あしひきの やましたたぎつ いはなみの こころくだけて ひとぞこひしき
あしひきの 山下たぎつ 岩波の 心くだけて 人ぞ恋ひしき
山麓の川の水が岩に当たって激しく流れるように、心が砕けるほど人が恋しく思われることよ。
第1句~第3句が第四句「くだけて」の序詞になっていますね。「人」はもちろん、思いを寄せる特定の人でしょう。
あしひきの やましたたぎつ いはなみの こころくだけて ひとぞこひしき
あしひきの 山下たぎつ 岩波の 心くだけて 人ぞ恋ひしき
山麓の川の水が岩に当たって激しく流れるように、心が砕けるほど人が恋しく思われることよ。
第1句~第3句が第四句「くだけて」の序詞になっていますね。「人」はもちろん、思いを寄せる特定の人でしょう。