30年の歴史、重み、責任、10代の僕は少しヤンチャで涙もろい少年でした。20代、クルマ、バイクの雑誌に関わり寝ないで働き、寝ないで遊びまわっていた。30代、新雑誌創刊の準備で関東に殴り込み、40代、23年のサラリーマン生活に別れを告げて起業独立、50代前半の今は10代の頃のヤンチャさを懐かしみながら時の速さを感じている。
あの日から今日で30年、明日からの31年目を自分達らしく大切に生きよう。まだまだ長く生きて欲しかった親、そして早すぎた友人の為にも、大切なものは無くしてからでは遅いと気づくに理屈は無い。あるのは思いやりの心と行動だけだ。こんな僕達は明日からも元気に走り続ける。RUNは人生と似ている。