今年も色々とありました。独居老人と聞くとその響きは良くないけれど、94歳の父は間違いなく自由を楽しんでいました。
しかし、それも永久ではありません。確かに衰えはある。年齢からくる記憶力の低下、睡眠障害、高齢者が陥る辛い現実でした。
親を施設に預け入れる事が現実化したのも今年最大の出来事として、亡き母に伝え、年が明けて95歳を迎える父は今年も元気で、それも感謝しかありません。
それでも、今年は数年ぶりに居酒屋でも飲み、少人数でも練習会は出来ました。
そんな1年が終わろうとしています。まさに決断と前進の2022年、公私ともに皆様には大変お世話になりました。
令和4年12月31日、今年1年、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
福田ひとし・ヤッコさん