平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ラストアイドル 第2章~ラブコチ VS GT 振り付けを全部変えた織田哲郎さんの大英断!

2018年02月11日 | アイドル
 昨夜(2/11)に放送されたラストアイドル。
 対決は、
 つんく♂ ×Love Cocchi VS 織田哲郎×Good Tears

 両者ともヴァージョンアップしてきましたね。
 ラストアイドルは現在2勝しているけど、ヴァージョンアップしないと今度は負ける気がする。

 今回の勝敗は、僕も審査員の竹中夏海さんと同じで、GTの勝ちでした。
 個人的にはラブコチ推しなので負けたのは残念なんですけど。

 GTは振り付けを全部変えたのが大英断だった。
 前回の振り付けでは、後半、息切れして歌えていなかったですからね。
 苦しそうで全然、歌になっていなかった。
 おそらく前回の振り付けにこだわっていたら、GTは全敗していたと思う。

 だが、今回は振り付けが楽になって、メンバーに余裕が出て来た。
 カメラを向けられれば、キメ顔ができるし、各メンバーの見せ場もある。
 パフォーマンスにおいて〝個〟が立ってきた。
 特に池松愛理さんに目が行ってしまう。

 一方、ラブコチは〝個〟がまだまだで、one of them になっていた。
 審査員の竹中夏海さんが語っていたように、最後のサビの♪ わたしがいる ♪ は個を見せる最大の見せ場なのに5人とも均質だった。
 おそらく、まだ迷いがあるのだろう。
 つんく♂ さんに「もっと笑え」と言われたから笑ってみた。
 だが、まだ心からの笑顔ではない。
 前回のパフォーマンスの方が素直に笑っていたように思える。

 僕はラブコチ推しなので、5人の個性をもっと見たいんですよね。
 これが改善されれば、ラブコチはきっと最強になれる。
 なぜなら今回、竹中夏海さん以外の3人の審査員は「勝者ラブコッチ」だったのだから。
 竹中夏海さんは良いアドバイスをくれたと思う。
 次回はどんなパフォーマンスを見せてくれるか?

 こういう進化の過程を見られるのも『ラストアイドル』の楽しさですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする