ハノハノ東京ブランチのサオリとヒロキが久しぶりのレース参戦、コンディションは雨、そんな中で二人ともに頑張りました。
ヒロキは年代別1位、サオリは女子の部で2位、久しぶりの大会を楽しんで走れたようです。
ソーシャルディスタンス
入賞おめでとう
今日の札幌は一気に気温が下がりました。ナント最高でも17℃程度、走って丁度良く、黙っていると寒いくらいです。
最近、ボアネージュで購入したSalomonのパープル色リュックに着替えのシャツ1枚とドリンク1本、福マイク、小銭で1000円を詰め込みAM9:30に自宅をスタート。
目的地は北海道マラソンでやたらと評判が良くない「新川通り」沿いの僕の実家、その距離、往復で33km。
福住桑園通りからミュンヘン大橋を渡り、国道230号通称石山通りを市内中心部に下る。
大通公園を通過して真っ直ぐ北へ向かいます。北大の広大な敷地を横目に足どりは快調だ。
実は長いランニング人生初の試み、
「スマホ+イヤホン=ラジオ聴取」に挑戦してみました。今か～い
土曜の朝8時からはSTVラジオ「ごきげんようじ」北海道では学生時代にあのTBSの安住伸一郎アナも尊敬し目標にしていたという木村洋二アナと、初代福田ひとしのRun!Funほっかいどうアシスタントとして僕を支えてくれた熊谷明美アナの人気番組(8:00-14:00)6時間の生放送。
二人のおしゃべりは楽しいし、
音楽だって演歌からJポップ、洋楽までかかるのでロングJOGのお供に最適なラジオ番組です。
噂の新川通りを走り、1時間30分で目的地(福田実家)に到着すると、御年92歳の父「まさのり」が完璧な農作業スタイルで庭仕事をしてました。
目が覚めたら起床し、眠くなったら寝る。昼間は健康の為に庭の手入れで時間を潰す生活、若い頃はガソリン自動車前の木炭自動車運転の経験を熱く語れるカーマニア
建設機械(大型重機そのetc.)何でも乗れる免許証を返納したのは昨年12月だから、昔の免許制度を考えると運転歴は75年。そう言う僕も免許取得から43年なのだから僕も大ベテランドライバーの1人ですね。
僕のクルマ好きは父の影響だと考えられるし、僕のクルマに対する理解は今も変わっていない。なんせ、若い頃は僕の愛車の足回り強化も手伝ってくれたのだから 
シャコタン世代
そんな父と10分程度の会話を済ませ、仏壇に手を合わせてから来た道を戻ります。
そこでまさかの出来事が・・
帰りも市内中心部、大通公園を左に見ての快走が続きます。交通量の多い街中でラジオの音量をアップした直後に僕を襲った悲劇
イヤホンから聴こえている少しスローな曲に合わせた訳では無いが、自分の足音も音量に隠れて聴こえない。
その時、僕の視界から前方が消え、地面がスローモーションで接近する。条件反射と言うのだろうなぁ
手の平の手首側で地球を抑え、左膝外側で地面に接触、左肘を利用しての回転レシーブ状態で転倒しました
痛さよりも情けなさとカッコ悪さで凹みながらも立ち上がり近くのコンビニで水を購入、傷口を水で洗い流し、その場を一刻も早く立ち去りたい思いだけ
運よく、骨折もしていないし、自宅で貼ったバンドエイドも4枚で済んだのが不幸中の幸いです。
現在61歳、ここまでの人生、雪道でも無く、クロカンコースでも無い普通の歩道での転倒は初めての経験でした。
ラジオを聴きながらのロング走に魅力を感じながらも、ボリュームを上げ過ぎると平行感覚が鈍ることを今回のロング走で知りました。
交通量の多い場所、歩行者の気配が散漫になる場所でのランニングには注意します。