちらは全力で対応し、ご両親が安心して働けるようにします、と。
小中学校よりも、託児所、保育園、学童の方が濃厚接触による集団感染のリスクは高い。そちらは親の反発を避けるために全力で開ける、というのは二重に間違っている。
親が働きに行けないことが問題ではない
しかしそれよりも、親が働きにいけない、という人々の反発の方が何倍も誤っており、これが日本が終わりであることを明示している。
ここで本当に大事なのは、一斉休校によって子供たちの教育がおろそかになることだ。
卒業や単位、進学について問題が生じないようにすると官邸は言う。そんなことは二の次だ。重要なのは、教育そのものがおろそかになることだ。
授業がなくなる。
学校教育で最重要なのは授業だ。
その授業がなくなって 子供たちが学ぶ機会が減る。それについての批判が全くない。
親たちや、町を歩く人々も、卒業式ができなくて可愛そう、友達とこのまま離れ離れになるなんて、と同情する。
そんな情緒的なことはどうでもいいのだ。
勉強する機会を失う。
これが学校を閉鎖することの問題のすべてだ。
人々が、その点については、驚くほど、全く無視しているのは、日本においては、教育というものをまったく重要だと思っていないことを現している。
だから日本は終わりなのだ。
日本ほど、世界で教育に関心のない国はない。
入試においても、公平性だけが議論され、勉強の中身、試験の中身については、二の次にされる。教育格差についての議論も、格差だけが問題であって、その教育の絶対水準については、問題にされない。
日本は教育の中身に関心のない国なのである。これが、今回の休校要請騒ぎで明らかになった。
だから、日本は終わりであり、終わりだと今回改めてはっきりしたのである。

感想
確かに新型コロナウイルスを抑えるためには人が集まらなければリスクを減らします。

イベントなどの中止で死活問題の人が増えています。
小中校一斉休校で多くの人が混乱に巻き込まれています。

学校が休みになった子どもたちは、
学童保育で学校より密集した場所でリスクを高め、
カラオケや映画に出歩きリスクを高め、
自宅で留守番で事故のリスクを高め、
それらのリスクと新型コロナウイルスで子どもたちが感染し発病するリスクを天秤にかけたらどちらがよいのでしょうか。

子どもが大人に感染させているとの報道もされていますが、根拠データがありません。

日本人のレベルの低さは安倍首相のレベルの低さに合わされてしまったのでしょう。
”魚は頭が腐ると全体が腐る”
声を上げないとますます日本はおかしくなっていきます。

安倍首相は何が何でもオリンピックを開催したいから、検査をせずに人数を出さずに抑え込もうと考えておられるようです。
その考えか逆に新型コロナウイルスを拡散させているということに気付かれていないようです。
目の前の単純なことはわかっても、その背景のことまでわからないようです。
哀しいかな、側近も萩生田文科相、菅官房長官、麻生副総理などですから。
後藤田正晴氏のような官房長官を置いていないところにも安倍首相のレベルの低さが表れているように思ってしまいます。

「安倍総理だけがちょっと異様」歴代総理11人を見てきた辻元清美氏が抱く違和感  ”安倍首相を支持する人は同じレベルの人なのかも”

2020-03-04 08:06:28 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/「安倍総理だけがちょっと異様」歴代総理11人を見てきた辻元清美氏が抱く違和感/ar-BB10Hzhk?ocid=spartandhp 2020/03/04 AERA dot.
 2月12日の衆議予算委員会で、安倍総理から「意味のない質問だよ」とヤジを浴びた立憲民主党の辻元清美幹事長代行。AERA2020年3月9日号は、そんな辻元氏に歴代総理と安倍総理との違いなどを尋ねた。
*  *  *
──辻元清美議員は歴代11人の総理大臣に質問し、論戦をしてきたそうですが、今、国会で質問に立っていて何か感じることはありますか。
 今の自民党は変質しました。いわゆる「ネトウヨ」みたいな人たちに占領されているんじゃないかとすら思う。だから、野党とか意見の違う国民に対しても、敵と見ているような発言が飛び出すのでは。かつての自民党は、何だかんだ言っても、自分たちが政府与党としての責任を持たなくちゃいけないという空気はあったし、野党や意見が違う人たちに対しても懐が深かったと思うんですね。

──懐の深さをうかがえるエピソードはありますか。
 印象的だったのは官房長官時代、「平成おじさん」で知られた故小渕恵三元総理。小渕さんとは日米新ガイドラインの周辺事態法を巡って、国会で激しくやり合いました。ある日、国会が終わったあとに電話がかかってきたんです。ブッチホンですよ。それで「辻元さんみたいな意見は、たくさんあるのかな」ってこう言うわけ。私は「今、国会の外にも、おかしい、と言う人たちが声を上げています。今度、一緒に行きましょうよ」と言ったんです。
 さすがに拒否されましたが、小渕さんは自ら違う意見に耳を傾けようとする懐が深い人だった。電話の最後に、ボソッと言われたことが印象に残っています。「いや、僕のまわりの人は、そういうことは一切耳に入れてくれないんだよね」って。

──憲法観がまるで違う中曽根元総理とも対決されたんですね。
 昨年、亡くなられた中曽根康弘元総理は、私と憲法観がまるで違いました。9条改正の急先鋒(きゅうせんぽう)だった中曽根さんとは、憲法調査会でご一緒でしたが、実は私が辞職した時、「彼女みたいな、自分たちとは意見が違うけど憲法について対極の意見を体現する議員は国会にいたほうがいいんだ、もったいない」とおっしゃっていたと、側近の人から聞いたんです。「総理、総理、総理」と私が詰め寄った小泉純一郎元総理だって、私が国政に復帰した時、すれ違いざまに「寂しかったよ」って。なんか、人情味があるじゃないですか。

──歴代の総理大臣と比べて安倍総理は何が違うのでしょうか。
 安倍総理だけがちょっと異様すぎる。自分と違う意見は一切、聞かない。街頭演説でも「こんな人たちに負けるわけにいかない」でしょ。一国の総理大臣は、自分に反対の声を上げている人も守る立場なんですよ。しかも国会で「早く質問しろよ」とか、「意味のない質問だよ」とかヤジをいっぱい飛ばしている。憲法63条にはこう書かれています。
「内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない」
 予算委員会は、政権与党が提出してきた予算を、野党、立法府にチェックしてもらっている場なんです。総理には説明責任がある。けれども、気に入らない意見に対してヤジを飛ばすでしょ。あの場に呼ばれているのは問われたことに答えるためで、総理の自説を述べる場所ではない。その自覚がなく、勉強不足も甚だしい。だから私は、総理大臣という立場を、憲法で規定されているその内容も理解していない人に、憲法改正って言ってほしくないんです。
(編集部・中原一歩)
※AERA 2020年3月9日号より抜粋

感想
反対意見にも耳を傾ける。
首相は自分に意見に賛同してくれる人のためにだけ政治をしているのではないです。
違う意見に耳を傾けることが、”鏡”の働きになり、自分の考えや行動を客観的に見ることにもなります。

安倍首相はそれがないです。
そしてすぐに怒りやすいです。
我慢できずに国会で低レベルな野次を飛ばし続けています。
議長に注意されてもお構いなしです。

心理学で起こる人は自信がない、劣等感が大きいから、怒ることで自分はレベルが高いんだということを示したいそうです。

Youtyubで安倍首相は劣等感の塊だったのではないかと紹介していました。
祖父の岸信介、父の安倍晋太郎は東大です。
安倍晋三首相を家庭教師した平沢勝栄さんに言わせると「あまりにも頭が悪かった」そうです。
親の期待、特に母親の期待が大きかったと思います。

その劣等感が人格形成にも影響したのかもしれません。
劣等感が良い方向に作用する人もいるのですが・・・。
自分は偉いんだ。
一人で決められるんだ。
そのため専門家に相談されない。
また自分の考えを支持してくれる、忖度してくれる学者や官僚、側近を集めて、「自分は偉いんだ」を実感されたいのだと。
自分を批判する人は根底の劣等感を呼び起こすので、そんな人は集めません。
自分の意に反する人は左遷、意に沿う人は栄転。
それに忖度する人にも問題があるのですが。

本来上に立つ人は人格者であって欲しいのですが。

「魚は頭から腐る」
いまそれを実践しているように感じてしまいます。