幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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高島屋、クリスマスケーキ破損問題 イチゴ入荷遅れで凍結時間は大幅に短縮 原因は特定できず ”トラブルは3H(初めて、変更、久しぶり)時に起きる/凍結時間短縮が原因かと”

2023-12-27 16:22:22 | 社会

 高島屋は27日、オンライン販売したクリスマスケーキの一部が破損して届いた問題で、製造や配送委託先の調査を進めた結果、原因を特定できなかったことを明らかにした。ただ、消費者に対する責任は全て高島屋にあるとして、返金や商品交換に応じる。同日記者会見した横山和久専務営業本部長は「多くのお客さまの期待を裏切り、多くの消費者の皆さんに心配をかけたことを、深くおわびする」と謝罪した。
  問題があったのはオンラインで販売した「<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)。2879個販売し、26日午後8時時点で1207件の問い合わせがあり、807件の破損を確認した。令和4年から2年連続で取り扱った商品で、昨年も2831個を販売した。 フランス料理店「レ・サンス」(横浜市)の監修で、菓子製造受託会社ウィンズ・アーク(埼玉県羽生市)が製造、ヤマト運輸が高島屋からの配送委託で冷凍宅配した。
 イチゴの入荷が遅れたことでケーキの凍結時間は昨年(2週間)に比べ20~25時間と大幅に短縮していたが、事前の凍結試験や保管期間中のサンプル検査などでは問題は確認されなかったという。 
 高島屋では、破損が起きた当日と同じ状況で再現実験を行うことは難しいと指摘。「結果的に原因をピンポイントで特定するだけの明確な根拠は不可能」(横山氏)と判断し、今後は委託先と協力してサプライチェーン(流通網)の管理体制を強化することで、再発防止に努めるとしている。 
 横山氏は会見で、「崩れやすい形状の商品に対してもう少し注意しながら臨むべきだった」と反省の弁を述べた。高島屋では問題のケーキを監修したフランス料理店製造のお節料理も販売しているが、取り扱いを中止する予定はないという。

感想
 高島屋には品質保証の専門家がいないのでしょうか?
難しいとあきらめずに、追究することが同じミスを防げます。

 2週間凍結させたのを20~25時間に短縮させたとのことです。
トラブルは3H(初めて、変更、久しぶり)時に起きると言われています。
今回は実績があったので、初めても久しぶりも違うでしょう。
変更がありました。
これが一番の原因だと思います。
内部の温度と環境の温度にはタイムラグがあります。
内部の温度を品温といいます。
短縮させたことで硬さが異なっていた可能性があります。
また「サンプル検査では問題なかった」で片付けていますが、
①その検査が今回の問題を確認できる検査だったか?
②サンプルなのでそのサンプルが全体を保証しているか?
の問題があります。

 私なら温度が同じなら2Wと20時間のサンプルを輸送実験します。
それで違いがないかどうか。

 そうしないと次回冷凍時間を20~25時間でやれば同じ問題が生じる可能性が高いです。
 もし、2Wに戻すなら、20~25時間に問題があったと自ら認めることになります。

 この冷凍時間の短縮が、①ケーキ製造所の判断、②監修者の判断のどちらで行われたか。
 
 こういったことを確認して同じ問題を防ぐのが品質保証です。
早々に諦めたとのこと。
高島屋さんには、品質保証のプロがいないのでは?と思ってしまいました。
高島屋さんからこのブログに苦情が来ると有難いのですが。

 高島屋さんの素晴らしいのは消費者に対する責任は高島屋にあると言われているのは、”流石高島屋さん”と拍手を送りたいです。

健康被害を起こしたお薬の販売会社Meiji Seikaファルマさんは高島屋さんみたいに、「お客様に対する責任はMeiji Seikaファルマにある」とは言われませんでした。
会社の使用停止の案内では、責任は製造販売会社にあると言っているようで、販売会社には責任はないですと言いたげな内容でした。

警視庁と地検の捜査は「違法」 起訴取り消し訴訟、国・都に賠償命令 ”違法捜査を行った検察担当者は税金泥棒&国家権力の手先で弱い者を虐めないで欲しい”

2023-12-27 15:30:40 | 社会

 軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反で逮捕・起訴され、約11カ月に及ぶ勾留後に起訴を取り消された化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らが、東京都と国に5億円超の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は27日、警視庁公安部と東京地検による捜査を違法と認め、都と国に賠償を命じる判決を言い渡した。賠償額は国が約1億5800万円、都は約1億6200万円とした。 
  訴訟では、2023年6月の証人尋問で捜査に携わった警視庁の現職警部補2人が「事件は捏造(ねつぞう)」などと証言する極めて異例の経過をたどり、判決が注目されていた。  
 訴状によると、同社の大川原正明社長らの弁護人が起訴後に、不正輸出が疑われた同社の噴霧乾燥器について、経済産業省の輸出規制の省令解釈などが恣意(しい)的に判断されていると指摘。地検は補充捜査を実施し、初公判4日前に起訴取り消しを公表した。  
 同社側は訴訟で、公安部は国際基準と異なる独自の省令解釈を基に捜査を進め、規制品に該当するかを確かめる温度実験でも立件に不利になるデータをあえて計測しなかったと訴えた。警部補2人の証言を踏まえれば、事件は公安部幹部による「捏造」だと主張。地検については、捜査をチェックする責任を果たさず「見切り発車」で起訴を断行したとした。  
 これに対し都側は、警部補2人の証言は「個人の臆測」だと反論した。公安部の省令解釈は他のメーカーや有識者の意見聴取に基づくもので、不合理ではないとした。国側は、経産省が大川原化工機の装置を「輸出規制品に該当」と判断し、公安部からも規制品に該当することを示す実験結果が検事に報告されていたとし、賠償責任を負うほどの過失はないと主張していた。【巽賢司】  

◇大川原化工機の起訴取り消し  
 噴霧乾燥器を海外に不正輸出したとして警視庁公安部が2020年、同社の社長、取締役(当時)、顧問(同)の3人を外為法違反容疑で逮捕し、東京地検が起訴した。無実を訴える社長らの勾留は約11カ月に及び、その間に胃がんが見つかった元顧問は被告の立場のまま死亡した。地検は21年7月に起訴内容に疑義が生じたとして社長と取締役の起訴取り消しを東京地裁に申し立て、認められた。法人としての同社と社長、元取締役、元顧問の遺族3人が同9月に国家賠償訴訟を起こした。

感想
 検察は誰の味方ですか?
この件は明らかに当時の政権の意向に沿って無理をした違法捜査でした。

 そのために無罪の人を違法に拘束し、辛い思いをさせています。
かつ会社に対しても多大な損害を与えています。
会社員だったら、ボーナス削減、処罰です。
ところが何もないのがおかしいです。
場合によっては出世するのですから。

同年7月5日、捜査ならびに起訴を担当した検事である塚部貴子が証人として出廷原告側の弁護士から長期間の勾留や、その間にAが亡くなったことについて謝罪の気持ちがあるか問われると、塚部は「当時、起訴すべきと判断したことは間違っていないと思うので、謝罪の気持ちはない」と答えた。

 塚部貴子検事は法学部出身なので科学に対する知識が弱く、自分自らその装置が違法かどうかを考えることができなかったのでしょうか?
 わからないから、違法なこともできてしまうのかもしれません。
わかれば、自分がやろうとすることがどれだけ無茶なことか自明です。

 村木厚子さんの件で懲りたと思うのですが、懲りないのが検察官なのでしょうか?
きっとまた、無罪の人を有罪にするために税金をたくさん使うのでしょう。
違法なことするお金と時間があるなら、木原元長官の妻の夫殺しの疑惑を、解明していただきたい。
 また袴田事件で検察のプライドのために税金と時間を使わないでいただきたい。


夫の定期券を"ちょっと借りただけ"でも「88万円」の請求…JR旅客営業規則に記された驚きのルール ”リスクの高い他の人の定期使用”

2023-12-27 11:57:57 | 社会

「88万円なんて払えない!」 駅の改札口でそう言って泣いている女性を見かけたという投稿が注目を集めています。 
 道交法違反のキックボード エックス(旧ツイッター)の投稿によると、その女性は夫の定期券を借りて、改札を通過しようとしたところ、呼び止められてしまったそうです。そして定期券は没収されて、請求された運賃が「88万円」だったとのことでした。 ちょっと家族の定期券を借りて出かけただけ、という軽い気持ちだったのかもしれません…。女性に何が起きたのでしょうか。 
⚫️なぜ高額請求に? 
 JR東日本の旅客営業規則では、家族や友人など他人の定期券を借りて電車に乗ろうとした場合、「無効として回収する」と定められています(168条1)。 
 それだけではありません。他人の定期券を利用した場合、不正利用として「普通旅客運賃」とその2倍に相当する額の「増運賃」をあわせて請求されてしまいます(265条)。 この場合の「普通旅客運賃」とは、定期券の利用開始日から無効となった日まで、その定期券の区間を毎日1往復した額となります。 ですので、たった1回の不正利用でも、高額請求されてしまっても不思議ではありません。 
 投稿にあったように、夫の定期券の区間が片道約1200円、定期の利用開始日を9月1日として、12月26日に無効となった場合を計算すると、請求額は80万円を超えることになります。 
 弁護士ドットコムにも、同様の相談が寄せられています。高額請求に困ったり、不正利用が社会生活に影響しないか心配するものです。 
 「高校生の娘が友人の定期券で不正乗車をしてしまいました。定期券が他人のものであること、期限切れであることなどから、42万円を請求しますと電話で説明されました」 
 「先日、旦那の定期券を使用し電車にのりました。旦那の定期券だとバレ、没収されてしまいました。駅員には初回購入からの往復代×3倍を払うよういわれました」 思わぬ高額請求にあわないためにも、家族や親しい人の定期券だから大丈夫と思わず、不正利用をしないことが大切です。

感想
 つい気安く利用しようとします。
でもそのリスクがどれだけ大きいのかを知っておくと、不正を抑える力になるのではないでしょうか。
 「夫の定期を使って見つかったら、88万円請求される」と思ったらやらないでしょう。
 JRもできたら、きちんと啓発してくれると有難いのですが。

 それと人身事故で請求される金額も知っておきたいです。
 ある方の知人がJRから請求!
それだけでもショックですが、後日約500万円の請求が来たと話されていました。
「JRに飛び込み自殺すると、いくら請求されるか?」 検索
で情報が得られました。

【万博】吉村知事、協賛金集めで入札停止企業と契約続けるも「やむを得ない」…建設費上ぶれでも「やむを得ない」いつだって逃げの一手 ”その場その場の発言で一貫性がない吉村府知事”

2023-12-27 01:11:44 | 社会

 12月25日、大阪府の吉村洋文知事は、2025年大阪・関西万博で大阪府と大阪市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の関連業務について、府市から入札参加資格停止処分を受けている博報堂との業務契約を2023年度も続けていることを認めたうえで、「公募に手があがらず継続はやむを得ないと判断した」と述べた。 
 この問題は、12月24日に読売新聞が報じていた。  報道によると、「大阪ヘルスケアパビリオン」をめぐり、府市は2021年9月、博報堂と電通の2社と、協賛金集めに関する協定を締結。  ところが、東京五輪の入札談合事件を受け、府市は2023年2~3月、2社の入札資格を1年間停止処分に。過去に結んだ業務協定や契約は解除する必要がなかったが、電通との契約については3月末で解除した。  一方、複数社と協賛金の交渉中だった博報堂については交渉終了まで契約を維持。4~5月には、府市が後継事業者の公募を実施したが、申し込みがなかったことから、博報堂との契約を継続することになったという。  
 立憲民主党の蓮舫参院議員は、12月25日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。 《「やむを得ない」? 府市から入札参加資格停止処分を受けている業者に業務を継続していたことを、大阪府の責任者が容認すること事態があり得ないでしょう。超法規的存在とでも?》  
 博報堂と電通を1年間入札資格停止処分にした際、万博関連イベントの企画・運営への影響が懸念されていたが、吉村知事は「万博などの大型イベントに影響が出るが、厳しく対応する」と述べていた。  だが、「大阪ヘルスケアパビリオン」への協賛金は約100億円集まっており、博報堂との協定が継続していることについて、大阪府市が公式に説明することはなかった。  
 読売新聞の報道を受け、吉村知事が「公募に手があがらず継続はやむを得ないと判断した」と述べたことに、SNSでは批判的な声が多く寄せられている。 
《あり得ない、完全に無法地帯と化した大阪》 
《万博もうやめようやー入札参加停止って行政処分やん、運転免許停止中に買い物行く人おらんかったら運転していいの?万博協賛金集め出来ないなら万博をやめないと》 
《有言実行をウリにする吉村さん…有言不履行を自慢してるようだ…やむを得ないんだってさ…これから万博についてやむを得ないことばかり続くだろうからな…》  
 吉村知事といえば、11月、万博会場の建設費が500億円増額すると判明したときも「やむを得ない」と発言。7月には、海外パビリオンの建設が遅れるなか、日本側が建物を用意することも「やむを得ない」と容認している。  
 これでは、万博が失敗しても「やむを得ない」と逃げの一手を打たれそうだ。

感想
 吉村府知事はご自分の発言に責任を持たれない方のようです。
その時、その場で”調子のよい”言葉を発するだけのようです。
 まあ、その吉村府知事を支持している大阪府民の問題ですので、大阪府民以外がとやかくいうことではないのかもしれません。
 しかし無責任は計画により国の税金が1/3使われるわけですから、少しは発言しても良いかと思います。

操作ミスで東海道新幹線が停電 急病人の搬送20分遅れ ”操作ミスで片付けずに、操作ミスがおきないようにm-SHELLモデルで対策する”

2023-12-27 00:41:41 | 社会

JR東海は26日、東海道新幹線岐阜羽島-京都間で発生した停電の原因について、車掌の操作ミスだったと発表した。車内に急病人がおり、停電の影響で搬送が20分ほど遅れたとみられる。 
 JR東海によると、午後5時25分ごろ、博多発東京行き「のぞみ38号」の7号車トイレで急病人が発生。同35分ごろに意識不明になり、救命のため、車内のAED(自動体外式除細動器)が使われた。 
 AEDを収納場所から取り出した際にブザーが鳴り、止めようとした車掌が緊急時の安全確認に使うスイッチを誤って操作したことで同区間の送電が停止したという。 
 送電再開後、列車は米原駅に停車して急病人を搬送した。このトラブルの影響で、東海道新幹線は上下計10本に最大28分の遅れが生じ、約6900人に影響した。 
 JR東海は「遅れが生じ、ご迷惑をおかけした。おわび申し上げます」とコメントした。

感想
 人のミスで片付けないことです。
ミスが起きないような仕組みにすることです。
m-SHELLモデルで対策を考えることが、再発防止につながります。

 一番いけないことは、ミスをした人を懲罰にかけることです。
それをしてしまったのがJR西でその結果が福知山線事故でした。

上記のサイトにはミス防止に関する本などを紹介しています。