フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

少しでも支えてあげたい・・・、わたしも早く元気にならないと・・・。

2008-05-22 22:24:51 | 日記
5月22日 木曜日 晴れ

本当は今日、鎌倉の大谷美術館に行く予定でした。
小学校時代の友人達との約束でした。

でも体調不良なので断念して、お断りしていましたのに、
亡くなったあるじの下の姉のお見舞いに行くことになりました。

今年のお正月頃から体調を崩して居られ、検査の結果胃と肝臓に癌が見つかりました。
それほど重傷とは聞いていませんでしたので驚いたのですが、
なるべく早めに会いに来て欲しいと連絡があったのです。

わたしの体調も気になりますが、上の姉の誘いもありまして、今日になったのです。
わたしの長女もお見舞いすると言い一緒に伺いました。
思ったよりお元気な姉とお会いすることが出来ました。

それでも話が混戦してしまうことが度々ありました。
抗ガン剤は辞め痛み止めを点滴して居るので「平和」と、後で姪から聞かされました。
何時どうなっても不思議ではないそうです。

病室のドアーをノックしましたら姪がでてきました。
とたんに彼女の顔が崩れ泣き崩れんばかりでしたのに、
健気に姉の前では、明るく振る舞う彼女に涙が出そうで困りました。

未婚の姪は両親を本当に細やかにお世話しています。
姉も病人になってしまったのですが、姉のご主人はもう15年ほど右半身不随ですし、
困ったことに失語症になって居るのです。

兄は全くと言って良いほど言葉が出ないのです。
兄の入院中も必ず家族が付いていませんと、看護士さんとのコンタクトが取れません。
勿論歩行も困難です。

姪の運転で外に出かけるしかないのです。
それなのに、今度は姉もです。
これからの彼女が心配です。

わたし自身も病院で見舞っている最中、体調が悪くなってきてしまいましたが、
なんとか頑張って普通に振る舞っていました。
最寄り駅の手前で電車を降り、タクシーを使ってなんとか帰宅。

うがいと手洗いだけして、ベットの人になりました。
なんとか姉を見舞いながら姪の応援をしていきたいと思いました。
残される姪の少しでも支えになることが出来れば嬉しいのですが・・・。

早く元気にならないと・・・・。
コメント
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