ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆ALOHAブログ☆

ハノハノ陸上部&チームランファン北海道の活動と二人の日常をお伝えしています!

テリーフォックスイン札幌

2016-10-09 18:08:40 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

テリーフォックス氏とは

1958年7月28日、マニトバ州ウィニペグで生まれ、バンクーバー近郊のポートコキットラムで育つ。サイモンフ レーザー大学の学生で、バスケットボール部で活躍していた1977年、右ひざの痛みで医者にかかったところ、骨肉腫であることが判明。右足を切断した後、がん研究資金を募るために、1980年4月12日、ニューファウンドランド州のセント・ジョンズから「希望のマラソン」(Marathon of Hope)を開始した。鉄のような固い意志で、カナダを横断してバンクーバー島のポートレンフリューを目指し、義足をつけて毎日フルマラソンと同じ42kmを走り続けた。目標は完走と100万ドルの募金を集めることだった。メディアで知った国民は感動し、一緒に走る子供や車椅子の人々、道路脇で彼に応援の募金を渡す人々の輪が広がっていく。しかし、143日目の9月1日5,373kmを走ったところで、癌の肺への転移のためオンタリオ州サンダーベイ付近でマラソンを断念し入院。1981年6月28日、23回目の誕生日を1カ月後にひかえ、テリーは22歳の若さでこの世を去った。
彼の遺志を継ぎ1981年9月以来毎年、がん研究資金を募るチャリティイベント「Terry Fox Run」が世界中で開催されている。2004年にカナダ放送協会が実施した「偉大なカナダ人」の調査でトミー・ダグラスに次いで2位に選ばれた。2005年、挑戦25周年記念1ドル硬貨が発行された。また、イギリスの歌手ロッド・スチュワートはテリーに捧げる”Never Give Up On A Dream”を歌っている。
(ウィキペディア日本語版より)

このチャリティイベント、世界中で開催と記されているが、現在、日本国内ではここ札幌だけと聞きました。インターナショナルスクールの校長先生の挨拶の中でも彼は偉大なカナダ人であり、彼の意志が札幌で繋がることは素晴らしい。このチャリティイベントの広がりを期待します。

10月9日(日曜日)AM9:00、集合場所と思い込んでいた橋の下に行くと誰もいない

どうやら場所を間違えてしまったようです。そこから河川敷を南に2.5km、いましたいました 大勢のランナーさんが集まってます

10kmラン、5kmラン、3kmランを選択できると聞き、僕は10km、ヤッコさんは5kmの部に参加させてもらいました。

レースとは違うので変な緊張感はありませんが、テリーフォックスランで途中棄権は絶対にNG、フルマラソン目標ペース(4:15/km)でと決めてゴールタイムは42分30秒くらい、予定のタイムでは走れましたが、スピード練習不足の僕には少し辛い10kmだったかなぁ~

会場ではヤッコさんのライバル? しんちゃんと

ゲストランナーでもある阿部雅司氏の金メダルをかけたテリーフォックス、空から自分を見てどう感じていたのかな

黒く変な雲が上空にあったので心配でしたが、何とか大粒の雨は落ちて来ませんでした

いよいよスタートです

スタートから2.5kmの折り返し手前まではこのグループの後ろに付けていたのですが、僕は失速、自分のペースに戻して走ります。皆さん、しっかり練習もされてレースの調整もバッチリなんですね。

スピード感のカケラも見えない僕の走り ヘナチョコ復活

本気で走られるランナーさん かっこいい方でしたよ

皆さん、良い顔で走ってますね~

給食もバッチリ、走り終えてから食べたバナナ、美味しかったです

 

同世代ランナーるりちゃん、フルマラソンでは僕の前を走る実力者です

こんな仲良しランナーも

10kmを最後まで笑顔で走り切った83歳のランナーさん

こんな可愛い応援も