僕達に子供はいないが孫がいる。それが一番分かりやすい・・ そんなお話です
約30年前、僕達は札幌市中央区からここ南区澄川に移り住みました。その頃、学生時代は神奈川県横浜市でブイブイ言わせていた自称トランジスタグラマー「ハマのマリー」と澄川で出会い、家族ぐるみのお付き合いが始まる。
マリーは息子「ようすけ」、妹の「千夏」の母親なのだが、その破天荒さが極まりなく、僕とは意見の食い違い、衝突も多かった。当時、ようすけと千夏は小学生でも感性豊かな子供達で、僕の事は「ひとし君」ヤッコさんの事は「やっちゃん」と呼んでくれて楽しい想い出が沢山あります。
そんな子供達も高校生となり卒業、そして進学、マリー家族は東京への移住を決めて、お別れとなります。娘の千夏18歳の春でした。
あれから21年、千夏も結婚をして、娘ナツナを出産、現在、小学4年生のお母さんとなり、家庭と仕事を両立させるクリエイターとして東京で活躍しています。
そんな千夏から連絡があったのは今年の春、ナント、キャンピングカーで北海道に再上陸するので会いたい。そんな嬉しい連絡でした。ちなみに、母親マリーはお留守番。年齢的にキャンピングカーの旅はキツイようです
大人になった千夏、旦那さん、娘さんとは初対面。僕達は楽しみにこの日を待っていました。8月11日日曜日、千夏の娘ナツナにとって真夏の大冒険スタートです。
フェリーで北海道に上陸し、3人はサーフィンで知られる浜厚真で朝からサーフィンを楽しみ、21年ぶりに我が家での再会を果たしました。
千夏は札幌で自分が育った頃と同じ年頃の娘ナツナに札幌で伝えたかった事があるようです。
左から、千夏、娘のナツナ、旦那さんのこーちゃん ようこそ、懐かしのふるさと北海道へ
旦那さんのこーちゃんは馬鹿が付くほどのサーフィン好きだそうです。僕のマラソン馬鹿とも通ずる感じがします
約30年前、初めて会った頃の千夏と同じサイズのナツナです
夕方になり、近所の公園から流れ聞こえる盆踊りと太鼓の音 散歩を兼ねて行って来ました。
そこで、声をかけて来た家族はナント! 千夏の小学生時代の幼馴染ファミリー しかも嫁いで大阪在住の里帰り中なのだからこの遭遇も奇跡に近い さすがお盆 モモちゃん、綺麗になったね 僕も懐かしかったです
お祭り会場から自宅に戻り、飲み直し。夜も深まりキャンピングカーが置かれている駐車場までの夜散歩。
娘のように接して来た千夏の子供(ナツナ)は僕達にとっては孫のような存在です
北海道真夏の大冒険。キャンピングカーでの窮屈でも思い出が残る時間を過ごして下さい。
用意していた花火をナツナに渡すことが出来なかった翌朝、千夏に連絡、朝食も懐かしの福田亭。
千夏、ナツナ、こーちゃん3人の北海道キャンピングカーの旅はまだまだ続きます。
2024年の夏はキャンピングカーによく似たタイムマシーンに乗ってやって来たようです
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