・「ひらめく」を待つのではなく、とにかく「つくり出す」、もしくは「絞り出す」「塗り重ねる」「削り出す」というような感覚で、曲をつくってきました。
・自分は天才ではない。
「凡人」だからこそ、そこに突破口がある。
・凡人の勝機は「好き」をとことん追求すること
「得意」と「好き」を間違えないことがポイント
・「根拠のない自信」を行動力につなげる
凡人が天才に勝つためには、「行動」あるのみ
・「当たって砕ける」精神で、とにかく「数」をこなす!
確率が1%でも、1000本打てば10本当たる
・「凡人」だからこそ、練習すれば必ず人より抜きん出られる
才能がなくても、誰でもなれるのが「プロ」です。
・やりたいことがあるなら、いまの環境を変えて、まず飛び込んでみる
環境を変え、意識することでパフォーマンスが上がることもある。
・声帯を失った僕も、訓練で「声」を出せるようになった
・「苦手なこと」にクヨクヨ悩むより、「好きを伸ばすこと」で、ほかを凌駕する
「好きなこと」に一点集中すれば、ナンバーワンになれる
・「運」は、自分の能力を2倍にも3倍にもする
運をつかむための準備を怠らない
・最初から「NO」が多い人は、本当に伸びない。決して「NO」と言わず、まずはやってみて、自分の糧とする
後藤真希がすごかったのは「できない」「やりたくない」がなかったから
・どんな人、どんな職種でも、上達したければ「反復練習」あるのみ!
遠回りのようで、いちばんの近道は「地道な努力」しかない
・迷いをなくすためのつんく♂流「4ステップ」
①時間を決める(締め切りをつくる)
②いった完成させる
③寝かせる
④次のチャンスが来たら、手直しを始める
・「自信作」=「売れる」わけではない。一度や二度の失敗で、自信を失わない
大切なのは回数をこなしながら、「自分の核」をつくること
・困ったときの「つんく♂流アイデアの法則」
流行りの「裏側」から攻めていく
「おひとりさま」「ぼっち」⇒「皆様」「ご家族様」「お二人様」
・つんく♂流「プデュース力」を高める「6つの必須能力」の磨き方
「イマジネーション」「判断力」「適応力」「指示力」「カリスマ力」「バランス力」
・余計な「こだわり」や「プライド」は捨てる。ただし、どうしても譲れないものは貫き通す!
こだわりをもちつつも、時には折れる。線引きができてこそプロ
・人生をキラキラさせたいなら、まずは「目標」と「計画」を立てる
目標に向かっている人は、いつも輝いている!
・アイドルオーディションに必須の3つの能力
①清潔感
②常識力
③ベースとなる能力
感想;
つんくさんは現在、56歳。
10年前に癌で声帯を切除し発声できなくなりました。
努力の人であり、失敗しても行動/チャレンジし続けている人のようです。
これまで2,000曲以上つくってきたそうです。
35年音楽活動と考えると、約60曲/年になります。
失敗を恐れずに、何度もチャレンジし続ける。
なかなかできないですが、それが大きいのでしょう。
「得意」より「好き」を大切にするとありました。
のことば『論語』にあります。
嫌なことも楽しめるように工夫することが大切なようです。
天才に勝ちたいと思いませんが、自分の才能を活用したいと思います。
諸葛孔明が子孫に残した言葉に、下記があります。
「努力することにより、才能は開花する」
つんく♂さんの本を読み、そのことばを思い出しました。
凡人が天才に勝つ方法―自分の中の「眠れる才能」を見つけ、劇的に伸ばす45の黄金ルール(東洋経済新報社) の 商品概要https://www.yodobashi.com/product/100000086602097436/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&yclid=YSS.1000206981.EAIaIQobChMIhNaY2OXBigMVcsZMAh0YXRHBEAAYAyAAEgKYEPD_BwE
目次
【序章】
誰の中にも「天才力」はある
──まずは「5つのステップ」で、自分の才能を目覚めさせる!
【第1章】
自分の中の「才能」を見つけよう
──「自分は天才じゃない」、だからこそできることがある!天才じゃない人間がヒットを生む「8つのコツ」
【第2章】
「眠れる才能」を呼び覚まし、自分の実力を120%引き出す方法
──「超バランス型人間」の時代がやってきた!プロデューサー視点で見た「伸びる人」「伸びない人」の決定的差
【第3章】
「天才」に勝てるのは、「プロ」である
──世の中に本当に重宝されるのは「プロの仕事ができる人」である!「天才」「プロ」「アマチュア」の法則
【第4章】
「普通の人」でも必ず輝ける!
「本物のプロ」になるためのマインドのつくり方
──つんく♂流「4ステップ」で仕事の迷いがなくなる!
【第5章】
視点・発想の転換で、仕事がどんどん面白くなる!
普通の仕事を「最高の仕事」に変える方法
──人を惹きつけるアイデアを生む「5つのコツ」&発想が無限に湧く「3つの法則」
【第6章】
令和時代に求められる、
「最高のプロデュース力」の磨き方
──どんな仕事にも必要な「6つの必須能力」とは?
【第7章】
自分の可能性を広げるために
「とにかく今日からできること」教えます!
──誰でも実現できる!「キラキラの人生」の手に入れ方
出版社からのコメント
僕は天才じゃない。だから「超一流のプロ」になった--。「自分の中にある才能を見つけ、どう伸ばすのか」を、つんく♂が語る。
因を徹底的に分析しよう!
★「理不尽を味方につける」くらいのメンタルが最強!「折れない心」を作る超簡単なコツは?
★「天才」「プロ」「アマチュア」。結局、最強なのは誰?「目指すべき道」がわかる!
■「モーニング娘。」を世に生み出したプロデューサー、つんく♂が考える「プロ論」とは?
★これから求められるつんく♂流「令和の10大能力」はこれだ!
★発想が無限に湧いてくる「アイデア出し3つの法則」がある!
★9人の「まあ、ええんちゃう?」より、1人の「めっちゃ、ええやん!」をつくるのが大事
★どんぐりの背比べからの「勝ち方」は、「アイドルオーディション」に学ぼう!
普通の人が「自分の長所を極限まで伸ばし」「自分らしく輝く」ための最高の1冊!
誰でも自分に自信がつき、一歩踏み出す勇気をもらえる!
この1冊で、これまで見えなかった本当のチャンスがつかめる!
着実に、人生を好転させよう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます