ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆ALOHAブログ☆

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北海道高等学校駅伝競走大会【速報】

2013-10-18 20:14:13 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

台風による悪天候が心配された北海道高校駅伝大会、今年は札幌開催ということもあり、男子は王者奪還を狙う札幌山の手、連覇を狙う札幌日大、そして、伝統復活を目指す東海大四高校に注目が集まる。もちろん、全道から強豪校が集まるので、レースの結果は神のみぞ知る訳だが、個人的には東海大四高校の意地を見たい。そんな思いで応援に行って来ました。

 

まずはAM10:00、女子がスタートです。女子の注目は札幌静修高校の復活ですが、札幌日大、そして旭川龍谷高校が強い。連覇の難しさ、勝ち続けることが容易いことでは無いのが勝負の世界。だから燃えるし、面白い。

 

スタートして15分、1区、僕の前に最初に現れたのは旭川龍谷と札幌日大、気合いが入っている。

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続いて札幌静修、なんとか10秒以内で食らい付いて欲しい。

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気温は16度、風は無い、21.0975kmを必死でタスキを繋いで来たのは旭川龍谷のアンカー、高野紗帆選手。

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続いて札幌日大の太田美織選手。

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3番目に帰って来たのは札幌静修3年、荒矢紗央選手、彼女は1年生の時から応援して来た選手で努力家なのは良く知っている。我が家の近所のコンビニで菓子パンをこっそり買ってるのも知っている

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見事な連覇でゴールに飛び込んだ旭川龍谷、笑顔が弾けた安定したチームでした。

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応援する札幌静修でも3区3年生の八重樫春香選手が区間賞を獲得、3年間、頑張って来て良かったね。彼女のお父さんは有名な指導者の一人、僕もお世話になっている。

 

 

12:00スタートの男子は全区間を区間賞で繋ぐ圧巻の走り、全員が丸坊主、最近は坊主頭もお洒落のひとつだから抵抗も少ないよね。梶山監督が出迎えて笑顔のラストラン。

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そして、2位で帰って来たのは東海大四高校です。北海道最強と言われ、全道高校駅伝5連覇、全国最高位は11位の実績、最近は低迷していた陸上部を就任わずか2年でここまで引き上げた大井貴博監督の指導力も素晴らしい。

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大井貴博監督はランニングファン北海道のランニングコーチとして協力してくれるハノプロファミリーでもあります。

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男子はナント66回大会、女子は29回大会、共に歴史ある高校駅伝です。女子は今年、記念大会ということもあり、全国大会には2校が出場するそうです。

優勝の札幌山の手高校、旭川龍谷高校、そして、参加した全ての高校、応援の皆さん、父兄の皆さん、OB、OGの皆さん、この大会が永遠に続くように見守りましょう。