フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

もうクリスマスです。

2006-11-17 10:52:52 | ウクレレ愛好会
勘違いで11月2日にボランティアに来ると待って下さっていたとか。
あるじが約束を忘れたかと、少々心配しましたが先方の勘違いと解って・・・。
改めて12月7日に決まりました。

次回の練習(12月7日)の後、そのまま会場に行くことになっていますので、
今日は曲目を決めたり、演出を考えたり・・・。

12月なので「クリスマスバージョンで行こう」、
と言うことになり早速練習開始です。
ご近所にはちょっと早すぎる雰囲気のメロディーになってしまい、
少々気になりますが・・・。

「赤鼻のトナカイさん」などは手話で歌ったり、
わたしもリコーダーで応援することになっています。
この所、何となくあるじたちのウクレレに仲間入りさせて貰っています。

「早く来い来いお正月」ではなく「早く来い来いクリスマス」です。
あるじとわたしはしばらくの間「クリスマス」を待つ子供のように、
楽しげに音を出すのでしょうか~~~ネ。

孫たちにも聞かせましょうか・・・。
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今月は宇野千代著「おはん」を読みました。

2006-11-17 10:18:51 | 読書会
「以前読んだときはとても嫌だったが今回はとっても良かった。」という数人の声がありました。

若いときは優柔不断な男性が許せなかったし、
その男性に絡む二人の女性の気持ちが理解できなかったのでしょうね、
と当人たちが言っていました。
年齢を重ねることで、許容範囲が広くなっているのでしょうか・・・。

自分できちんと考えたり判断しないこの男性が、
宇野千代さん自信ではないか、と言う意見も出ました。
いつも直面していることに正直、その場では全く嘘がない、
他の角度から見ると飛んでもないと言う場合が多々ある・・・。

宇野千代さん自信が自由奔放に生きていたことは有名です。
「90歳でも、自分が女だと言うことを意識するかしないかでは、
大きな違いが出る」と言う嘗ての宇野千代さんの言葉に、
女性メンバーは盛り上がりました。
わたしも肝に命じないと・・・、反省です。

この後現在の家庭での教育問題や均等法、さらに
目下新聞を賑わしている「いじめ」の問題に話が飛びました。

人生経験豊かな方々の、いろいろな環境、過去の出来事を話し合い、
とても有意義でした。
今回若いメンバーが欠席し聞けなかったのが残念でした。

メンバーの一人が、彼女の好きな一場面を朗読して下さいました。
高知県で育ったと言う彼女の、間の取り方やアクセントは、
横浜や東京で育った者にはとても出せない雰囲気でした。
全員感動しました。

わたしは偶然「木村荘八」装釘挿絵の中央公論社の本で読みました。
その挿絵がとてもすばらしく、文庫本などでは味わえない楽しみがありました。

木村荘八の挿絵の雰囲気に浸ったり、メンバーの朗読があったりで、
いつもとはひと味違う読書感になりました。





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