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萩生田文科相 宴会で「俺は一斉休校には反対だったんだ!」  ”文科相が反対だった一斉休校の犠牲者は?”

2020-03-16 15:32:12 | 新型コロナウイルス
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/萩生田文科相-宴会で「俺は一斉休校には反対だったんだ%ef%bc%81」/ar-BB11e8jp?ocid=spartanntp 週刊ポスト2020年3月27日号 2020/03/16
 テーブル席がところ狭しと並ぶ居酒屋の2階で、フロアを貸し切って宴席が繰り広げられている。その中心にいたのは――。
 3月7日夜、都内某所。駅前にある焼き鳥チェーン店で、中高年の男性に囲まれ上機嫌に酒を酌み交わしていたのは、つい5日前に始まった「全国小中高校一斉休校」を要請した文科省のトップ、萩生田光一・文科相だった。店に居合わせた客はこう証言する。
「小さめの4人掛けテーブルが並ぶフロアで、60~70代の中高年男性が30人くらい詰まってお酒を飲んで、盛り上がっていました。萩生田さんはビールジョッキ片手に、肩が触れ合うほどの距離で、参加者と談笑していました。飲み屋だし、彼含めマスク姿の人は誰もいませんでした」
 焼き鳥店の関係者は、「あの日は建設業の支援者らとの会合だったようです。萩生田さんは狭い通路を通りながら各テーブルを回り、握手しながら挨拶していました」と話した。
 前出の居合わせた客によれば、この日、会の途中で挨拶に立った萩生田氏は力を込めてこう語っていたという。
「(全国の小中高を)一斉に休校にするのはやり過ぎだ! 俺は反対だったんだ!」

 萩生田氏が「一斉休校」を知らされたのは、発表当日だといわれている。やはり相当に不満が溜まっていたようだ。
 この日の萩生田氏は気の知れた支援者を前に愚痴が止まらない。『週刊新潮』(3月5日発売号)で、「カジノ議連」の事務局長だった2018年にマカオを旅行した際の“カジノ接待疑惑”が報じられたことを念頭に置いたのか、こんな発言も。
「週刊誌は買っちゃダメですよ。事務所にコピーはいくらでもありますからね(一同爆笑)。これからも僕の名前が中吊りに出てくると思いますけど、買わないでください!」
 会合が始まって約1時間後、赤ら顔でほろ酔い姿の萩生田氏はフラフラと店から出てくると、迎えの車に乗り込んで夜の街に消えていった。店を出た後も、マスクはしていなかった。
 この日の宴会について萩生田事務所に聞くと、「当日は地元後援会の参加者有志で食事をしていると連絡があったので、そちらに伺い、挨拶してから頃合いを見て辞去しました」との回答。
 教室より人口密度の濃い空間での“濃厚接触”。子供たちに「不要不急の外出は控えて」と呼びかけていた萩生田氏だが、これは“不要不急の外出”ではないのだろうか。

感想
自分の文科相の首をかけて反対できない。
全て安倍首相の思い付きに従うのが大臣なのでしょうか?
国民のために何が良いかよりも、安倍首相の突然の思い付きが優先してしまったのは、やはり萩生田文科相ご自身も責任があると思います。

一般のお客さんがいるところで、このような発言をされるとは脇が甘いと言われるのではないでしょうか。
「身の丈」発言もあり、ついホンネが出てしまうタイプのようです。

それにしても、文科相も反対だった小中校の一斉休校の犠牲者は親御さん、そして教育の機会を失くした子どもたち、かつ休業補償に数千億円を使うその税金を支払う私たちです。
もう少し税金の使い道を考えて、未来につながるお金にして欲しいものです。
安倍首相になって借金が増えているのに。
未来に希望を残さず、未来に借金と愚痴を残そうとされています。
まあ、それでも安倍首相を支持されている人がいるのですから。

https://mainichi.jp/articles/20191125/ddm/005/070/001000c
税収不足で赤字国債 借金に借金重ねる野放図毎日新聞2019年11月25日
 

 国の借金残高が1000兆円を超す危機的状況なのに、いつまで野放図な財政運営を続けるのだろうか。
 今年度の国の税収が、当初想定した62兆円余りから1兆~2兆円も減る見通しとなった。政府は来月編成する補正予算案で穴埋めの赤字国債を追加で発行する方針だ。
 今年度の当初予算は100兆円超と税収を大きく上回り、既に多くを借金に頼っている。今回は借金に借金を重ねるものだ。
 安倍政権は3年前も、税収が想定を1・7兆円下回ったため、同規模の赤字国債を追加発行した。同様の事態を繰り返すことになる。
 日銀の異次元緩和で金利は極めて低い。税収が足りなくなっても借金で賄えば済む。そうした安易な対応がまかり通るのは異常だ。
 税収不足の主因は、3年前と同じ法人税収の減少である。米中貿易戦争で中国など海外景気が悪化し、日本からの輸出が振るわず、企業の利益も減った。10月からの消費増税による税収でも補えないという。
 米中の対立はもともと長期化が予想されていた。税収も当初から慎重に見積もる必要があったはずだ。
 そもそも法人税収は景気に左右されやすい。それでも安倍晋三首相は税収増を当てにして予算を膨張させてきた。痛みを伴う歳出抑制を避けるためだ。赤字国債の追加発行は、甘い税収見通しを続けてきたアベノミクスのつけである。
 消費増税の目的は本来、将来への無責任なつけ回しに歯止めをかけることだ。国民に痛みを求める以上、政府は財政再建の道筋を示す必要がある。借金を増やしてしまうと何のための増税か分からなくなる。
 さらに懸念されるのは歳出拡大圧力が一段と強まっていることだ。
 政府は防災や景気てこ入れを柱とした経済対策を来月取りまとめ、補正予算案と来年度予算案に盛り込む。与党からは10兆円規模の大型対策を求める声が相次いでいる。それでは国債発行がさらに膨らむ。
 しかし、政府は「景気は緩やかに回復している」との認識を変えていない。ならば、大がかりな景気対策は不要なはずである。
 今回の税収不足ではっきりしたのは歳出抑制の重要性だ。借金をずるずる膨らませるのは許されない。



橋下氏、岡田晴恵氏の意見に疑問「人口あたりの死者数で見るべき」 ”データは様々な角度から見る”

2020-03-16 13:12:08 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20200316043.html 2020/03/16 (デイリースポーツ)
 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が16日、ツイッターを更新し、白鴎大教授の岡田晴恵氏が新型コロナウイルスによる日本国内の死者の割合が「高い」などと語ったことに「人口あたりの死者数で見るべき」と反論した。

 橋下氏は岡田氏が13日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、「日本は1528人の(感染者の)うちの(死者が)31人、2・1%って高いですよね。最高峰の医療の中でですから」と死者の割合が高いことを心配したという記事を添付。

 そして「いやいやモーニングショー持論の検査をどんどんやれば、分母の感染者数は増えて致死率は下がる」と主張。「肺炎死亡者は必ず検査をしているので分子の死者数は確か。人口あたりの死者数で見るべき」と訴えていた。

感想
A)死者数/人口(橋下氏)⇒低い
B)死者数/検査者数(岡田氏)⇒高い

どちらがいいか悪いかではなく、両方のデータを見ることが大切なのではないでしょうか?

「肺炎死亡者は必ず検査をしているので分子の死者数は確か。人口あたりの死者数で見るべき」
とのことですが、それを証明する根拠データはあるのでしょうか?

人口で見るのは、国全体としてどの程度の死者が出ているかです。
それが他の国に比べて高い低いは、その国でどの程度流行しているかに左右されます。
また、仮に死亡者がけがある地域だけだとすると、その地域ですごい猛威を振るっていることになります。

検査者数で見ると死亡率が高いのは、日本が検査をしていないので、知らない内に感染し知らない内に治っている人がカウントされませんので、どうしても死亡率が高くなります。
もしこのデータだけを見たら、日本の医療体制は不備なので、感染すると死亡する人が多いとなります。

検査をもっと多くして、実際の感染者を見つけ、その人が他に移さないように自宅待機していただく。
そして重症になりそうなら直ぐに病院で治療を行い、死亡を少しでも減らすことだと思います。

新型コロナウイルスの対応は長期戦なので、過激な対応より、柔軟な対応がよいように思います。
自粛で、自粛しない人にはバッシングで自粛に追い込むようなところがあります。
このままでは倒産が増えるでしょう。
もう生活苦も始まっています。
食費を削って病気になりやすくなったり、新型コロナウイルスによる自殺者が増えたら何をしているかわからなくなります。
”角をたわめて牛を殺す”にならないようにしないと本末転倒になります。
新型コロナウイルスは死亡率が2%(韓国は0.77% 注1 中国3.8%)ほど、インフルエンザは0.13%(米国 注2)ほど。
充分な注意も必要ですが、過剰になって日常生活を破綻させないことではないでしょうか。

どちらが正しい云々ではなく、両方の視点から見る必要があると思います。
そして、中国や韓国のように年齢別感染者数と死亡者数データを提供しています。
韓国のデータでは、この新型コロナウイルスが30代以下は死亡者がいなくて、年齢が上がっています。
死亡率が30歳台で0.1%、40歳台で0.1%、50歳台で0.4%、60歳台で1.5%、70歳台で4.5%、80歳以上で7%のリスクがあることをしめしています。
日本でも示して欲しいものです。
注1)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00080250-chosun-kr.view-000 グラフ
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/207d124e235d9e41845e60b391a021b3
10日の韓国のコロナ19年齢層別現況…確定患者7755人、死亡60人 ”データ解析により実態がよくわかる 高齢者持病持っている人にはリスク高いが、若い人はインフルエンザ並みでは?”


注2)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55312830W0A200C2000000/
インフルエンザの流行が深刻だった17~18年の感染者数は4500万人、死者数は6万1000人だった。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200316/k10012333151000.html
イタリアで死者1800人超 致死率7.3%と高いのはなぜ
2020年3月16日 4時13分新型コロナウイルス
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻なイタリアでは15日、亡くなった人が1日としてはこれまでで最も多い368人増え、1809人になりました。また感染者も3500人以上増えて2万4747人となっていて感染の拡大に歯止めがかかっていません。
ヨーロッパで最も感染の拡大が深刻なイタリアは15日、感染が確認された人がさらに3500人余り増えて2万4747人になり、亡くなった人も368人増えて1809人になったと発表しました。

感染者のうち死亡した人の割合を示す致死率は7.3%と先月WHO=世界保健機関などの合同調査チームが発表した中国全体の致死率の3.8%を大きく上回っています。

これについてイタリアの専門家は、イタリア社会の高い高齢化率が背景にある可能性や実際の感染者は確認された数より多く、致死率は、これほど高くない可能性を指摘しています。

EU=ヨーロッパ連合の統計局によりますと、2年前の時点でイタリアの人口で65歳以上の高齢者が占める割合は22.6%とEU加盟国の中で最も高くなっています。

イタリアの国立衛生研究所が14日付で発表した分析では亡くなった人のうちもっとも多いのが80代で42%余り、次いで70代のおよそ35%となっています。60代と90歳以上も含めると死者の94%を占めています。

一方で、感染者が増え続ける中、集中治療室で治療を受ける患者は北部のロンバルディア州だけで767人にのぼっていて、州知事は15日、地元メディアに対し「集中治療室のベッドが足りなくなる」と述べ、医療態勢が追いつかなくなることに強い懸念を示しました。

イタリアで現地調査を行ったWHOヨーロッパ本部の専門家、サルビ氏は「医療現場で働くスタッフの負担を減らすためにも、誰もが感染拡大のペースを遅らせる責任がある」と述べ、全土で外出を控えるよう求めるイタリア政府の措置の徹底が欠かせないとしています。

加藤一二三九段が振り返る、藤井聡太が漏らした衝撃的な一言 "言葉はその人の行動を語る”

2020-03-16 08:51:18 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200225-00000003-pseven-ent&p=1 週刊ポスト2020年2月28日・3月6日号2/25(火)

 1951年、伝説の棋士と呼ばれた升田幸三は、大阪にある日本将棋連盟関西本部で偶然目にした少年棋士の対局を見届け、終局後にこうつぶやいた。

〈この子、凡ならず〉
 この少年棋士こそ、のちに「神武以来の天才」と称される加藤一二三(80)である。
「升田先生がそっと寄ってきてわたくしの将棋をみてくれたんです。しかも『この子は才能がある』ではなく、『この子は非凡だ』と文語体で褒められて、とても励みになりました。すでにスターだった升田先生の言葉で、自分の将棋に自信が持てました」(加藤、以下「」内同)

 歴代1位となる63年の現役生活を誇る加藤は、長い棋士人生で幾多の「勝負師の言葉」と出会い、自らの糧とした。1968年に加藤が初タイトルの「十段」を獲得したのち、不本意な成績が続いた時は、またしても升田が声をかけた。
〈加藤くん、君はいま行き詰まっている。でもそれがいいんだ。君は潜んでいる龍だ。いずれ空高く駆け上がって、何人も及ばない大活躍をする日が来ると信じているよ〉
 そう言って升田が加藤に渡した色紙には〈潜龍(せんりゅう)〉という二文字が書かれていた。
「升田先生がすごいのは、普通の人なら『いまはスランプでも頑張れ』と言うところを、『いまがいいんだ。いずれ空に昇る』と仰ったところです。実際にそれからわたくしは名人になり、引退までに1324勝しました。勝負師たる升田先生は、わたくしの将来を読み切ったんです」

 加藤に次ぐ史上2人目の中学生棋士となった谷川浩司(57)の言葉にも含蓄がある。
私は常に2勝1敗を心がけ、ついに1000勝を達成した
「わたくしは対局前に『負ける』と思ったことはなく、『一局一局勝っていけば1000勝する』という勝負哲学でしたが、谷川さんは2勝1敗という明確な目標を立て、1000勝に到達しました。将棋界で1、2を争う負けず嫌いの谷川さんが、敗北を織り込んで目標を立てていたことには目から鱗でした」

2016年に史上最年少プロ棋士となった藤井聡太(17)は、デビュー戦でそれまでの最年少記録を持っていた加藤を破ったのち、〈加藤先生がおやつを取り出して食べたのを見て、その仕草が可愛らしいと思った〉と述べた。
「14歳の少年棋士がわたくしの仕草を『可愛らしい』と表現したことに仰天しました。デビュー戦なのにすごい余裕です」
 その後、藤井は将棋界のトップ棋士との対局を前にした決意表明で、〈楽しんで指したい〉と言い放った。
「通常は『緊張します』『胸を借りたい』と語るところです。藤井さんが投了後に人目を憚らず泣く姿を見たことがありますが、彼は常に自分の勝利を疑わないのでいざ負けるとショックが大きいのでしょう。棋士は対局前に弱気になると、相手が大きく見えて不利になります。トップ棋士との戦いを前に『楽しみたい』と語る藤井さんは、勝負師の資質に恵まれています」
 9×9の81マスが無限の可能性を秘める将棋界。歴戦の棋士たちが織り成す思考と名言は、次世代に受け継がれていく。
●かとう・ひふみ/1940年生まれ、福岡県出身。1954年8月、史上最年少の14歳7か月で四段となりプロに。この記録は藤井聡太現七段が2016年に14歳2か月でプロになるまで62年間破られなかった。通算対局数歴代1位で、タイトルは合計8期獲得。2017年の現役引退後は芸能活動を行ないながら、仙台白百合女子大客員教授も務める。

感想
言葉は誰の口から出るかで重みが変わってきます。
まさにその人の生き様がその言葉の背景にあるからです。
どのような言葉を使うかでその人がわかるのかもしれません。

一方、美辞麗句を並べてもその人の行動が信頼できないと、空しく感じます。
美辞麗句を並べながら、やっていることは真逆の政治家もいます。
その言葉だけでなく、その人の行動を見ることなのでしょう。

人を見る時、その人が大切な時間とお金を何に使っているかを見ればわかると言われています。