立憲民主党が予算・基金を見直して、財源・約3兆8000億円を確保。
これを物価高対策に当てる法案を提出した。
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立憲民主党、やっと具体的な経済政策を出したな。
実現して国民生活を助けてほしい。
でもね、これ、批判が出て来ると思うよ。
たとえば──
「物価高対策で経済成長じゃないのかい!」
「これじゃ一時的なカンフル剤にしかならない」
「やらないよりはやった方がいいけど、これでどれくらい助かるの?」
「この国の経済を生き返らせるには大量の輸血が必要。もっと市場にお金を投入しろ」
「あくまで予算のやりくり。国債発行(=積極財政)には否定的な所が立憲の限界」
机の上で政策をひねくり出す所が「真面目な立憲民主党」らしい。
データや統計を重視するのは大切なことなんですけどね。
でも時には大胆な政策提言が必要。
これが政治家の役割だ。
現在、立憲の議員さんは成果をXなどに挙げて有頂天になっているが、控えた方がいい。
「立憲やるじゃん」にはならなくて、必ず上記のような批判が出て来るから。
これでさらに怖いのが、
この予算修正案と引き換えに、現在、審議中の予算案に賛成してしまうこと。
結果、国民民主党の「年収の壁・178万円UP」も吹き飛んでしまうし、
維新の「高校完全無償化」も吹き飛んでしまう。
この結果、出て来るのが、「立憲許すまじ」の立憲批判。
だから立憲さん、これと引き換えに予算に賛成してはいけません。
もし、これで来年度予算に賛成したら僕は立憲を見限るわ。
さすがに世間がわかっていない。
やはりインテリ集団・お貴族様の政党だと考えてしまう。
それにしても、
どうして「消費税5%」あるいは「食品消費税0%」を言い出せないのかな?
これを物価高対策に当てる法案を提出した。
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立憲民主党、やっと具体的な経済政策を出したな。
実現して国民生活を助けてほしい。
でもね、これ、批判が出て来ると思うよ。
たとえば──
「物価高対策で経済成長じゃないのかい!」
「これじゃ一時的なカンフル剤にしかならない」
「やらないよりはやった方がいいけど、これでどれくらい助かるの?」
「この国の経済を生き返らせるには大量の輸血が必要。もっと市場にお金を投入しろ」
「あくまで予算のやりくり。国債発行(=積極財政)には否定的な所が立憲の限界」
机の上で政策をひねくり出す所が「真面目な立憲民主党」らしい。
データや統計を重視するのは大切なことなんですけどね。
でも時には大胆な政策提言が必要。
これが政治家の役割だ。
現在、立憲の議員さんは成果をXなどに挙げて有頂天になっているが、控えた方がいい。
「立憲やるじゃん」にはならなくて、必ず上記のような批判が出て来るから。
これでさらに怖いのが、
この予算修正案と引き換えに、現在、審議中の予算案に賛成してしまうこと。
結果、国民民主党の「年収の壁・178万円UP」も吹き飛んでしまうし、
維新の「高校完全無償化」も吹き飛んでしまう。
この結果、出て来るのが、「立憲許すまじ」の立憲批判。
だから立憲さん、これと引き換えに予算に賛成してはいけません。
もし、これで来年度予算に賛成したら僕は立憲を見限るわ。
さすがに世間がわかっていない。
やはりインテリ集団・お貴族様の政党だと考えてしまう。
それにしても、
どうして「消費税5%」あるいは「食品消費税0%」を言い出せないのかな?
>データや統計を重視するのは大切なことなんですけどね。
>でも時には大胆な政策提言が必要。
本当にそれですね、
言葉は悪いのですが、数字のプラマイのつじつまを合わせて、ただパズルを組み立てているだけのような、そういう印象です。
私利私欲で勝手なことをしているのであれば、予算案にもその私利私欲が感じられるものですが、パズルだとツルツルしていて、何も感じられません。議論をしようにもツルツルだと話のとっかかりがないんですよね、これって実はヤバいことです。
ところが、R憲M主党の皆さんは、パズル的手法のヤバさに気がついていないようです。
>どうして「消費税5%」あるいは「食品消費税0%」を言い出せないのかな?
本当にそれです。
立民の経済政策ですが ガソリン・軽油価格の引き下げだったら手っ取り早く
消費税の減税の方がいいんですけどね。
また 大企業の莫大な内部留保から課税し中小企業などへ支援するとかの方が
良いと思うのですがね。
そして 大企業の法人税減税を元に戻す、増税する。
富裕層優遇措置を改め応能の負担をしてもらう。
こう言う事の方が経済政策として良いように感じます。
いつもありがとうございます。
立憲民主党の政策にはワクワク感がないんですよね。
以前、立憲の米山隆一さんのXにこのことを書いたら「社会が一気に変わる夢のような政策はない。地道にやっていくのが責任政党の役割だ」といったリプが来ました。
まあ、ワクワク感がポピュリズムだと言われれば、そうなのかもしれませんが、失われた30年という現実を前にして「今までと同じ手法でやっていていいのか?」と考え始めている人は多いと思います。
いつもありがとうございます。
消費税は消費者だけでなく、中小企業も苦しめる悪税なんですよね。
なぜなら消費税は、法人税と違って、利益があがっていなくても払わなければなりません。
立憲民主党が財源にこだわるのなら、おっしゃるとおり大企業の内部留保、あるいは優遇されている法人税にメスを入れるべきですよね。
しかし、これをやらないのは立憲民主党のバックに大企業の労働組合の組織体である「連合」がいるから?
同じことは国民民主党にも言えて、彼らは決して法人税の増税は主張しません。
つまり自民党と立民では今までと同じことが続くんですよね……。
国民民主党は少し違った切り口を提示していますが、大企業の負担になるような政策は出していません。
R憲M主党の政治家さんが「責任政党」という「お言葉」を使ったというので、ビックリしました。
考えてみると「責任政党」というお言葉は、A倍総理の時代あたりから始まった、比較的新しい日本語です。使われ始めてから10年も経ってないと思います。
意味合いや文脈としては「J民党は正義の責任政党だ、悪の野党はオレらが成敗してくれる!」というときに使われる言葉だったと思います。
現在の野党勢力に属する政治家が、自分たちを「責任政党」という言葉を使うのは意味不明のねじれですね。
繰り返しになりますが、現在の政権与党が「民営化で社会を改革する正義の味方」で、野党が「構造改革に反対する悪の保守勢力」と考えるねじれと似ていますね。
それにしても、現役の野党の政治家が「オレらは責任政党として行動する」というんですね、恐れ入ります(ため息)。
立憲民主党が「責任政党」と言っているのは、国民民主党やれいわ新選組を意識してのことなんですよね。
つまり、
・国民民主やれいわは安易に減税を口にするけど、国債発行に拠る、過度のインフレや円安、あるいはデフォルトなどのリスクを考えていない。
・だから国民民主やれいわは「無責任政党」である。
・立民は財政のことを考えて現実的な政策を打ち出しているから「責任政党」である。
結果、立民の政策は「華のない地味な政策」になってしまうわけですが、果たしてそれでいいのか? とかつての立民支持者であった僕は考えています。
「ともかくこの物価高騰を何とかしてくれ」と叫んでいるのですが、立民の政治家さんには届いていないんですよね。
この声に一番敏感なのが「れいわ新選組」なので現在、僕はれいわ支持者をやっています。