フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

映画「アマルフィー」を見てきました。

2009-08-13 21:31:05 | 日記
8月13日 木曜日 晴れ

今日はお盆の入り。
母は、今年から兄夫婦に迎え火や仏様の食事のお世話を頼んだようです。
昨年までは2階に仏壇を置いていましたが、今年は下へ降ろしました。

それでも母が兄夫婦にその仕事をお願いしたというのは、やはりそれだけ身体が辛いのでしょうね。
ホッとしながらも、何となく淋しい気持ちがあります。
それに兄自身の健康状態があまり良くないようで心配です。

昨日読書会の本を図書館へ返却することを忘れてしまいました。
今日はなんとしても返却してこないと・・・です。
どうせ図書館まで行くのでしたら、映画に行こうと思いつきました。
図書館には駐車場が無いので徒歩です。隣が駅ですから出掛けるのには便利です。

横浜モービルの8月末までのチケットを持っています。
イタリアの風景がとても良いと言われていますので「アマルフィー」を見たかったのです。
出先から連絡電話をしました友人に話しましたら、彼女も行きたいとか、
急遽、現地待ち合わせで一緒に見てきました。

待ち合わせをした長いすの所を撮してきました。



映画上映室が5カ所もあります。
体力があれば写真の売店で食料を買い込み、映画のハシゴも可能ですね。
わたしが中学生の頃、試験が終わりますと友人と3本立ての映画を見たものです。

元気でしたよね。
試験勉強を多少はしたでしょうから寝不足だったでしょうに、何のそのでした。
わたしは時代劇が好きでした。
映画の最後の方で助けに行く場面などで、声こそ出しませんでしたが拍手をしてしまうのです。

一緒に見ていました友人から「恥ずかしいから辞めて」と注意をされたものです。
その時は「ごめんなさい」というのですが、また次の映画でも同じ事をしてしまうのが常でした。
でも注意をする友人、懲りもせずわたしを誘って何時も一緒に試験後の映画を楽しんだものです。



懐かしい良い想い出です。
今日は映画を見てから、御一緒しました友人が持ってきて下さったお赤飯のおにぎりを、
長いすに座っておしゃべりをしながら頂きました。
こんな経験も初めて、美味しかったです。

本当に景色が良い映画でした。イタリアを堪能しました。
ストーリー的にはあり得ない情景が多く、多少違和感でしたが娯楽映画と思えば良い映画でした。
わたしは今現在何となく気が重く、ドヨーンとしていました、良い気晴らしになりました。
          ※ ※ ※ ※ ※

先日の地震、富士宮は震度5強でした。
富士宮に一人で住む母のことを兄弟で話し合いました。
兄もこの所体調が良くないとか、それでも昨日母の所へ行ってきたそうです。

私たちの心配をよそ事のようにしています母親はすでにボケなのでしょうか。
誰もがこれからはどんどん悪い状態になると言います。
母が居るので連絡をし合うのですが、居なければそれも無くなります。

映画を見ている時は母のことも兄のこともすっかり忘れられました。
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