観にいってきました
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
まあ、ややこしいタイトルですな
アカデミー賞をとった映画だからと言うわけではなくて
マイケルキートンのファンだから行ったんですが
これがまた面白い映画です
だけど、意味は分かりません(笑)
難解な映画と言うよりは
こめられてるメッセージがあるんだけど
それを理解しきれない、と言う感じですかね
ネットで拾った画像
誤解を生んでいる画像
この映画の見所のひとつ
娘のサム役のエマストーン
すげえかわいい
色真っ白
マイケル演じるリーガン・トムソンが
かつて主演した映画のキャラクター
バードマン
なんとなくDCコミックっぽくない?
お話しはとても面白いのですが
ワタシはひねくれているので
直接スジとは関係のない、トリビア的なものを
冒頭、ヒーロー映画が、評価されて、演技の面でも好評かされているニュース
もちろん、バードマンは、マイケルが主演してティムバートンが監督した
バットマンになぞらえられているのですが
ニュースで語られるのはマーベルコミックの映画化したものばかり
そういやあ、エドワード・ノートンはハルクだし
エマストーンはスパイダーマンのグェンだわ
バットマンでマイケルは、主演にもかかわらず
ジョーカー役のジャックニコルソンの怪演と役者の格で
2人主役みたいな扱いを受けてましたが
マイク・シャイナー /エドワード・ノートンはNYtimesの
インタビューを受けて注目を浴びるというエピソードでそこらへんを再現してます
ただ、喧嘩のシーンでリーガンはマイクを芝居でだまして、
実力でマイクに劣らないところをちゃんと説明してます
アイアンマンの映画がニュースで流れているから2013年が舞台かなぁ
劇中で サムがブロードウエイを劇場の上野かイから見下ろすシーンがあるんだけど
向いがマジェスティックで、まだオペラ座の怪人をやってた
ちょっと懐かしかったけど、これ、今でもやってるのかな
それとも、劇団四季=キャッツみたいに
マジェスティック=オペラ座の怪人みたいな記号なのかな
ニューヨーク、マンハッタンの44丁目にあるセント・ジェームズ劇場とその周辺で撮影された
とあるからやっぱ、劇場はStジェームズなんでしょうな
あ、なんかこんな書き方すると、オイラ、ブロードウエイで
ミュージカル見まくってるみたいに聞こえるよね
そういった、トリビアじゃないけど
マイケルのキャリアに対するなぞりと言うか
そういうのが山のように入っています
見たときは気が付くんだけど
忘れちゃう
マジでマイケルキートンて、いい役者なんだけど
Wikipediaみても主演作にリンクが付いてるのが少ないのね
ビートルジュースとジャッキーブラウンくらいか
誰に話してもわかるってのは
で、この映画最大の欠点
宣材
オリジナルのポスター
日本版
どこをどうしたらこんなにセンスの悪い画像を考えられるのか
ある意味天才?
パーマンのバードマンと言うキャラクターは
版権の問題で、超人→鳥人の発想から
バードマンになりました
監督がパーマンのファンで
もともとは、バードマンは
藤子F不二雄先生のキャラクターを使うよていで
こんなポスターが作られていまし・・・
スミマセン嘘です
ワタシがやっつけで作りました(笑)