フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

命の期限の宣告を受けても、蘇る事もあると思いたいです・・・。

2008-05-29 23:04:08 | 日記
5月29日 木曜日 雨

朝から予報通り雨が降っていました。
あるじの直ぐ上の姉を見舞いに行く約束をしていました。
今回は次女と一緒に行くことにしていました。

次女がわたしの家まで車できて、上大岡まで車で行き、
駅の近くにありますパーキングに車を置いて病院へ行くことにしたのです。
雨が降っていましたので大助かりでした。

病室に入りましたら、姉は丁度眠ったところだと言います。
「そっとして寝かせてあげて」と言いましたが、
姪は私たちの来訪を姉に伝えましたので起きて下さいました。

何となくぼーっとして居られて申し訳なかったです。
娘は姉にとって一番小さい姪として写っているようでした。
次女を見て「大きくなったわねー、何歳になったの?」と言われて・・・。

「もう中学2年の子供がいるって言っていたじゃない」と姪が姉に注意をしたり、
時々話が混戦してしまう姉でしたが、これも薬の影響とのこと、寂しいです。
しっかりした姉でしたから、わたし以上に姪は寂しく思っているのでしょうね。

わたしの次女の和裁の話やら、孫の話やら、わたしのあるじの話やらと、
所々混戦させながら話は途絶えることはありませんでした。

「わたしが治ったら快気祝いをするからみんなで来てね、それが楽しみなのよ」との、
姉の言葉に涙をこらえるのがやっとでした。辛かったです。
姪の顔を見ることが出来ませんでした・・・。

近日中にまた伺わせて頂くことをお約束し退室致しました。
病人のお見舞い、特に重傷の方を見舞った後は、とても辛くなってしまうのですが、
今日は娘と一緒でしたし、方角も同じですしたので、いつもの落ち込みはなかったです。

帰宅後、まもなくやはり病気見舞いのために弘前から上京なさった先輩から電話があり、
見舞った病人さんが驚くほど良くなって居られたとか、嬉しいですね。
良い薬との出会いがあったのでしょうね。本当に嬉しい知らせです。

「後、何年の命」という期限を切られている病人さんでも、
お医者さんも驚くほど元気に居られる方がいらっしゃいます。
姉もそうなって欲しいです・・・。

あるじの両親のお位牌に何時も頼んでいるのですが・・・。
コメント
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