やまのはに ゆふひさしつつ くれゆくは はるにいりぬる としにざりける
山の端に 夕日さしつつ 暮れゆくは 春に入りぬる 年にざりける
山の端に夕日がさして暮れて行くが、夕日が山に入るように今日が終われば春に入って、新しい年になるのであるなあ。
415 の詞書「暮るる年」がこちらにも共通。年が明ける感慨。
やまのはに ゆふひさしつつ くれゆくは はるにいりぬる としにざりける
山の端に 夕日さしつつ 暮れゆくは 春に入りぬる 年にざりける
山の端に夕日がさして暮れて行くが、夕日が山に入るように今日が終われば春に入って、新しい年になるのであるなあ。
415 の詞書「暮るる年」がこちらにも共通。年が明ける感慨。