春は至る所で花が咲いています。
都会では、自生したのではなく、その花を植えた人、手入れをしている人がいらっしゃるのて、花を見て楽しむことができるのだと思います。ありがたいことです。
花にはいろいろな花があります。このいろいろな花があることが自然が豊かなんだと思います。そして、花は与えらえた環境で精一杯花を咲かせています。
人もいろいろな人がいることがステキなんだと思います。そして人生は自分に与えられた境遇の中で、どう生きますか?と問われているようにも思います。その境遇を恨んで生きるのも選択肢です。その境遇が辛いとなかなかそこで生きるエネルギーを見出すことはタフな作業になります。その境遇の中でも希望を持って、あるいはその境遇も何か意味があるのだと思って生きるとこれからの人生は違って行くのではないかと信じたいです。
ロゴセラピー(「夜と霧」の著者ヴィクトル・フランクルが創始した療法)では、自分が人生に意味を見出すというよりも、人生が自分にその境遇を受け入れてその境遇においても何か意味があるから、Yesと言って生きて行くかどうかを尋ねていると考えます。その境遇でどう生きるかを決める意志が、ロゴセラピーではそれを”精神”と位置づけ、人生では重要であるとしています。その”精神”が”心(感情)”と”身体”を支配していると説明しています。”心”と”身体”が病んでいても、”精神”が病んでいなければ良いと考えます。花からロゴセラピーがつながりました。
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