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日本への感謝、色あせず シベリア孤児救済100年―「ウクライナの子供助ける番」・ポーランド ”感謝を次の世代へ”

2022-10-20 14:20:55 | 社会
https://news.line.me/detail/oa-jiji/htxqjzmuimvu?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 2022年10月20日 07:04時事通信ニュース
 【ワルシャワ時事】1920年から22年にかけて、ロシア革命後の混乱が続く極東シベリアに取り残されたポーランド人孤児計765人が日本に救済された。その100周年を記念するイベントが今月上旬、在ポーランド日本大使館で開催された。日本で療養後、ポーランドに送り届けられた孤児の子孫らが出席。「日本人が手を差し伸べてくれたから、私たちが生まれてここにいる」。今も色あせない感謝を口にした。

 16歳の時、祖父から幼少期の話を聞いた―。大学教員のスワボミル・サマルダキエビチさん(53)は「きのうのことのように覚えている」と語る。

 祖父が初めて口にしたシベリアでの貧しい暮らし。生きるために物乞いや盗みをしたこと。母と妹と別れ、弟と2人で船で敦賀港(福井県)に着き、福祉団体「福田会」(東京都)の施設で約3カ月間過ごしたこと。

 「また今度、続きを話そう」。そう約束して別れた1週間後、祖父は他界した。「青天のへきれきだった」とサマルダキエビチさん。「今にして思えば、死期を悟り、自分がたどった道のりを次の世代に伝えたかったのかもしれない」。

 祖父が残した日本に関係する遺品は「渥美鷹夫 24」と署名されたはがき1枚だけだった。渥美氏のその後の消息は不明だが、「とても親切にしてくれた人だからこそ、祖父はずっとはがきを大切にしていたのだろう」と語る。

 2001年に仕事で名古屋を訪れた際、博物館明治村(愛知県犬山市)に足を運んだ。偶然、日本赤十字社に保護されたシベリア孤児の集合写真が目に飛び込んできた。「どの子が祖父かすぐに分かった」。隣には祖父の弟も写っており、「激しい感動がわき上がってきた」。

 会社員ルーカス・グラボウスキさん(25)は4年前、日本でのインターンシップが決まった。家族に報告すると、曽祖父が8歳の頃、日本にいたことがあると教えられた。

 第2次大戦中に亡くなり、顔も見たことがない曽祖父。だが、共に日本に救済されたいとこが残した手記には、シベリアからたどり着いた敦賀で服や菓子をもらい、遠足で海岸に連れて行ってもらったと記されていた。グラボウスキさんが敦賀を訪れると、町を挙げて歓迎された。「曽祖父らが経験した日本人の温かさが心に染みた」と振り返る。

 ロシアによる侵攻では、多くのウクライナの子供が親を失ったり、肉親と離れ離れになったりした。「孤児たちが100年前に日本から受けた恩を未来に伝え、同じ境遇にいるウクライナの子供たちを助ける」。グラボウスキさんはそれが孤児の子孫の責任だと感じている。

感想
日本人の良さがどんどん失われているように思います。
日本人に良い印象を持っている国は、日本人がその国の人々を助けた歴史があるからです。

一方、日本が悪いことをした国の人々は悪い印象を持っています。

ウクライナがロシアに対して、犠牲を伴いながらも抵抗しているのは、過去の歴史でロシアに残酷なことをされたからです。
ロシアが良い国だったら命を犠牲にしてまで戦いません。
良い国だったら他国に侵入はしません。
ロシア人は悪くないという人がいますが、プーチンを選んだという責任からは逃れることはできません。
プーチン一人ではできないのです。
それはヒットラーも同じでした。賛同する人がいるからです。

杉田水脈議員のように「いいね」を押す人がいるからです。
伊藤詩織さん逆転勝訴、杉田水脈氏に賠償命令 中傷投稿に「いいね」 ”まだ司法に忖度しない人が頑張っている”

「いいね」を押すなら良いことに押したいものです。
そして次世代に良いことをしていきたいものです。

伊藤詩織さん逆転勝訴、杉田水脈氏に賠償命令 中傷投稿に「いいね」 ”まだ司法に忖度しない人が頑張っている”

2022-10-20 13:55:44 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f8bf873c9a5487b81403699697a2f9b7f153bc 10/20(木) 13:32 毎日新聞

 ツイッターで自身を中傷する投稿に「いいね」を押されて名誉感情を侵害されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(石井浩裁判長)は20日、賠償責任を否定した1審・東京地裁判決(今年3月)を変更し、杉田議員に55万円の賠償を命じた。

 1審判決によると、元TBS記者の男性から2015年4月に性暴力を受けたと訴える伊藤さんに対し、「枕営業の失敗」などとする複数の匿名の投稿がされた。杉田議員は18年6~7月、こうした投稿25件に「いいね」を押した。

 1審判決は、「いいね」は「称賛する」から「悪くない」まで幅広い感情を含んでおり、対象も投稿の全部なのか一部なのかを区別することはできないと指摘。違法となる余地が生じるのは、感情の程度が特定できたり、加害の意図を持って執拗(しつよう)に繰り返されたりした場合に限られるとし、杉田議員についてはこうしたケースに該当しないと判断した。【遠藤浩二】

感想
杉田水脈議員の人間性を疑うというより、品位が乏しい行動というより、人間としておかしな人です。
「女性の敵は女性」との言葉もありますが、自分が同じ立場になったらどうなのでしょう?

ネットで「いいね」を押すとは賛同しているからです。
あるいは「見た」でもその意見に反対だと押しません。

この裁判結果が被害者をさらに苦しめている一部のネットユーザーへの警告になると良いのですが。

詩織さんの状態はお酒にドラッグを入れられた症状とよく似ていました。
無理やりだということは、タクシーの運転手とホテルのドアマンの証言からも明らかでした。
【伊藤詩織さん事件】現場ホテルのドアマンが目撃した山口敬之の「連れ込み現場」 ”警察、検察はこの証言をどうみたのでしょうか?”

民事で山口敬之氏の準強姦が認められましたが、刑事罰がないのがおかしいです。
日本版O・J・シンプソン事件でした。

追記;【解説】「統一教会」の答弁で異例の“朝令暮改”…首相答弁は、なぜ一夜にして撤回されたのか ”岸田首相には信念/方向性/未来の姿が見えず、官僚の言いなりだったため迷走した”

2022-10-20 13:40:55 | 旧統一教会
https://news.yahoo.co.jp/articles/2087707e69b0ebad4044b4d7c7b83d0187f5359b 10/20(木) 6:00 日テレNEWS

いわゆる統一教会への「解散命令請求」の要件を巡り、一夜にして答弁を撤回した岸田首相。“朝令暮改”の背景には、何があったのか解説する。

 ◇◇◇

■異例の“朝令暮改”

「民法の不法行為は入らない」「民法の不法行為も入りうる」

今月19日、参議院予算委員会。岸田首相の答弁が、一夜にして撤回された。いわゆる統一教会への「解散命令請求」を巡る答弁での“朝令暮改”だった。この2日前の17日。政府はいわゆる統一教会に対し、史上初めてとなる「質問権」の行使を決めた。

「質問権」は宗教法人法に定められた規定で、法令違反などが疑われる宗教法人に対し、文部科学省などが聞き取りなどを行って、報告を求めるものだ。調査の結果次第では「統一教会」に対する解散命令の請求につながる可能性もある。教団に対し、解散命令を出すかどうかは、最終的には裁判所が判断することになるが、政府は裁判所に解散命令を出すように請求することができるのだ。

解散命令を出すための要件について、宗教法人法では、教団が「『法令に違反して』、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと」などが定められている。この『法令に違反して』の解釈を巡り、岸田総理の答弁は、一夜にして撤回されることとなった。

■夜中まで行われた会議

18日に開かれた衆議院の予算委員会で、立憲民主党の長妻政調会長は岸田首相に対し、宗教法人への解散命令請求が認められる「法令違反」の要件について「刑事的確定判決に限るのか」と質問した。これは、民事裁判では、「統一教会」の組織的な不法行為を認める裁判例が複数積み重なっていることを念頭に置いたものだった。

これに対し岸田首相は、数度のやりとりの末「民法の不法行為は入らないという解釈だ」と答弁した。この答弁を聞き、野党からは驚きの声があがった。

関連団体を除き、「統一教会」の本体に対して、刑事事件で有罪が確定した判決は存在しない。つまり、「民法の不法行為」の判決を含めなければ、教団本体の「法令違反」は現状では存在せず、今後、新たな刑事裁判で判決を確定させなければ、解散命令の請求は行えない事になりかねないからだ。

長妻政調会長は、「今からやると何年もかかるといわざるを得ない」と首相を追及した。

政府高官によると、岸田首相はこの日の国会終了後、首相官邸に戻り、関係省庁の担当者らに「民法の不法行為を含めることが出来るのか検討してほしい」と指示を出したという。これを受け、法務省などからこの手の法律に詳しい専門家が招集され、首相の答弁を修正すべきかどうか、夜中まで議論が行われた。

そして翌19日。参議院の予算委員会で岸田首相は、「行為の組織性や悪質性、継続性などが明らかとなり、宗教法人法の(解散命令請求の)要件に該当すると認められる場合には『民法の不法行為も入りうる』と言う考え方を整理をした」と述べ、前日の答弁を撤回することになった。

ではなぜ、岸田首相は当初「民法の不法行為は入らない」と答弁したのか。首相周辺は理由について、「18日の首相の答弁は、地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教に対して解散命令が出された当時の判例にならったものだった」と説明した。

また、別の首相周辺は「18日の午前の時点では、宗教法人を所管する文化庁が、過去の判例にこだわっており、首相は『民法の不法行為を含めない』と答弁することになった」と釈明した。

政府高官によると、その後の協議で「過去の判例はあるが、ひとつひとつの事案はケースバイケースで判断できる」という結論にいたり、首相の答弁は撤回されることになったという。

■「解散命令請求までいくと思う」

首相の答弁撤回を受け、永田町の反応は様々だった。ある自民党幹部は、「民法の不法行為を含めるということは、政府は解散命令の請求までやると思う」と分析した。また、政府関係者からは、「解散命令請求をやる気がないとみられることを嫌った」との指摘が出たが、「総理本人の考えが変わり過ぎて周辺も困っている」と困惑する声も聞かれた。

一方、ある野党議員は、「民法の不法行為が対象にならないのであれば、質問権を行使するのはそもそも矛盾している。権力としてのガバナンスが全くできていない」と厳しく批判した。

国会で「統一教会」について「私が責任を持って未来に向けて解決したい」と述べた岸田首相だが、問題の決着は見通せていない。

感想
官僚が言ってきたことをそのまま受け容れているから、このようなことが起きたのではないでしょうか?

先ずは岸田首相が旧統一教会の行って来たことが、宗教法人の目的に合致しているかどうかを客観的事実で判断し、宗教法人を取り消すか、存続させるかを判断することだったのです。
目的地が見えていないために道を間違え迷走したのです。

もし、宗教法人を取り消すなら、法的にどういう手続きなるかを官僚に提案させることです。

文化庁がオウムの件から“刑法だけ”と言って来ても、目的地が見えていたら、民法も含まれないかと再提案させることだったのです。
官僚の提案してきた内容も分かっていないようです。
文科相も内容を理解していないので、官僚の用意した回答書を読むだけで、質問を理解しての返答になっていません。
こんなに理解力が乏しく、そしてどう判断すべきかが分からない人なのだろうかと思ってしまいます。
「永岡文科大臣は、何が質問されているか、あまり理解されていない」 共産・宮本徹議員が苦言

太田光さん、谷原章介さんと似たレベルと思っていますが、首相や永岡文科相は国の方針と方策を決める人ですから、もう少し勉強していただきたいと思いました。それとも勉強嫌いなのか、分からないのかどうなのでしょう。

これだけ日本に害をなしている団体を宗教法人として存在していることが、宗教法人の目的から大きく逸脱しています。
その自然な考えを持たれることです。
正しい方向性を持たないと、岸田首相のように官僚の言いなりで右往左往してしまいます。
ただ、修正されたことは良かったと思います。

お二人を見ていると、問題もありましたが、田中角栄さんはよく学んでおられました。
「田中角栄のふろしき 首相秘書官の証言」前野雅弥著 ”影に人一倍の努力があった!”

大蔵省の20人の新人の訓示(一人ひとりの名前を憶えていた)
諸君の上司にはバカがいるかもしれない。もしバカがいたら、バカなんだから諸君のアイデアを理解できないだろう」「そんな時は迷わなくていい。遠慮なく大臣室に駆け込んでこい
「できることはやる。できないことはやらない。しかし、すべての責任はこの田中角栄が背負う。以上」
⇒首相がバカだと、誰に駆け込めばよいのでしょう?

追記;
【速報】岸田総理 旧統一教会めぐる答弁修正「決して不適切ではない」
10/20(木) 10:57 TBS NEWS DIG Powered by JNN


岸田総理は参議院予算委員会で、きのう旧統一教会の問題をめぐり、解散命令請求の答弁を修正したことについて、「政策は法律に従って厳格に進められなければならない。法治国家である以上、それは当たり前だ」「決して不適切なことではない」と述べました。


岸田首相はご自分の発言の自己矛盾に気づかれていないようです。
「法律に従って」なら、最初の解釈が法律に従っていなかったことになります。
180度見解が変わったのです。
つまり法律の解釈が変わったことになります。
というより、解釈を変えたのでしょう。
法律はどんな解釈でもできるように作るとの考えもあります。
つまり時の政権に都合のよい解釈ができるように作るのです。
「なぜ解釈が変わったのか?」ご問われていることも分からないのか、答えられないから質問の差し替えをされたのか、実態はどれなのでしょう。

送迎バスに生徒30分置き去り 県立特別支援学校で ”なぜ繰り返す、県は静岡の置き去り問題があったとき動いてなかったのでしょうか?”

2022-10-20 12:12:12 | 社会
https://news.line.me/detail/oa-saitama-np/oj0goixb44d6?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 2022年10月20日 11:10埼玉新聞
 埼玉県教育局は19日、加須市の県立騎西特別支援学校で18日に送迎バスで登校した中学部の生徒1人の降車を確認せず、バスに乗せたまま約30分にわたり所在が分からなくなっていたと発表した。生徒は営業所に回送するバスの中で発見され、健康状態に異変はなかった。乗務員が行う降車時の名簿確認をしておらず、当日は車内点検も十分に行われなかった。

 同局特別支援教育課によると、バスには児童生徒27人が乗車し、午前9時に同校に到着。学級担任が該当生徒を確認できず、校内を捜索した。バスは同20分ごろに営業所へ出発。学校から車内の再確認の依頼を受け、同30分ごろ、後ろから3列目の席で眠っている生徒を運転手が発見した。

 県とバス運行業者の関東自動車(さいたま市浦和区)間の契約では、乗務員が乗降時の名簿確認と車内点検をすることになっていた。しかし同局が確認したところ、同事業者がバスを運行する県立学校10校全てで降車時の名簿確認をしていなかった。また、降車後の車内確認で生徒を見落とし、同課は「校外行事のため出発を急いでおり、確認が不十分になった」と説明した。

 今後は全ての県立特別支援学校に緊急点検と安全対策を指示し、バス送迎に関するマニュアルを作成する。

感想
政府、すべての通園バスに“安全装置”設置で調整 国が補助金 3歳園児置き去り事件を受け ”装置を導入したからといって100%防げない/基本動作が重要になる”

バスの窓たたく3歳児、別の保護者が発見…同じ認可保育施設で置き去り2件 ”大惨事になっていたのに、2回も繰り返す!”(さいたま市)

送迎バス内で3歳女児が心肺停止、死亡 取り残され、5時間放置か ”なぜ、他者の失敗から学ばないのか?”

問題を起こした事業所も問題ですが、埼玉県は静岡県の置き去り死去のとき、行動していなかったのでしょうか?
自分たちは関係ないと勘違いされているのでしょうか?
埼玉県内だけでも同じ問題が何度も起きています。

「失敗学」(ミスについての第一人者畑村洋太郎先生が提唱された言葉)を学びことだと思います。たくさんの書物も出ています。
そして他で行われている良い方法があればそれを真似ることも大きいです。
失敗から学ぶ(本の紹介&感想)

稲盛氏の考えだと、問題を起こしている施設は施設のトップの能力以前に考え方が悪いだけのようです。
『生きる』稲盛和夫著に結果(今回は置き去りをしない)について説明がありました。
結果=考え方×熱意×能力
稲盛氏は一番大事なのは考え方である。
二番目に大事なのは、熱意である。
それがあれば能力が伴うとのことでした。

政治家がおかしなことをするのは、考え方がおかしいからではないでしょうか?

玉川徹氏の“重い処罰”に「電通怖い」の声続々 ネットが恐れる大手広告代理店の巨大な影響力 ”電通がこれまで犯した違反行為の方がもっと重大!”

2022-10-20 11:33:11 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6831ff1692320e77431b1005189856fff318c7 10/20(木) 9:46週刊女性PRIME

 情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)にて、安倍晋三元首相の国葬に関する失言をしてしまい、10日間の謹慎処分を受けていたコメンテーターの玉川徹氏。処分のあけた10月19日には同番組に生出演し、神妙な面持ちで失言の撤回と謝罪をおこなった。

 9月28日の放送で国葬で菅義偉前首相が読んだ安倍氏への弔辞が国民から高く評価されたことについて玉川氏は「僕は演出側の人間。テレビのディレクターをやってきましたから。そういうふうに作りますよ。政治的意図がにおわないように」と発言。その上で「当然これ、電通が入ってますからね」と指摘した。

 問題発言の翌日には「事実ではなかった」と謝罪していたものの、テレビ朝日の篠塚浩社長は「番組および会社の信用を傷付け、損害を与えた」として、玉川の発言を重く受け止めたようだ。

 19日の放送では玉川自らが「今回の私の事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通、および菅前総理大臣に対し、改めてお詫び申し上げます」と謝罪の意を伝え、さらに「これからは現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告する」と説明した。

『電通』というキーワードが一番アウト?
 今回の騒動に関して、ネット上では

「これまでもテレビで事実誤認の発言をしたのに、テレビに出続けている人は大勢いるでしょ。今回の件は特に厳しい処分だと思う。公共の電波で“デマ”を流したのはもちろんいけないことだけど、やっぱり『電通』というキーワードが一番アウトだったのかな?

「電通の影響が見え隠れするのは私だけ…? 電通に深々と謝罪する玉川さんを観て、思わず“ここまでさせる電通怖い!”って感じてしまった…

 などの声が続出。どうやら“電通の持つ影響力”と結びつけて考える人もいるようだ。

 たしかにテレビ局と電通は非常に深い関係性であることに違いないが、一方で、

「勝手な憶測で企業名を出しちゃったわけだし、番組を通してしっかりと謝罪するのは当然の話じゃない? 視聴者だけじゃなく、いろんな関係者にも迷惑かけた点を踏まえると、処分や謝罪内容も“普通のこと”だと思う。『もっと悪い子がいるから謝らなくていい』って理論はおかしくない?」

「今回の事実誤認の発言によって、電通のネームバリューに傷がついたし、下手をすれば大損害を被る可能性もあるよね。電通が重要な取引先だったり、影響力を持つ会社なのは分かるけど、『電通怖い』っていうのは少しズレてる気がする」

 といった意見も。あくまで原因は玉川本人にあり、電通に対する様々な憶測を否定する声も上がっていた。

 玉川の謝罪をきっかけに、なぜか「電通」にも矛先が向いた同問題。真相はどうであれ、電通にとっては“二次被害”と言ってもいいかもしれない。

感想
電通事件

電通の過労死事件のポイント5選!企業法務が学ぶべき教訓とは?
https://legalsearch.jp/portal/column/overwork-death/ 2020/3/19


この後に、反省もなくまつりさんへのパワハラがありました。
電通過労自殺から6年 高橋まつりさんの母「企業が何も変わらないことが苦しい」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/150708 2021年12月24日


電通の企業トップの判断に疑問を持ちました。
今回の件、問題にせず、笑って流す度量が無かったようです。
テレビ朝日が玉川さんを処分するようなら、「弊社(電通)は気にしていませんから、処分は不要ですよ」ぐらいの懐の深さも持ち合わせていなかったのでしょう。

電通が話題になり、「過去の法律違反」までブラッシュアップされたのです。

電通怖い!
より、法律違反を繰り返す電通は本当に怖いのかもしれません。

きっとまた何か法律違反とか、社員の自殺を起こしそうです。

焦点:電通関連法人、突出する政府からの事業委託 運営の不透明感に批判も
https://jp.reuters.com/article/dentsu-group-contracts-insight-idJPKBN295096 2020年12月31日12:22 午後2年前更新 ロイター編集


[東京 31日 ロイター] - 不透明性が指摘されている政府から民間企業への行政事業委託について、大手広告代理店の電通が設立に関与した2つの社団法人が10年間で100件超の事業を委託されていたことがロイターの調べで分かった。契約の多くは競争相手がいない「一者入札」で決められていたほか、両法人は受注した事業の大半を電通に再委託しており、野党議員などから事業経費の中抜きや税金の無駄遣いなどの可能性を懸念する声が上がっている。