熱波に襲われた先月のインド、アスファルトが大変なことに!
地球温暖化の影響でしょうか?アジア各地に異常な熱波が襲っています。最高気温45度ではプールや海などに逃げてもお風呂のようでしょう。インドは豊富な若い労働者による21世紀成長が期待されていましたが、これだけの熱波に外国企業が耐えられるのでしょうか?派遣された駐在員家族が次々に亡くなり早晩撤退する可能性もありえます。最高気温45度などという異常熱波であれば駐在拒否、その後の訴訟が今後激増するでしょう。日本は今後少子化の影響で労働者人口の激変が予想されロボットなど代替えが計画されていますが、インドなどの優秀な企業、技術者の移転・移住などを支援する法整備が必要になるでしょう。日本にとっては労働人口不足を補う政策であり、熱波に襲われているインドでは生存権の保護で一石二鳥です。
以下コピー 【ニューデリー時事】パキスタン政府は23日、南部を中心にここ3日間続く熱波による死者が692人に達したことを明らかにした。
イスラム教国のパキスタンは断食月の最中で、全人口の95%を占めるイスラム教徒が日中の水や食べ物の摂取を控えていることが熱中症悪化の一因になったとみられる。最大都市カラチを抱えるシンド州では最高気温約45度を記録。同市だけで300人以上が死亡した。
隣国インドは5月下旬に熱波に襲われ、2000人以上が死亡。熱中症による死者数としては過去25年間で最悪を記録した。