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フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

お寿司やさんとアコーディオン

2007-04-18 22:16:01 | 雑記
17日、生憎のお天気でしたが、箱根の塔ノ沢に行きました。
塔ノ沢にあるお寿司屋さんが目的地でした。

友人がその店に行きたかったのです。
わたしは全く知らずに連れて行って頂きました。
お寿司もお刺身の盛り合わせも美味しかったです。

美味しかったのはお寿司だけでは無かったのです。
そのご主人はアコーディオンの演奏をなさる方だったのです。

時間が早かったため、客は私たちだけでした。
お寿司を握ったご主人は友人の声で、アコーディオンを弾いて下さったのです。

こんなにも切ないアコーディオンの音色を聞いたのは始めてでした。
とても良い音を作って演奏しているのです。

2曲目ぐらいから、涙が溢れてきてしまい困りました。
何とも切ない哀愁のある演奏なのです。
最後に得意な曲とおっしゃってアルゼンチンタンゴをひいて下さったのです。

曲が終わったとき、友人たちが涙がぼろぼろのわたしに気が付き、
どうした?どうした?と心配して聞いてきます。
わたしは何も言葉が出ません。
涙は止まらないし、言葉も見つかりませんし・・・。


ご主人に良い音が何かをお聞きしましたら、マイナーシックスを使っているのだと
教えて下さいました。
すべてご自分で良い音を探して演奏しておられるそうです。


ファドから始まって、オイリュトミー、声明そしてアコーディオン。
このところ良い出会いがありました。

良い友人たちが、すばらしい出会いを作って下さいました。
本当に幸せ者です。友人たちに感謝です。
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