漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

漢検のリピート受検はお休みしていますが、日本語を愛し、奥深い言葉の世界をさまよっています。

古今和歌集 0300

2020-08-25 19:09:33 | 古今和歌集

かむなびの やまをすぎゆく あきなれば たつたがはにぞ ぬさはたむくる

神奈備の 山を過ぎゆく 秋なれば 竜田川にぞ ぬさはたむくる

 

清原深養父

 

 神が宿る山を秋が過ぎていく。それなので竜田川に紅葉という幣(ぬさ)が手向けられているのだ。

 紅葉を幣と見立てる歌が三首続きました。美しく色づいた葉も枝から落ちて季節が移ろって行きます。秋歌も残りあと少しですね。

 ここまででちょうど 300 首。よく続けてこられたものと自画自賛中です。(笑)
 引き続きよろしくお付き合いください。 ^^

 



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2 コメント

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Unknown (and)
2020-08-25 20:59:27
300達成おめでとうございます!
あと65で1年連続ということですよね。すごいですよね。これからも応援させていただきます。
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ありがとうございます ^^ (凜太郎)
2020-08-26 06:34:03
and さま

いつもご来訪いただきまして、ありがとうございます ^^
「何としても続けるぞ!」みたいな悲壮な決意なしで始めた (^^;;) のがかえってよかったのかもしれません。自分でも、こんなに続けられるとは思っていませんでした。ここまで来たら残り800、一日も欠かさず走り切りたいところですが、まだ2年以上もあるということですね  汗
どうなりますやら 笑

気の向かれた際には、これからもお付き合いください。 ^^
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